世界中でベストセラーとなったブライアン・セルズニックの冒険ファンタジー小説、
「ユゴーの不思議な発明」をマーティン・スコセッシ監督が描いたファンタジー
毎日NYあちこち歩いてます☆
こっちへ来て劇場で観た映画は今のとこ3本。
他にも観たいのあるんだけど字幕なし難しすぎても意味わからないので、ね。
ここらでレビューをさらっとしとかなきゃ(どんどん忘れていくし)
これは分かり易かったのと、映像がとにかく美しい
3D嫌いだから2Dにしたけど、この世界は3Dでもよかったかも。
全米でちょうど23日から公開したばかりジュードも出演♪
映画の料金はロスやカナダだったら6~10ドル前後で見られるけど
NYは13ドルちょっとと、日本よりは少し安いけど1000円ちょいくらいかな。
外国人からしたら映画は高いってイメージみたい。
さて本作のストーリーは、
1930年代のパリ。父を亡くし孤児となりパリ駅の時計台に隠れ住んでいる12歳のヒューゴ少年が亡き父から譲り受けた不思議なからくり人形を動かす鍵を持っていた少女イザベルと出会う。
この不思議なからくり人形には二人の運命を変える謎が秘められていて、導かれる様に人形のゼンマイをふたりは回しはじめる...。
主演は「縞模様のパジャマの少年」のエイサ・バターフィールド。
相手役には「キック・アス」「モールス」などのクロエ・モレッツ。
主人公の父親役にジュード・ロウ
最初だけですぐ死んじゃったよ
「ボラット」などで主演のコメディアン、サシャ・バロン・コーエン
無駄に出番多い(っていうか、花屋とのシーンが助長過ぎる)
ベン・キングズレーはけっこうメインで重要な役どころ。
7/10(82点)
子供向けファンタジーだと思ってたから内容はあまりないかな?と思ったけど
映画産業がテーマでもあって、映画ファンにはとくに楽しめる。
これ子供向けじゃないじゃない。邦題へんだし。
世界観が美しく モノクロの名作映画が出て来たり 作り手側のものすごい映画愛を感じる素敵な世界。
ちなみに、この映画の中でオマージュとして出て来るのは以下の作品。
"The Film Stage" の Jordan Raup 氏が、事前に見ておくべき作品として挙げてる。
『ロイドの要心無用』 (リバイバル時:『ロイドの用心無用』) (1923年)
英題:Safety Last!
監督:フレッド・ニューメイヤー Fred C. Newmeyer
サム・テイラー Sam Taylor
『工場の出口』 (1895年)
英題:Workers Leaving the Lumière Factory
監督:ルイ・リュミエール Louis Lumière
『The Kiss』 (1896年)
監督:ウイリアム・ハイセ(ウイリアム・ハイゼ) William Heise
『妖精たちの王国』 (1903年)
英題:Fairyland: A Kingdom of Fairies
監督:ジョルジュ・メリエス Georges Méliès
『大列車強盗』 (1903年)
英題:The Great Train Robbery
監督:エドウィン・S・ポーター Edwin S. Porter
The Eclipse: Courtship of the Sun and Moon (1907年)
監督:ジョルジュ・メリエス Georges Méliès
『ラ・シオタ駅への列車の到着』 (1895年)
英題:Arrival of a Train at La Ciotat
監督:リュミエール兄弟 (Auguste Lumière, Louis Lumière)
『音楽狂』 (1903年)
英題:The Music Lover
監督:ジョルジュ・メリエス Georges Méliès
『自由を我等に』 (1931年)
英題:Freedom for Us (原題:À nous la liberté)
監督:ルネ・クレール René Clair
『巴里の屋根の下』 (1930年)
英題:Under the Roofs of Paris (原題:Sous les toits de Paris)
監督:ルネ・クレール René Clair
『月世界旅行』 (1902年)
英題:A Trip To The Moon (原題:Le Voyage dans la Lune)
監督:ジョルジュ・メリエス Georges Méliès
あとチャップリンのも出てきた。
知らなくてももちろん問題ナシ。
でも批評家ウケがかなりいいのはこういうクラッシック映画がうまく盛り込まれてるってとこがまたツボなのかも。
まさかスコセッシ監督作だとは思ってなかったから、エンドロールで分かってちょっとびっくり。
プロデューサーには本当は出演も予定だったジョニー・デップの名前も。
ジュードは with JUDE LAWと最後に。
公開したらまた観たいな
日本では2012年3月1日より公開
HUGO 2011年 アメリカ
先ほど丁度発表されたところによると、
オスカーの行方を占う前哨戦の1つであるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で、
本作『ヒューゴの不思議な発明』が作品賞および監督賞を受賞
その後のアカデミー賞(2/27決定)では惜しくも作品賞監督賞ならずとも5部門で受賞!
【2012/3/1. 3Dにて2度目鑑賞】
8/10(82点)
わからなかった部分は実はちょうどいいところ10分くらい?寝ちゃってたのだった!
