中学校の手話教室にアシスタントとして参加した。
1学年5クラスある中学校だったので、
講師も5人、アシスタントも5人。
小さな、サークルとしては、メンバーを揃えるのに大変
平日の昼間って、かなり限られるから。
でも、小中学校のアシスタントは楽しい
内容はむずかしくないし、子どもの発想っておもしろいし。
1人ひとり、自己紹介の表し方を教えると、
教えるたびに、笑いが起こり、大騒ぎだ。
練習の後、全員に、自己紹介してもらった。
さすが、中学生。
ちゃんと読める手話になっていた
自由な質問では、中学生らしい素直な質問がいろいろ出た。
感情は手話でどう表すのかとか、数の表現は、とか、
どのように手話を身につけたのか、とか、
みなさんが、大きくなるまでに自然にことばを覚えるように、
自然に手話を身につけたと話し、
手話はどんな表現もできるんだと理解してもらえたかな。
授業の最後には、全員で、手話でありがとうと言ってくれた
終わってからの学年主任の挨拶では、
今、清掃中であるが、生徒たちが、
しきりに手話で挨拶などを交わしていると話していた
少しでも、手話に親しんでもらえればいいなと思う。