自立促進棟(略称・促進棟)は、施設とグループホームの中間施設として、たくさんのホームメンバーを送り出してきました。
白浜学園開園間もなく、槌音を響かせて、日に日に、出来上がっていく促進棟に、皆で、夢や希望を強く感じたものでした。
今も、3人のメンバーが、暮らしています。
うち、ふたりは、帰省せず、お盆を促進棟で過ごします。
担当のT支援員は、もくせいクラブの夏休みの応援で、留守がちですし、
元気づけようと、M主任やY支援員が、夕食時に訪問しました。
SさんとNさんには、鶏のから揚げ、Kさんには、お刺身をプラス、
ノンアルコールビールやフライドポテトも、用意しました。
女性支援員も、飛び入りで参加
で、この表情です
『Sさんのワンマンショーでした』とのことでした。
第二白浜学園は、お正月やゴールデンウィーク、お盆になると、休日返上で、仕事に励んでいます。
‘ま〇も〇‘のにんにく剥きの仕事が、大忙しになるからです。
『みんな、良くやります関心します。1日、にんにくを剥いていると、最後には、もう、こう、私なら、投げつけたくなりますけど・・・』と、K支援員。
メンバーの中には、不思議な連帯感とヤル気が満ちています。
その第二白浜学園では、昼休みになると、熾烈な‘センター争い‘があっているといいます
おわかりですか
AKB48の曲に合わせて、ダンスやラジオ体操をするときの、S支援員の正面の位置を争っているらしいのです。
そういえば、7月のビアホールでも、さかんに踊っていましたね。
白浜学園の連休中は、原則、居室担当が出勤していれば、他の職員と調整して、お出かけや茶話会などを楽しみます。
午前・午後と、バスでドライブにも出かけます。
真夏の余暇活動のいろいろを、ご覧ください。
① 白玉まんじゅう作り(栗原はるみさんのレシピ)
② スイカ割り
③ 風船バレー
④ 射的
⑤ 水浴び
⑥ しゃぼん玉
⑦ 花火(夜の)
皆の表情もですが、働く職員が、楽しそうに・優しく、メンバーに接している様子が、垣間見れ、
うれしくなりました。