うぎゃ~負けちゃいましたね
ま~前回も同じような流れがありました
ここは一つ気落ちしないように応援しましょう
さてさて
川崎市立多摩病院では着々と受入れ体制を整えています
これまでの研修はどうしても本院の研修協力型で独自の研修って雰囲気が乏しかった
でも今度の平成21年度からは研修プログラム川崎多摩として
1年間はしっかりここで研修するわけですから
独自の研修のカラーも打ち出せる
今日はいつものような診療科の指導医ばかりでなく
診療協力部門の方々にも集まってもらって
1年間を通して研修到達目標を意識したレクチャーやSGWを説明
例えば・・・・・
医療記録に関しては
医事課・医療情報部・医療相談などがいろんな視点で研修医に指導
もちろん事前のプレテストでそのレベルを把握してもらって
その上で講義や実際に記録してみたり互いに評価しあったりと
短時間で収まるように工夫しています
お~
ポストテストでの評価も忘れませんヨ
こんな課題が全部で42週にわたって開催される予定
おそらく
どの研修病院でも医療の社会性とか困ってると思うし
研修の現場では
診療協力部門の方々からみると
研修医の先生はそれぞれの診療科でなんで指導してくれないの?って歯痒い
実際に臨床の現場では研修医
診療協力部門ってことになりかねない
でも本当に指導医ばかりでは無理だと思うんですよね
そこで
診療協力部門の方々も臨床研修においては善き指導者ということで
よろしくお願いいたします
これで
診療協力部門の専門的な立場から医師を養成できるし
研修医もそれぞれの立場で学べるし
お互いの顔もわかるし
そうなると自然に会話も増えてチーム医療も向上するし
わ~凄いことになりそうな感じ
今日なんか
『プレテストやポストテストもつくっていいんですね?』とか
『なら・・・・研修医の先生がより知識を整理しやすいように簡単な問題にする工夫も必要ですね~』
なんてほんと嬉しい質問と意見が出てました
選択研修プログラムコースといい
このモーニングレクチャーといい
自分が研修医時代こうして欲しかった内容が次々用意できて嬉しい
ぜひぜひご期待ください