雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
そらぷちボックス2016・完売御礼!
(そらぷちボックス)
毎年恒例の地域農産品「そらぷちボックス」のチャリティ販売の受付を開始しました。
そして、皆様のご協力により、締め切り前日に、完売してしまいました!
滝川市えべおつの大地の恵みたっぷりのそらぷちボックスは、
そらぷちにご賛同いただける方と地元農家の有志、そらぷちがつながって
「病気とたたかう子どもたち」を支えることを目的としています。
≪お届けする農産品≫
お米3㎏、じゃがいも5~6個、玉ねぎ3~4個、ごぼう2本、長いも1本、りんご4~5個です。
(上記は目安で、収穫状況によって変わります)
このほかに「おたのしみ品」も入ります。
そらぷちボックスのお届けは12/3(土)・4日(日)の予定です。
来年も実施しますので、楽しみにしていてください。
秋の味覚と冬の訪れ
キャンプに参加してくれたご家族のもとからキャンプ場へ嬉しいプレゼントが届きました。
「おじいちゃんのはたけでたくさん柿が実ったから」
と箱いっぱいに入った秋の味覚、みんなでおいしくいただきました。
干し柿づくりにもチャレンジすることに。
北海道には柿の木がないので、うまくできるか…ワクワクしながら完成をまちます♪
おいしくできるといいな。
秋の味覚と色づく森を眺める日々でしたが、今朝はキャンプ場でも初雪が降りました。
建物の屋根を真っ白に染めて、
動物たちの気配が近くに感じられる季節がすぐそこまできています。
そらぷちフェスティバル2016秋のご報告
10月10日(月祝)にそらぷちフェスティバルを開催しました!
第6回そらぷちウォーク(滝川JCさん主催)も同時開催し、年に一度の市民開放イベントということで、普段は公開していないキャンプ場を自由にご覧いただき、そらぷちの活動を広くたくさんの方に知ってもらいたいと企画してきました。
(そらぷちウォークスタート!)
(スタンプラリーでツリーハウスへ)
(参加者みんなでドラムサークル♪)
当日は、札幌のFMラジオ局AIR-Gがイベントの様子を生中継し、DJ龍太さんを中心に施設の紹介やそらぷち関係者とのインタビューを交えながら公開生放送をしてくれました。
(もも&るっぺ放送中)
HPからは放送の様子も見ることができます!
http://www.air-g.co.jp/sorapuchi/
短い時間でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。
イベント中はアラレが降ったりとあいにくの天気でしたが、そんな天気も楽しめるこどもたちの姿があったり、参加いただいた方、運営をサポートしてくれた方々、たくさんの笑顔に包まれながらのあったかな時間が流れるそらぷちフェスティバルになりました。
イベントを終え、あらためてそらぷちに関わってくれるたくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
そらぷちブログでは今後もイベントや今シーズンのキャンプレポートをアップしていきます!
引き続き、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。
ボランティア研修キャンプ2016春のご報告
5月3日~5日の2泊3日でボランティア研修キャンプを実施しました。
そらぷちキッズキャンプに関心がある方、
支援を検討している方(寄付、ボランティア活動等)
既にボランティア登録している方、
2016年夏以降にキャンプのボランティアとして参加を希望する方
を対象にしています。 (18歳以上の方)
全国各地から集まった研修参加者は46名、
運営に関わったボランティアスタッフを合わせ、
総勢70名ほどの研修キャンプになりました。
研修のねらいはまず「そらぷちを知ること」です。
そらぷちについて、キャンパー(子ども達や家族)について、
キャンプのプログラムについて座学を通して学びました。
今回実施した座学は、公開講座として、空知地域のそらぷち会員・寄付者にも、
部分参加(聴講)をご案内しました。
座学の公開講座名は以下。すべて、そらぷち実践を例としています。
1.医療ケア付キャンプ場の使命と、非営利団体・ボランティアマネージメント
2.病気や障がいを持つ子どもたちのキャンプ生活(医療・食事)
3.子どもたちにとって遊びとは。子どもたち中心のキャンププログラムとは。
宿泊を伴う研修キャンプへの参加は難しいがそらぷちのことを知りたい!と参加をしてくれた方々もいる中で、
そらぷちの今までとこれからについてじっくりと時間をかけて知る時間になりました。
(写真:キャンプ場ツアー)
さらに今回はそらぷちの立ち上げ当初から関わっているメンバーが
キャンプボランティアの役割やキャンプのエピソードを紹介をする時間があり、
笑みもこぼれながら現場感あふれる刺激的な時間になりました。
実際にキャンプ場での宿泊研修を通して、
研修参加者からはまたそらぷちに帰ってきて
今度は子ども達のために自分にできるボランティア活動を行っていきたいなど感想をもらいました。
短い研修の時間で一人ひとりが難病の子どもやきょうだい、家族のことに想いをめぐらせて、
これからのそらぷちとの関わり方を見つけだせてもらえる、そんな3日間になりました。
次回研修キャンプの開催が決まっています!ご都合がつく方はぜひご参加ください。
「ボランティア研修キャンプ2016秋」
日程:2016年11月4日(金)~6日(日) 2泊3日間
※研修キャンプ参加にはまずボランティア登録が必要です。
詳細は、後日ホームページ上に掲載します。
ボランティア登録者には、直接ご案内をしているので、
まずはボランティア登録をお勧めします。
登録の手順はこちら!
