秋が次第に深まり小さな池の水面に青空が映る。
前の日の雨でしっとりしているのはカントウヨメナだろうか。
筒状花の割合がずいぶん大きい。
林の中ではシロヨメナに蜂が止まっていた。
茎があまり立ち上がらないで地を這っているように見えるぐらいだ。
ノギクの見分けるにはいろんなところを見るのだろうけれど、
シロヨメナの葉は基部から出る3本の葉脈がしっかりしているのもポイントだ。
秋はキノコの季節とも言われるが見分けがつかないので採る気にはなれない。
しかし姿や色の面白いのを見つける楽しみがある。
これはソウメンタケというらしい。なるほど・・・でもちょっと白すぎるか。