☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

Don’t Take Your Time / Roger Nichols

2010年04月03日 | 60's Pops&Rock
テレビのニュースで東京の千鳥ヶ淵の満開の桜を見ました。

東京は満開なんですね。


こちらは蕾がまだ固そう。
気になって松本市の開花予想日を調べたところ、2週間後の4月16日でした。

 まだまだだなぁ・・・。



楽しみはとって置きましょう!ってことで
食卓は春の先取り。


 たらの芽の天ぷら です。

昨日娘を見送った後、まっすぐ家に帰りたくなくて
農産物直売所に寄り道しました。

そこで、地元で採れた新鮮な、たらの芽を見付けたのです! ラッキ~!! 
ものすご~~く美味しい!!と言う訳ではありませんが
ほろ苦い後味が春を感じさせてくれて、とても贅沢な食べ物だと思っています。




ロジャー・ニコルズ作品2曲目は、無人島にお供のアルバム

  『コンプリート・ロジャー・ニコルズ&スモール・サークル・オブ・フレンズ』 から。

名盤の最初に収録されている 『Don't Take Your Time』(1968年) 

60'sオタクの山下達郎さんを以って、“これを嫌いな日本人は居ないであろう!” と云わしめた曲です。

聴いて頂ければ分かると思うのですが、とても印象的なイントロ。(あっと言う間ですが・・・笑)
こんなに簡潔で素敵なイントロは、これとビートルズの『A Hard Days Night』かな?

初めて聴いた時、インパクトがありました。
“ピチカート”と言うそうな弦のイントロに、“おおっ!”と思っていたら
すぐに歌が始まって、そこからずっと胸がドキドキ。

これは何なのでしょう~~!
上手く表現出来ませんが、恋する音の世界 と申して置きましょうか。

うっとりしたり切なくなったり、心が忙しくなってしまう魅力的な曲なのです。





I know what I have got to do             するべきことは分かってる
Got to find a way to make you love me       君に愛されるにはどうしたらいいのかって事     
And I know just what to do              それだけは分かってるよ
If ever you find your fake and love me       本当の自分に気付いて僕を受け入れてくれるなら
Don't fail to let me know                さぁ 僕に伝えておくれ
I'll be waiting here                    ずっとここで待ってるよ

No matter how late the time when we met     出逢うのが遅過ぎたとしても 
You know I made up my mind to concentrate   僕は決めた
On just feeling a lot to you              君への愛を貫くことを
I can hardly wait so now please            もう待つのは嫌なんだ お願いだから
Don't take your time                  これ以上僕を待たせないで

Now the night is right to discover love       今夜なら上手くいきそうだよ
Can it be it's you here beside me          僕の隣にいてくれるのは君だね

Now we got a lot to do                 さぁ 色んな事を始めよう
Got to spend some time alone together      もっと一緒に過ごさなきゃ
To learn what we ought to do             二人がするべき事を知るため
To make love a thing that lasts forever       愛はこれからも続くよ        
Don't tell me what not to do             ダメなんて言うのはナシだよ
I can hardly wait so now please            もう待っていられない お願いだから
Don't take your time                  これ以上僕を待たせないで




5 コメント

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どっぷり♪ロジャニコ (ちんshock)
2010-04-04 06:49:19
あれから寄り道されたのねぇ~♪
御足は大丈夫で御座いましたでしょうか。

『たらの芽』は食したこと有りませんが、ゲンゴローと並ぶ信州のご馳走なのでしょうか?




「Don't take your time」

初めて針を落とした瞬間から・・と言いたいですが、初めて聴いたのはCDでした。
23年前に「世界初のCD化」と言う触れ込みだけで買いました。

山下さんは、“これを嫌いな日本人は居ないであろう!”と言われましたか?
私は、、“これを知っている日本人は殆ど居ないであろう”と思うのですが・・(苦笑

とにかく、「一家に1枚は、お勧め」でございます。


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たらの目の天ぷら (John Beatle Lennon )
2010-04-04 06:53:12
“たらの芽の天ぷら”、「目」じゃなく「芽」だから、鱈(タラ)の目玉の天ぷらではないんですな!

これは美味しいですね!
家によく来ていたクリーニング屋さんが、この時期になると持って来てくれました。
もう、癌で亡くなってしまいましたが…

セルジオ麺ですセルジオ・メンデスのようですね!

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今、気付きましたが・・ (ちん)
2010-04-04 06:53:36
「ニコちゃん」

「ニコニコ動画」をカケてUPなされたのですね!

流石!
    天才!!
         駄洒落王!!!
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ニコちゃん大王♪ (shoppgirl)
2010-04-04 14:48:48
陳さん、こんんちは。

敢えて「ニコ動」にした甲斐がありました。
駄洒落への賛辞は「痩せたネ!」に匹敵します。
お汲み取り頂けて嬉しゅうございます。

>とにかく、「一家に1枚は、お勧め」でございます。

わぁ~、達郎さんみたい
今サンソンOAしてて聴きながらこれ書いているものですから。

初のCD化が23年前!十年一昔とは言いますがふた昔ですね(笑)
とにかく、このアルバムは良いです!
これをご紹介して下さった方は一生の恩人です。(誇張表現)

「たらの芽」 を召し上がった事が無いなんて
 「モウらしいですね」(標準語訳:お可哀想ですね)

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ゼラチン質♪ (shoppgirl)
2010-04-04 15:22:58
ジョンさま、こんにちは。

たらの目の天ぷらもトロリとした食感で美味しゅうございますねぇ

たらの芽とクリーニング屋さん。
良き春の思い出ですね。

ジョン様もお好きですか。
三十さんさい ですケド
歳を重ねる毎に山菜の味が分かるようになって来ました。

セルジオ・メンデスとロジャニコ。
共通項は洗練でしょうか。

このアルバムでは2曲ビートルズのカバーがあって
特にこちらは良いです。
http://www.youtube.com/watch?v=jsYZOTzZ-VA&feature=related

あーるびーべーっく
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