http://www.solaputi.jp/volunteer/do_vol.html
ボランティア研修キャンプ2016春 参加者募集
ボランティア研修キャンプは年2回実施しており、今年は下記の日程での実施が決まっています。
春 : 2016年5月3日(火祝)~5日(木祝) 2泊3日
※申込締切日は4月15日(金)
秋 : 2016年11月4日(金)~6日(日) 2泊3日
写真は昨年秋の研修キャンプの集合写真です。
そらぷちのことを知りたい!何ができるかわからないけど手伝いたい!たくさんの人と交流したい!
様々な想いをもって毎回研修キャンプには年齢も職業もバラバラなメンバーが全国各地から集まります。
初めてそらぷちで活動する人も、参加経験のある人も、一緒に安全で楽しいキャンプ場をつくるため、
そらぷちのミッション、キャンパーへの理解、キャンプ中の生活やプログラムでの危機管理等を勉強しています。
ボランティア研修キャンプ2016春 参加者募集チラシは、こちら↓
http://www.solaputi.jp/news/pdf/sola20163031.pdf
新年が明けて
新年あけましておめでとうございます。
年が明け、キャンプ場では冬のキャンプに向けて着々と準備が始まっています。
今回は滝川市内在住のボランティアさん中心に冬のキャンプで使う遊び場づくりをしました。
マイナス10度近い気温の中朝からせっせと雪を切り出し、積み上げ、切り出し、積み上げ…。
巨大なイグルーが完成しました!
道外からの参加者もいる中で、北海道ならではの体験を届けたい!ということで、昨年よりも一回り大きなイグルーを制作しました。
外は寒く風が吹いていてもイグルーの中はとっても暖かいんです。
他にも小さい子から楽しめるチューブ用のすべり台も制作し、キャンプに来たこどもたちの笑顔を想像しながらのとっても素敵な一日になりました。
地元ボランティアのみなさんに感謝です。
ありがとうございました!
キャンプ場の初雪
寒い日が続いていましたが、キャンプ場でもついに初雪が降りました!
写真は今朝のキャンプ場の様子。(まだ施設後ろの森には紅葉もあります)
今は太陽の光を浴びて雪はすっかり溶けてしまいましたが、
積もった雪のおかげで、施設のまわりにはキャンプ場中をあちこち走り回っているエゾユキウサギの足跡がしっかり残っていました。
冬が近づいてくると除雪の過酷さを思い出してはため息も出ますが、雪が積もった時はこうして森に住む動物の足跡がたくさん見えてくるので、動物たちがキャンプ場のまわりに遊びにきているのがよくわかって姿を想像するとなんだか楽しい気持ちになります。
今年も夏・秋のキャンプシーズンが無事に終わり、キャンプ場も少しずつ冬支度をはじめています。
そらぷちBOXの先行予約も受け付け中です♪
ブログでは遅くなってしまいましたが、少しずつ今年の夏・秋に実施したキャンプの様子をご報告させていただきたいと思います!
