研修医の労働時間の話が注目されて
労働性を考えると週に40時間などという
およそ研修に適切とは言い難い短時間
以前のブログ記事にも書いたけど
これからどう指導していこうなどと思っていますが
でも
研修医の先生方もちゃんと自分たちで考えて行動してくれているみたいで
やはり振り返りの成果は着実に根付きつつあるのではと
感心しはじめています
ところで指導医である小生は・・・・・
相変わらず
学会の準備さらにはもちろん研修医や後輩医師
さらには医学生の教育にかける時間もとられ
授業のスライドを作っては
う~んこっちの方がいいかな?などと作り直し
先日はうっかり他大学の講義を忘れそうになってしまった
忙しいのも考え物
それに医師不足の最近では
退院時サマリのチェックからDPCの登録・承認
さらにさらに
診療報酬請求のための病状詳記の記載から該当疾患病名の漏れがないかチェック
そして病院内の委員会の準備とその記録
これも全部労働なわけで・・・・・・
だからやっぱり
ブログ書いてる時間もない
上司の哲学なる本には
自分がやるべきことがあっても後輩の指導を優先すべしなどとあり
もちろんまずは後輩の指導を行うよう心がける次第
お金も時間もない
呑みにも行けない
う~
学会の抄録締め切りも近いのに
何かね~・・・・・
ちょっと研修医室にいって
エネルギーもらってこようかな?