東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

だいぶ遅れた、絹さやエンドウ,ソラマメなどの種まき

2017年12月08日 | 野菜:果菜

 やれやれ、11月に種をまこうと思っていたエンドウ豆類が12月になってしまいました。これほど種まきが遅れたのは初めてです。発芽するとしても年内は無理で年を越すと思います。むしろ発芽しないで種が地中で腐ってしまうのではないかと思います。今の時期は、毎朝霜が降り霜柱ができます。せっかく発芽しても霜柱で根が切られてしまうのではないかと思います。どうしても発芽しない場合は、早春に苗を購入するか、3月頃に種を蒔こうかと思います。

  黒マルチを被覆      猫のリンと一緒に     種を蒔いた豆類
  

 最初、先日掘ったジャガイモの畝を耕耘機で耕しました。そして、平クワやレーキで均した後、黒マルチを被せました。去年使用した黒マルチを再利用しました。黒マルチを被覆し終わると、いよいよ種まきです。ソラマメ,絹さやエンドウ,スナップエンドウ,そしてグリーンピースの種を蒔きました。ついでに、スイトピーを種まきし、チューリップの種を埋め、ビオラの苗を植え付けておきました。

   ソラマメ、絹さやエンドウ、スマップエンドウ、グリーンピースの種まき       


 なお、ソラマメ以外の豆は、春になって茎や葉が伸びてくると竹枝や網を張って這わせます。ソラマメは摘心するなどして管理します。今後は、ただただ発芽するよう祈る毎日になりそうです。今年のように種まきや収穫が遅れないように、来年は少し仕事を減らすか効率的を上げるしかなさそうです。やれやれ!

    種を埋める前に種を置く          種まきが終わった畝
 


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