goo

冬のお迎え 準備完了です

前回のブログでご紹介した初積雪以来、ずっとぐずついた天気が続いていましたが、11月16日は久々に気持ちのいい青空が広がりました。

 

雪が積もったキャンプ場内には、あちらこちらに動物の足跡が。突然の大雪に、動物たちもビックリして右往左往していたのかもしれません。

 

次の日からは再び荒れ模様の予報のため、冬支度の総仕上げを行います。まずは、ヒグマ除けのため、建物周辺をぐるりと囲むように設置していた電気柵のロープと支柱を回収し片付けます。キャンプ場がある滝川市は雪が多いので、そのままにしておくとロープが切れたり、支柱が折れてしまうので、雪が積もる前の恒例行事となっています。

 

キャンプ場の入り口で、雪解けからヒグマに目を光らせてくれていたモンスターウルフも軽トラックに載せられて、馬房の中で冬眠に入りました。ヒグマも冬眠に入っていてくれればいいのですが…。

 

葉っぱがすっかり落ちてしまった森の中には、雪の白い帽子をかぶったツリーハウス。沢をまたいで、向かい側にあるあずまやまで伸びるジップラインの落下防止用のネットも片付け完了。雪への備えを終えて、あとは本格的な冬が来るのを待つばかりとなりました。どこまでも真っ白で、きらきらしていて、とってもきれいで、とってもさむくて、とーっても大変で、でもお楽しみが満載の冬。お迎えの準備は完了しましたよ。いつでもどうぞー。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初積雪 冬の足音を実感

11月に入り、いよいよ秋も終盤。根雪になる日もそう遠くはないはずです。キャンプ場では、今シーズン最後の仕事を終えた乗用型芝刈り機が洗車を終えて骨休め。刈り残した細かな部分を、スタッフが肩掛け式の刈払機を手に刈っていきます。雪が解けてから、再び雪の便りが届くようになった晩秋の今まで、何度も目にしてきたこの姿も、今シーズンは見納めです…。

 

キャンプの要、遊び道具を収納しているSF(シリアス ファン)倉庫も、掃除をして冬バージョンに衣替え。

 

大あずまやでは、スノーモービルや雪上車など雪のアクティビティに欠かせない乗り物のほか、除雪機もスタンバイ完了です。

 

雪が降って積もってしまうと、何が埋まっているのか、通路はどこまでなのかなど、雪の下の状況がまったくわからなくなってしまうため、除雪範囲がわかるよう駐車場や通路には赤白ポールを設置しました。

 

などと書き進めて、冬支度についてのブログを準備していたら…。11月13日の朝には、あたり一面、真っ白な世界に突入。冬の足音を実感です。

 

赤白ポールを立てた園路も真っ白。

 

屋根から落ちた雪もどっさりです。

 

根雪にはまだ早いので、とりあえず人の通るところだけは道を開けて除雪作業は完了。また今年も、長~い雪の季節がやってきます。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

そらぷち農産品ボックスをお届けしました

11月9日(木)、キャンプ場がある北海道滝川市のおいしいものをギュギュっと詰め込んだ「そらぷち農産品ボックス」の梱包、発送作業を行いました。売り上げの一部がそらぷちに寄付されるというもので、地元の商工会、農家の皆さんとの協働体制で実施しており、毎年全国からご好評をいただいています。

 

この日も例年どおり、江部乙商工会、農家の皆さん、日本郵便の職員の皆さんが、午前9時にキャンプ場に集合。じゃがいも、玉ねぎ、りんごを袋詰めした後、お米、長芋、ごぼう、お楽しみ品を加えて、流れ作業で箱に詰めていきました。

 

さてさて、今年のお楽しみ品は、滝川市のクッキー屋さん「いちさか」さんの「はるゆたかクッキー」。香り、風味ともに豊かであるにもかかわらず、栽培の難しさから流通量が少なく「幻の小麦」といわれる「はるゆたか」、しかも地元空知産の小麦粉を100%使ったこだわりのクッキーです。

 

そらぷち農産品ボックスは毎年、この時期に注文を受け付けて発送していて、もはや恒例イベントになってはいますが、今年もあらためてたくさんの方がそらぷちに寄り添ってくださっているということを実感でき、とーってもあたたかい気持ちになりました。

 

ボックスを購入いただいた全国各地の皆さんをはじめ、地元の江部乙商工会と農家の皆さん、今年もたくさんの「あたたかいこころ」をありがとうございました。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )