2008年10月にスーダン上空で爆発した小惑星「2008 TC3」の破片である「アルマハータ・シッタ隕石」の分析から、隕石の元となった天体は45億年前に消滅した原始惑星の一部らしいことが示された。
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2008年10月7日に地球大気に突入した小惑星「2008 TC3」は、スーダンのヌビア砂漠上空で爆発し、隕石として砂漠に落下した。小惑星の直径は4mほどあり、大きさが1~10cm程度で総重量約4.5kgの破片50個が回収された。「アルマハータ・シッタ隕石」と名付けられたこれらの隕石は、石質隕石の中でもユレイライトと呼ばれる珍しいタイプであり、微小なダイヤモンドを含んでいる。
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アストロ天文ニュース
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2008年10月7日に地球大気に突入した小惑星「2008 TC3」は、スーダンのヌビア砂漠上空で爆発し、隕石として砂漠に落下した。小惑星の直径は4mほどあり、大きさが1~10cm程度で総重量約4.5kgの破片50個が回収された。「アルマハータ・シッタ隕石」と名付けられたこれらの隕石は、石質隕石の中でもユレイライトと呼ばれる珍しいタイプであり、微小なダイヤモンドを含んでいる。
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