忘己利他

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前売り券ゲット

2018-12-19 14:42:45 | 書展
来年1月16日(水)~2月24日(日)まで、
東京国立博物館平成館にて開催される、
「特別展 顔真卿―王羲之を超えた名筆―」の
前売りチケット2枚入手しました



この展覧会の公式HPはこちらをクリック

顔真卿の『祭姪文稿』(さいてつぶんこう)が、
初めて日本で見られるのです


『祭姪文稿』は『争座位文稿』『祭伯文稿』とともに「顔真卿の三稿」の1つです。

758年(乾元元年9月3日)、現在の山西省永済市にある普救寺で記されたと言われています。

安史の乱で非業の死を遂げた一族、
中でも「姪」である顔季明を追悼するため記された弔文の原稿です。
塗りつぶしや修正などの跡が見られますが、
政治家として国家に忠義を尽くした顔真卿が
一族を哀悼する気持ちを露わに記した激情の書です。

顔真卿は、王羲之や唐の三大書家(欧陽詢・虞世南・ちょ遂良〉に
大きな影響を受け、その伝統を継承しながら、
「顔法」と言われる独特の書風を打ち立て、
後世や日本に大きな影響を与えています。


多分この展覧会は、物凄い混雑が予想されます。
そのため事前に前売り券のゲットです。

少しでもゆっくり観賞するために、
朝一番作戦かな