日々史跡めぐり

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多賀町を巡る(10)高源寺 その弐

2021-07-18 | 井伊家

また、境内には、井伊直弼が始めたと伝えられる石州流直弼派「一会流」の「茶筅塚」があります。

石州流 (せきしゅうりゅう)は、片桐石州(貞昌)を流祖と仰ぐ武家茶道の流派の総称。一口に石州流と言っても様々であり、初期の伝承系譜によって大きくいくつかの派に分けられるほか、地域ごとに様々なグループを形成している。

井伊直弼は、元来は300俵扶持の部屋住みで、その頃からおそらく石州流の茶湯を学んでいたと考えられる。片桐宗猿に事細かな質問をしており、『茶湯一会集』その他の著書などから当代一流の茶人であったと考えられている。家臣に宇津木左近があり、維新後に茶道教授をはじめており、この系譜が復元されて一会流と称している。(Wikipediaより)

塚は、75センチ立方の台座の上に75センチの茶筅が置かれ、ともに御影石製。

鐘楼

多賀観光協会HP参照

 

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