東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋葉原の散策、部品購入

2011年04月07日 | パソコン,電子機器

 4ヶ月ぶりに秋葉原に行ってきました。近所では手に入らない部品を購入するためです。一つ目は、今年始めに真空管ラジオを直すために購入したはずのダイヤル糸と6.3V豆ランプが紛失したようで見つからず、それを買いなおすためです。二つ目は20~30年前に自作したデジタル気温計の調子が良くない(特に夏が調子悪い)ため新たに作り直すためです。そして、三つ目としてこの東日本大震災のためにこの夏電力不足が予想されます。その個人的な対策として停電時に自動的にバッテリーで動作するLEDランプなどを作るためです。

      秋葉原ガード下                    ラジオデパート入り口
 

 最初に秋葉原ガード下のお店に行きました。古くから真空管ラジオやその部品を売っている店です。そこで、ラジオのチューニングダイヤルを運針する特殊な糸を購入しました。その後はラジオデパートに行きました。そこでは、6.3Vの豆ランプを6個購入しました。

             ダイヤル糸を購入したガード下部品販売店の数々


 続いて、学生時代からよく通っている秋月電子に行きました。そこで、LEDデジタル電圧計と高精度温度検出ICを購入しました。このICは10.0mV/度で温度を測定できます。このICを使うと、校正しなくても温度を電圧として計測できます。

      ダイヤル糸と6.3V豆ランプ         高輝度LEDユニット(12V用)
 

 最後に12Vで動作する高輝度LEDユニットを購入しました。このLED内には低電流装置が組み込んであるので多少電圧が変わっても輝度は変わりません。電流は50mA程度で、まだ光らせていませんが相当明るいはずです。このLEDと12Vバッテリーを組み合わせて停電時の明かり対策装置を自作しようと思っています。

             下はデジタル電圧計,上は高精度温度検出IC

コメント
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