(NY着いた次の日だったかで時差あったせいと言い訳)
そのシーンとは、
人形が絵を描き、ベン・キングズレーの絵が箱からバラまかれて過去が少し見えてくるシーン。
(かなりここ重要だよね、そのあとすぐのサシャバロンの花屋とのシーンはしっかり観てたという。
今回は全部わかって余計よかった♪星もひとつup(笑)
マジックのシーン、舞台設定で3Dならではの良さがいきて来るので3Dは本作はぴったり。
その世界観に惹き込まれていく。
ジョルジュ・メリエスへのオマージュと、映画を愛するすべてのひとに贈る、スコセッシからのおくりもの
11/21 NYプレミアにて
NYレポも引き続きupしまーす☆
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NYで映画$13ってけっこう高いね、LAとそんなに違うのか。
ドルが高かった昔なら1500以上ってことになるね
じゃオスロもそんなに変わらないんだ.
Hugoファンタジーで気になるわ☆
嫌いと言わずに3D用に作られたのはつべこべ言わず3Dでちゃんと見るべし!
だよ~ 笑 そしたら★の数もupしてたのに^^
逆に、それを2Dで見ちゃうと楽しめないのも多いよね (パイレーツ4とか)
スターウォーズなんて3Dで見たいものだね★
その後NY晴れてるー?今回は写真無しね。
ゴシップガール見てて、これもマンハッタンとブルックリン舞台だから
migいるなぁーなんて思ってたよ♡楽しんでね
ちゃんと映画も観ていて、その上にレビューもNYで、、、。さすが、migちゃん。
直近のイギリスのローカルの映画館では、『HUGO』か『トワイライト・サーガ』を観る為にチケット買ってる人が沢山いました。
でも私は結局、『The Thing』という久々のエーリアン物を観てきたよ。個人的にはソコソコの気持ち悪さとビビらせ方が性に合ってたけどmigちゃんは物足りないかもね。
NYで何を観たか、今後も楽しみにレビューを追わせてもらいまーす。
migちゃんのリスト、『HUGO』に出てくるオマージュの数々に感動!
hino氏は今頃、インドで楽しんでいる事でしょう。
今晩は☆彡
もう3本も鑑賞されたんだ!
これまだ~むさんがロンドンで公開されると
いうことで載せておられました。
主役の2人も気になるところです。
こちらでは3月ですか。待ち遠しいですね。
ところでNYのシアターはどんな感じなのでしょうか?また教えて下さいね。
このお話って知ってる。なんでだろ?有名?
ジョニーの名前が流れるのねっ。なんかそれだけで嬉しい~~~★
美味しいものたくさん食べて、お買い物して、雨降らせて(爆)帰国まで思いっきり楽しんでね~。ラストスパート?!
お忙しいのに『50/50』TBエコーありがとうございました。
この映画すごく評価高いみたいですね~、何か受賞してたし。
公開楽しみです、私も苦手なんだけど3Dで観ようかな?
NYでお誕生日、、遅れ馳せながらおめでとうございます!
色々あったみたいだけど(笑)、やっぱり大好きな街で過ごすバースデイって素敵よね。
残りの日々も楽しんで下さいね。レポ楽しみにしてますよ~。
旅先でこれだけ詳しくレビューUPできるの、凄いね!さすが~~
ヒューゴ楽しめたのね。
これは期待してなかったから、ちょっと反省!観てみないとね。
ジュードは写真を見ると、雰囲気違うね。
最初だけなのね・・・
いつもはやめておくけど、3Dで観ようかな。
旅先から、いとも簡単に感想アップするなんて
さすが~migさん!すごいわ~~(*_*;
この映画雰囲気からして、スコセッシ監督っぽくないですよね(笑)
あの重い(苦笑)作品、「縞模様のパジャマの少年」のあの子が出るんですね、髪形違うとイメージが違う・・・それに大人っぽくなったような・・・クロエ、サシャ、ベン、そしてジュードとキャストも豪華ですね。これは、是非観たい!3Dで鑑賞しますね(^_-)-☆
ネズミ捨てたのmigさんじゃなかったんだ(笑)あれ持てるmigさん、すごい!(怖ろしい?笑)って思ちゃいましたもん(笑)
bpだとpcの接続よくなくてすぐエラーになるのよね、、、昨日も更新しようとしたんだけど。
昨日はヴィゴとキーラのクローネンバーグの新作、なかなかおもしろかったヨ。
yueは好きじゃないだろうけど。
この作品はオススメ☆
3Dで見るのもいいのあるんだよね~
ジムキャリーのクリスマスのはほんとよかったし。
ゴシップガールはアッパーイーストだよね、今回まだ上はハーレムしか行ってないわ。
昨日今日は雨でセントラルパークすらまだじゃ。
じゃそろそろでかける!残りわずか!
私的にはあんまり、でした
まだあと2本観る予定ですが記事が追い付きませんー><
THe thingは遊星からの物体Xのリメイクですね♪
オリジナルレビューを先月かいたやつです。yueも観て面白かったといってたけどオリジナルに勝かなー?楽しみです!
NYのシアター、単館みたいなとこからシネコンまで日本とかわらないですが
昨日このコメントいただいて写真撮ってきました~
写真が毎日増えるばかりでぜんぜん載せてるヒマがなくて
あとで出来たら更新するのでまたみて下さいね♪