桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

コロナワクチン2回目の接種

2021年07月02日 17時00分17秒 | その他

報告を失念していて後報とする。

同じ八雲公民館で前回と同時刻に出かける。スタッフの皆さんはすっか

り慣れてテキパキと指示をされ円滑に流れていく。

書類の提出、検温、最終チェックを受けワクチンを接種する。30分の様子

見をした後に開放される。持参した接種券にはファイザーのワクチンラベ

ルが2回分貼られており、仮の接種完了証となる。ここがデジタル国家日

本の骨頂である。外国諸国ならばスマホがそうなるであろう。

夜に触れると少し痛みを感じるようになり寝返りしようとすると痛い、これが

2晩続いたがそれ以外は何もなし、年寄りは鈍いのか副反応も相手にして

くれないようだ。若い人は熱が出て仕事を休んだという身内の話をよく聞く。

それでもコロナの予防になるなら少し我慢して接種してくれれば家族の為

にもなるので若い人の接種を推進すべきだと思う。

勿論、自由選択ではあるが。

1週間は過ぎたからかなりの抗体ができているはずだが本当のところは分か

らない。ワクチンを接種し大丈夫の度合いが上がったと思い込みつつ、感

染への対策は怠らない、これがベストのようだ。

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ササユリよ何処へ

2021年06月17日 18時33分19秒 | その他

例年のこの時期はササユリの紹介をしてきたが今年は激変してしまった。

小屋の裏に沢山咲いていたものはイノシシに球根ごと食べられほぼ全

滅、ところが被害に遭っていない他のササユリたちの姿も一緒に消えて

しまった。

群生に近い状態だった場所ではわずかに1本だけが残り寂しい限り。

そして大きな変化は今までなかった場所で、しかも点々と新しい花を

咲かせたこと。

謎の多い花で生態など全くと言っていいほど知らないけれど、何らか

の環境保全を続ければ復活するのではないかと希望は捨てていない。

何故なら、この山は荒廃の極みにあったのを改善してササユリの復

活に至った経緯があるから。

         

