酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

ゆうゆうワイド4月で終了、後任は伊集院光!

2016-01-20 20:05:41 | Weblog
驚きました。

大沢悠里さんの勇退にも驚きましたが、あのラジオ王・伊集院さんが昼の帯番組に登場するとは。

テレビでしか伊集院さんを見ていない人には意外かもしれませんが、伊集院さんはラジオの深夜放送ではなかなか黒いというか(笑)、全く違う一面を見せてくれていました。
昼の帯となると深夜は降板かと思ったのですが、幸い続けるようです。
収録でもいいから続けて欲しいものです。


大沢悠里さんの勇退についても考えさせられました。

私はまだ年金まで10年以上あるのですが、最近は自分の引退について考えはじめています。
実は職場に結構な年齢の人がいて、バリバリ仕事をしてはいるのですが、ここ数年は相当ミスも増えて客観的に言って勤めすぎ、引き際を誤ったという印象なのです。

キャリアの長さから周囲はその人に頼っているけど後任の育成は全くできていない。
そもそも本人がいつ辞めるか明確にしないから後任を割り当てられない、だから育てようがない。
№3的な立場の人はいるけど、とても後任になれる力も、やる気もない。

№2がいないからその人にしか頼れない状態が長く続き、本人はそれでやり甲斐は出るけど組織としてはよろしくないけど、でも誰も手出しできない。
(そうでなくても忙しいのに、そんなよけいなことは誰もしたくない。誰からも感謝されないし。)

その人はお金には困っていないから会社にしがみつく必要はないのですが、どうやら家に居場所がないらしくて勤められるだけ勤めたいようです。
それで勤め続けているのですが、傍目から見ると晩節を汚すような状態で最近はミスの連続。

正直、ああなる前に身を引けるように考えておきたい。
まだやれる、そう周囲から言われている間に身を引きたい。
そういった意味も含めて、ひとごとではないニュースでした。
SMAP騒動より私的にはインパクトあったかな。

どこで引退するかは一流スポーツ選手だけの話ではありません。
生涯一捕手のように現役にこだわり続けるのも、自分のプレーができなくなったといって潔く身を引くのも、個人の自由です。
ただ、自分の気持ちだけで進退を考えていると、みっともない姿をさらすことになるのまもしれません。

働き続けるということは尊いことではあります。
しかし、その人が居続けることで次世代が育たなかったり人の仕事を奪うということも事実です。
心しておかなきゃ。

大沢悠里さんの決断を尊敬します。
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