酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

インフル対策完了

2015-02-15 09:23:35 | Weblog
インフルの自衛策として買った(個人輸入した)タミフルが届きました。
使用期限は2020年、5年間は安心できます。
インフルの時にも飲める解熱剤(タイレノール)も用意してありますし、これで夜の発熱でも安心です。

インフルの時にうかつに解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になるそうです。解熱剤の種類にご注意を。
ロキソニンはグレーだとか、イブは大丈夫説と慎重な立場の人がいるなどしたので、安全性の高いといわれるアセトアミノフェンのタイレノールを買っておきました。
タミフルの箱とテープで止めて、いざというときに取り出しやすくしました。


インフルのようなウイルス性の病気では、時間が経てば経つほどウイルスは爆発的に増殖しますので時間との勝負です。
1日にウイルス1個が100万個になるそうですので、凄いスピードです。


1つのウイルスが2つになり、1時間後にそれが倍に増えていったとします。
そうすると21時間後には105万個に増えます。
これをグラフ化したものが左側の青線です。



青グラフでは14時間までは増えていないように見えていますが、グラフの上限が100万という大きな数字なのでそう見えるだけで、実際は14時間後にはウイルスは8192個と大きく増えているのです。

11時間後には1024個と千倍に増えていますが、そこまでを拡大したのが右の赤線グラフです。
(左の青線グラフと同じデータです。)

これらのグラフは1個のウイルスが1時間後に倍になるという前提のものですから、実際のウイルスの増殖はそんなに単純ではないでしょう。
個人の免疫力の差もあるだろうし、時間とともに増殖速度が増えるのかもしれない。
色々な要素があるんだと思います。
でもウイルス増殖の速度をグラフ化すれば、おおむねこんな曲線を描くはずです。
つまり、時間との勝負なのです。

11時間後に千個になったウイルスは、そこから3時間後(14時間)には8千個、その2時間後には3万個になっています。
たった1個のウイルスだったとしてもこうなるのですから、実際に発症したときのウイルス数は桁違いになるはずです。



インフルのようなウイルス性の病気は早めに医者に行くのが一番ですが、私のように夜間に発熱したら朝まで待つか夜間診療の医者に行くしかありません。
(大人でも子供でもたいがい発熱って夜なんですよね)

夜間診療のことも考えてタクシー配車アプリをiPhoneにいくつかインストールしておきました。
(初期設定も済ませておきました。)

でも、発熱でフラフラの時にタクシーに乗れないだろうな。
私は子供の頃から車酔いが酷くて、大人になってからはめったに酔わなくはなりましたが、それでも熱が出たときに乗れる自信はないのです。
今回もそれで夜間診療にいく気になれず、朝まで高熱に耐えて医者が開くのを待ちました。

またインフルになって夜に発熱しても、嘔吐覚悟でタクシーに乗る気にはならないでしょう。
(昔から車に酔う。普段は平気だが高熱時は自信がない)
結局、朝まで待つ方を選ぶと思います。
でも、それでは悪化するだけなので、リスクはありますがタミフル個人輸入をしました。



フランス製でした。


備えあれば憂いなし。

薬の個人輸入はリスクがありますが、私はそのリスクを考えても手元に置いておいたほうが安心と判断しました。
7千円で安心が買えるのなら高くはない。

あくまでも自己責任ですよ。
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