この話は実際にあった話を全く盛ることなく、忠実ではないけれど、記憶の中に残っている情報だけを頼りに書いていきます。正直、主人公のミティーと俺のどうしようもない会話なんですが、読んでくれたら幸いです。一応、登場人物の名前は出しますが、それがどんなキャラなのかは特に書きません。ただただ、そのときのことだけを書いていきます。
俺「イワマンのF-15とくわはらのF-15とタナテツのF-15と俺のF-15、どれを入れて欲しい?」
ミティー「くわはらのはヤバい!」
…と、寝ているミティーの耳元で話は始まる。
俺「じゃあ、イワマンのF-15とくわはらのF-15だったら?」
ミティー「くわはらのはヤバい(笑)」
俺「おぉ!くわはらのはヤバいか、じゃあ、イワマンのは?」
ミティー「イワマンのは…」
俺「イワマンのなら大丈夫?」
ミティー「イワマンは大丈夫!」
俺「よし、じゃあ脱ごう!」
ミティー「いや、脱がねぇ」
俺「イワマンのF-15なら大丈夫なんでしょ?」
ミティー「くわはらはヤバい(笑)」
俺「くわはらくんのF-15じゃなくて、イワマンのF-15は?」
ミティー「イワマンは大丈夫!」
俺「じゃあ、脱ごう!」
ミティー「いや、脱がねぇ」
俺「俺のF-15なら平気?」
ミティー「くわはらはヤバい!」
俺「くわはらは確かにヤバいけど、タナテツなら大丈夫?」
ミティー「いや、くわはらはヤバい!」
俺「くわはら以外のF-15なら大丈夫?」
ミティー「いや、くわはらはヤバい(笑)」
そんなやり取りが必要以上に長く続くしたが、攻め方を変えました。
俺「イワマンのF-15がくわはらくんのF-15にやられそう、さあどうする?」
ミティー「くわはらを倒す!」
俺「イワマンのF-15がミティーに着陸したがってるけど、大丈夫?」
ミティー「おう、大丈夫!」
俺「じゃあ、脱ごう!」
ミティー「いや、くわはらはヤベェ!」
少しだけ内容は変えたけど、基本は変わらないで再び続きました。
それから少しして、再度攻め方を変えてみました。
俺「じゃあ、くわはらくんのF-15が迫った来たらどうする?」
ミティー「くわはらを倒す!」
俺「じゃあ、イワマンは?」
ミティー「倒す!」
俺「タナテツは?」
ミティー「倒す!」
俺「俺は?」
ミティー「倒す!隊長も倒す!」
俺「おぉ(笑)隊長も倒しちゃうか?」
ミティー「F-22も倒す!」
俺「じゃあ、くわはらくんのF-15は?」
ミティー「くわはらはヤバい(笑)」
…という感じで、どうしようもない会話はもう少しだけ続き終わりました。
この現場にいた人だけにしか伝わり難い内容だったかもしれませんが、最初に書いたように、この話は実際にあった話を全く盛ることなく、忠実ではないけれど、記憶の中に残っている情報だけを頼りに書いた話です。何の事だか、分からない人はそのまま分からないままでいいと思います。まあ、少なくとも“くわはらくんがヤバい!”ということだけは分かった人が多いんではないでしょうか?ちなみにこれ、明け方の5~6時くらいの出来事でした。