“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

鯵釣りを科学する:撒き餌に似せて、サビキを作る

2016年09月12日 | 手軽な釣り
市販のサビキは、どちらかと言うと、アミ(小さなエビ)を意識したサビキが多いと思います(100%と言っても良いのでは?)

撒き餌は、ほとんどの方がパン粉と、アミを混ぜたものを使用していると思います。(アミだけの方もいるようです)。

私は、体積割合で?、アミ1に対してパン粉4ぐらいの割合の撒き餌を使います。私の使う撒き餌の量は、ほぼ毎日行くので、1日(1回)当たり1時間半~2時間程度で使い切ってしまう量です。アミ125グラム:パン粉200グラム?です。解凍したアミに海水を加えて、アミ汁を増量して、それにパン粉を加えて、かきまぜて撒き餌の出来上がりです。

ですから、私の手製のサビキは、B=パン粉の欠片に似せて作ったベージュ色物が3個:P=アミに似せたピンクのサビキ2(これには針に巻き付けてある部分にマニュキュアのオーロラ色を軽く塗布しています)

サビキの順番としては、B・P・B・P・Bの順で作っています。針は、グレ4号を使っています。グレ4号の針の特徴は、鯵針の6号とほぼ大きさは一緒ですが、長さが少し短いです。針の太さが鯵針より太いので重たいです(重たいと鯵がサビキを飲み込んだ時に、慣性で口の奥まで入ってしまうのでは?と思っての使用・・・実際そのような結果が出ています)金メッキですので、さびにくいです。最初は、太くて鯵が吸い込みにくいかもと思っていたのですが、今では、鯵針より信頼を置いています。

鯵は口の奥に針が引っかかると、あまりじたばた暴れないようです。ですから、途中バラシガ、以前は4~5割程度だったのですが、グレ針を使いだしてから途中バラシが2~2,5割程度に減ったように感じます。

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