北陸農政局より、県内消費者団体に情報提供がありました。
そろそろ山へきのこ狩りに出かける季節。
毎年毒きのこによる食中毒が発生しています注意してください!
日本の毒きのこの種類は200種以上。
実際に起こっているきのこ中毒事故は、ほぼ10種類以内のきのこ。
中毒例の多い種類は・・・・ツキヨタケ、クラウラベニタケ、カキシメジの3種
(消化器系障害型の中毒⇒嘔吐、下痢、腹痛など)
死亡事故の多くは・・・ドクツルタケ、タマゴタケモドキなどのテングタケ類
スギヒラタケにも注意・・・急性脳症発症の原因となる可能性が疑われている
- 知らないきのこはとらない、絶対にたべない
- きのこの特徴を覚える
- 専門家のアドバイスを受ける
- 誤った言い伝えや迷信を信じない・・・「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」など
林野庁からの「野生きのこの採取にあたっての留意点」を参考にご覧ください!