染み。

ん？これは血？
どうやら気付かないうちに何か踏んづけ傷が出来ていたらしく…
やつがれが足を立てて座っていたクッションには見事に血溜まりの血染みが完成していた。
実際の認識するまでの流れは…
立ち上がろうと足を動かす際に何故かクッションが貼り付く様な感じがあり見てみると赤い何か。不審に思いよく見ると…
これは血だな。あれ？足の裏？
と、思い至り足裏を見ると…
明らかに何かを引っ掛けた際に裂ける様にして出来た傷があった。
其処から出血してるのを確認し、速やかに絆創膏を傷口を消毒し貼り付けたのだが…
割と地味に出血の仕方が傷口に対して半端ない様な感じで絆創膏のパッド部分は早くも血染みを生成し、染みの幅が少しずつじわじわと広がってるのが見て取れる。
うん、これはやらかしたパターンだ。
と、感じつつも何でこんな傷を作ったかの検証に入るやつがれ。
しかし、何処を見ても凶器らしきものは見当たらず…
面倒になってきたので、捜索を打切る。
凶器はおそらく爪楊枝だろう。
と、自己完結させた。
其処からが…驚き事態を引き起こした。
さっきまで気にならなかった傷口に痛みと熱を持つ感じが増してきて、現在、本気で腫れぼったい上にズキズキ痛む始末。
しかし、凶器はこれで爪楊枝だと勝手に決め付けているのである。
しかし…
本気で…
真面目に原因は実際のところは解明されやしないのである。。。
もう、いい…傷口を早く癒す事を考えよう。。。