3月20日、21日の両日、神奈川県秦野市にある「テルモメディカルプラネックス」において第1回研修医Advanced OSCE 大会が開催されました。
岩手県、三重県、愛知県、静岡県から15施設、これに神奈川県から昭和大学横浜市北部病院と本学が加わり17施設で行われ、1日目には1年目研修医に「外傷対応と外科手技basic 」「病状説明」「腹部エコー」「レントゲン・心電図・胃内視鏡読影基礎」「救急画像診断と対応basic 」「Reversed CPC basic」のステーションが、2日目は2年目研修医に対し「外傷対応と外科手技Advance 」「Bad News Telling」「SIM MAN」「訪問診療(ロールプレイ)」「救急画像診断と対応Advance 」「Reversed CPC Advance 」のステーションか与えられ、日頃の研修で修得した技術が競われました。
聖マリアンナ医科大学からは、1年目研修医が3名、2年目研修医が2名の計5名が参加したが、このうち1年目の部では崎村先生が準優勝、2年目研修医の部では水越先生が優勝、渡邉先生が準優勝し、2年目研修医が上位を占めたことから本大学病院指導医に対し最優秀指導医賞がそれぞれ授与されました。
これらの結果は、ポートフォリオの導入したり、厳格な評価を行うなど、日ごろから真摯に研修を行っていることが実を結んだものであり、是非次年度以降も積極的に研修医諸君に参加してほしい。
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