お楽しみに~☆
ボランティア研修キャンプ2015秋
10月10日(金)~12日(月)の2泊3日でボランティアの研修キャンプがありました。
研修キャンプは、キャンプにボランティアとして参加を希望される方を対象に春と秋に実施している大人だけのキャンプです。
道内から23名、道外から9名の参加があり、今回も学生、社会人を含めて32名がそらぷちのことを知りたい!こどもたちのために何ができるか考えたい!とさまざまな想いをもって3日間の研修期間を過ごしました。
実際のキャンプを想定したアクティビティづくりでは、どうやったらキャンパーが楽しめるか、スタッフの居方や声のかけ方、ルールや道具の工夫などそれぞれのグループが悩みながらも短い時間の中で、たくさんの視点をもって考え抜いてくれました。
考えたアクティビティはグループ同士で体験し合い、振り返りの中ではみんなが同じ条件で楽しめるようにしたい。限界を決めないで自由にチャレンジしてほしい。などたくさんの気づきとともにそらぷちでプログラムをする時に大切にしたいことを全員で共有することができました。
年齢も職種も違う、住んでいる地域もバラバラなメンバーが集まり、そらぷちに来るこどもたちや家族のことを考えながら過ごした研修期間、キャンプ場ではとっても優しい時間が流れていました。
次回研修キャンプ開催予定は2016年春、ゴールデンウィーク頃になります。
素敵な仲間と最高のキャンプを!
そらぷちキッズキャンプでは、子ども達や家族がかけがえのない時間を過ごせるように、毎年全国各地からかけつけてくれる、たくさんのボランティアスタッフと力を合わせながらキャンプを実施しています。
そらぷちでは引き続き、キャンプづくりを一緒にお手伝いしてくれる仲間(ボランティア)を募集しています!
キャンプのボランティアは直接キャンパーと関わりながらプログラムのサポートや医療・食事など専門分野での生活サポートをするボランティアです。
(その他、募集しているボランティアの種類は「ボランティア」のページを確認ください。)
直接子ども達や家族とかかわるスタッフになるため、そらぷちではキャンプのボランティアを希望する方に、ボランティア研修キャンプへの参加をお願いしています。
研修キャンプでは年齢、職種もバラバラ、初めてそらぷちにボランティア参加するメンバーや参加経験のあるボランティアが一緒になって、そらぷちのミッション、キャンパー(子ども達・家族)への理解、キャンプ中の生活やプログラムでの危機管理等を勉強しています。
写真は昨年秋の研修キャンプ集合写真です。
ボランティア研修キャンプは毎年春と秋に実施しており、
今年度は下記の日程で実施することが決まりました。
【春】
日程:2015年5月2日(土)~5月4日(月祝) 2泊3日間
【秋】
日程:2015年10月10日(土)~10月12日(月祝) 2泊3日間
そらぷちのことを知りたい!こどもたちをサポートしたい!何ができるかわからないけど手伝いたい!
それぞれの想いを胸に研修キャンプでは毎回全国各地からボランティアが集まり、そらぷちのこと、ボランティアのこと、子ども達のことを考える時間、参加者同士の語らいを通して楽しく交流できる時間を過ごし、多くの方がキャンプに参加してくれています。
今年もたくさんの仲間と一緒にキャンプをつくりあげていけることを楽しみに、キャンプシーズンに向けて、キャンプ場では着々と準備が始まっています!
そらぷちでのボランティア参加について、ボランティア研修キャンプについての お問い合わせ、申込みはそらぷち事務局までご連絡ください。
公益財団法人そらぷちキッズキャンプ事務局
〒079-0461
北海道滝川市江部乙町丸加高原4264-1
TEL:0125-75-3200 FAX:0125-75-3211
e-mail:volunteer@solaputi.jp
そらぷちフェスティバル2014秋 (ご報告)その3
そらぷちフェスティバル2014秋、今回のフェスティバルも天候に恵まれ
多くの来場者の方々と素敵な時間を過ごすことができました。
写真はイベントを盛り上げてくれた、「さっぽろドラムサークル」のみなさんによる
セッション風景
ドリンク販売で支援してくださった「コカコーラ」さんから“Qoo”も参加してくれました。
他にも、フェスティバルではキャンプ場全体での“シール・型抜きラリー”や
「そらぷちの輪プロジェクト」による“てんてん名刺”(点字の名刺)づくり
「DADWAY」さんによる“ヌリヌリバッグ”づくり などなど
さまざまな催しがあり、キャンプ場のあちこちにたくさんの笑顔があふれていました。
予告されていた石釜焼きピザも大好評のうちに完売し、
今回のフェスティバルでもたくさんの方々にそらぷちを知っていただくことができました。
ご来場いただきました皆様、イベントを盛り上げてくださった支援団体の皆様に感謝です。
本当にありがとうございました。
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