日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

鞆の浦の寺社・史跡めぐり(6)小松寺

2015-09-23 | 仏閣
小松寺は、1175(安元元)年に、平清盛の長男・平重盛が、厳島神社へ参拝する途中、静観寺の境内に、旅の無事を祈る阿弥陀仏像とお堂を建立したのが、小松寺の始まりとされています。







境内には、重盛が植えたという巨大な松がありましたが、1954(昭和29)年の台風で倒壊し、
枯死してしまったそうです。

足利尊氏・直義兄弟、足利義昭、朝鮮通信使などともゆかりのあるお寺です。




有髪薬師地蔵尊




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2 コメント

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四方さんへ (しずか)
2015-09-24 09:34:30
ここは、「平清盛」の放送された年に、見に行こうと思ってたところでした。
すっかり忘れていて、境内の駒札を読んで「あれ?」と気付いた次第です(^_^;)
小松寺! (willy_tsuguo_shikata)
2015-09-24 07:35:09
鞆の浦の小松寺が足利尊氏公の反攻の地であったとは知らず見学していません!
尾道の浄土寺は2度行っていますが、この鞆の浦の
小松寺のことは聞いたような気がするだけで訪れていません!
3度目の鞆の浦見学もできたら!と思慮しています。
ありがとうございました。

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