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コロナワクチン接種を受けた

2021年06月01日 07時56分48秒 | その他

コロナ狂騒曲に踊らされる日々、今ところの切り札とされるのは治療薬ではな

感染防止、重症化リスクの低減に期待のかかるワクチン接種。3600万人の老

人から『公平性』を重視した接種、諸外国では感染学的検知から感染地域を

選択し郵便番号単位で摂取する。

どちらに納得性があるのか明白であるがこれがJAPAN。

接種は始まったが予約をとるのに大きな壁が立ちはだかる。ネットを使用でき

ない人はピッポッパと電話を掛ける、昔ならジーコ・ジーコとダイヤルを回す。

誰もが一斉に電話をするが受ける方は限られているし、必要な予約情報の授

受に時間がかかるから電話回線の僅かな空き時間にしか繋がらない。

ある人は夕方近くまでかけ続けたがつながらず、固定電話・スマホを掛け分け

てみたが結局ダメで諦めた。

ここでもデジタル・デバイドが生じる。ネットから予約してみた。受付8時30分を

少し過ぎた頃にトライ、1回目はつながらず空かさず2回目に挑戦するとあっさ

りと接続に成功。

予約したい八雲会場の空き状態をみるとガラガラ、初めのころはスタッフも慣

れていないだろうから最終日の最終時間に予約を取る。

妻は個人病院で予約することにしていた。

30分ほどしてから二人が同時に接種した方がいいだろうとやってみると簡単

に予約できた。この間にも、その後にも電話からの予約は全く実を結ばないの

に、この大きなギャップが存在することに情けなさすら感じる。

さて、5月30日、16時から八雲会場に出かけ接種を受ける。16時からの接種者

は24/25人くらい。整然と運営されており各ゾーンで密にならないようにされて

いた。接種後30分ほど様子を見て3週間後の同時刻に2回目の接種を告げら

れ無事に終わる。

因みに個人病院を選択した場合、聞いた情報によると『ワクチンの配布が少な

いので集団接種を進められた』『見通しが立たない。9月ころになるのでは』と

当てにならない情報しかない。県/市は集団接種を主体としているのかどうか

知らないが、まさか接種券を配ったら後は個人で努力せよではなかろうか。

接種難民はどこへ行けばいいのか・・・

ワクチンは筋肉注射で打つ時は少し深いところのように感じる。その夜は何と

もなかったが翌日になると接種したところが痛くなる。といっても動かしたり触

ったりしない限り何も感じない程度。妻は痛くも痒くもないとか。

若い人は2回目の接種時に副反応が出やすいらしい。

私たちはどうなる?・・・・

こんな心配より、早く1回目が円滑に進むことを祈るばかり。

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四国遍路旅、最終日

2021年04月11日 17時06分41秒 | その他

高野山に行くべき事情と中止すべき事情を天秤にかけた結果、中止とした。大瀧寺の麓にあるホテルはこの時期でも朝は冷え窓には露がつき朝日を遮っていた。朝食を戴き60kmほど先にある別格1番大山寺(たいさんじ)に向かう。ここも時折,交差不能の狭い道に加えて蛇行の連続、最初の日に来てから未だ間もないため様子は分かっているので安心して登れた。お寺に着くとお参りの第1号、これまで無事に終えたことのお礼と帰宅までの安全をお祈りに追加する。お大師さんは沢山の人から数えきれないほどのお願いを受けて大変、その中で自分の分を優先的になどと欲張りななことは言わない。静かな山深いお寺で別格寺院最後の般若心経を唱え山を下りる。里に出るとこれまで回ったお寺を横目に1番霊山寺(りょうぜんじ)に向かう。ここは観光地化したところがあり日曜日でもあり、駐車場がほぼ満杯状態、この前に来たときはガラガラだったのに。遍路だけでなく子供ずれやら若いカップルも多くみられた。遍路最終のお参りをして帰路に就く。3時半頃に帰宅する。本日の走行距離350km、炭焼き爺はまだまだ元気。

                大山寺本堂

              大山寺の大師堂

           霊山寺の仁王門

       檜、杉に包まれた霊山寺本堂

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四国遍路旅、11日目

2021年04月10日 18時00分22秒 | その他

四国遍路といえば一般的には八十八か所のことを指すが他にも色々とあるようだ。全てのお寺を巡り終えることを結願(けちがん)という。88番の大窪寺は1番から順番に回る場合の最終の寺になるので、遍路寺に違いはないと言えどやはり特別なお寺とお寺になっている。遍路の人だけではなく一寸した観光スポット的な要素もあるようで、そうした人たちの姿も多い。昨秋に訪れた時は駐車場が一杯で数キロの渋滞だったことと比べると、昨今の情勢からいつものような賑わいはない静かな大窪寺は気の抜けたさいサイダーのようだ。

         山門の紅葉はとても綺麗

           本堂前も人影は疎らな大窪寺

今回の締めは別格20番大瀧寺、ここは過去に痛い目をこいている。ナビにセットし前回と同じように行けるだろうと軽く考え向かってみるとナビが案内したのは、とても普通車では通れないような道幅、おまけに谷側は路肩が崩れている竹藪、後には戻れず前に行くしかないから、妻に誘導してもらい悪戦苦闘したことがある。以来、ルートを入念にセットして間違いのないようにしているが、交差不能のくねくね道の連続の長丁場には手を焼いていた。お寺の人に聞いてみたら『ナビに載ってない道を行きなさい』と道順を教えてもらった。道幅は段違いにひろい、分かり易い、言うことなしの情報をゲットし難所の一つが解消された。今回は今までの道を行ってみたら、ダム工事が大分進み前回とは様子に大きな変化があった。しかし上に行くに従って悪路に変わりはなく、お寺情報がベストであることを確認する。

明日は夫々の1番、霊山寺、大山寺にお礼参りをした後、松江に帰る。高野山へは状況が落ち着いてからゆっくりとお参りしたい。

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