ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米CPIインフレ統計発表待ちでNY株、NY為替様子見、一方、日米首脳会談は安全保障問題が議題トップとブルムバーグ電子版、(学校で教えてくれない経済学)

2024-04-10 12:57:13 | 経済学
米3月のCPIインフレデータを見てから動いても遅くないという空気が9日のNY市場を支配した。NY株はほぼ前日並みで取引を終えた。10日に岸田首相はバイデン米大統領と日米首脳会談を行う。ブルームバーグ電子版は「日米首脳会談では、中国を念頭に置いて、安全保障問題がトップの議題となる。岸田首相は9日、米ハイテク大手企業との会合で米投資家を念頭に半導体、AI,量子コンピューターの日本への積極的投資を呼び掛けた。」と伝えた。

9日、NYタイムズ電子版は「①バイデン米大統領は中国製品輸入規制と日本によるUSスチール買収阻止に動き米労働組合は歓声を上げた。これはトランプ氏へメッセージとなる。②大卒でない白人のトランプ氏支持が増えた。ヒスパニック(スペイン語系米国人)のバイデン離れとが重なりトランプ支持者が増えた。」と伝えた。ワシントンポスト電子版は「アリゾナ最高裁は母体保護を除く中絶を保障した1864法を支持した。」と伝えた。

9日ロイター電子版は「①カメロン英外相はフロリダのトランプ邸で会い、ウクライナがNATO加盟国に防衛費枠を満たすよう要求していることなどを話し合った。②エルドアントルコ大統領はガザ停戦を実行するまでトルコはイスラエルに武器弾薬その他製品の輸出規制を行うと述べた。イスラエルは激怒した。③マイクロソフト社はAI需要拡大を目指して日本での投資を最大規模化する計画を発表した。」と伝えた。

9日、NY市場でダウは38,883ドル、9ドル、0.02%安、S&P500は5209と7ポイント、0.14%高、ナスダックは16,306と52ポイント、0.32%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは15.02と1.12%低下。NY外為市場では1ドル=151.73円,0.04%安、1ユーロ=164.74円、0.07%安、1英ポンド=192.35円、0.25%安。NY原油(WTI)は85.32ドル、1.28%安、北海ブレント、同89.51ドル、0.96%安。NY金はオンス2,371.10ドル、0.85%高。過去最高値更新した。ビットコインは6万9,065ドル、3.58%安でそれぞれ取引された。

10日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①エルニーニョ現象で海水温度が一年で1.67℃上昇した。珊瑚の白色化が英国の海域で増加している。」と伝えた。ドイツZDFは「外国人法に関連する犯罪が増加している。フエーザー内相は「外国人だからといって容赦出来ない。」と述べた、」と伝えた。フランス2は「①今年の3月は過去最高の平均で21.07℃を記録した。砂漠化が進んでいる。水資源の有効活用が急務だ。一部自治体では来年から入浴を廃止しシャワーのみに内装を切り替える条例が始まる。②オリンピック開催直前からQRコードとIDコードの登録がないと指定地域内を歩くことが出来ない。4万5,000人の警官が動員され厳重監視される。」と伝えた。

シンガポールCNAは「ロシアのラブロフ外相が北京を訪問、王毅外相と習近平主席と会談、互恵協力関係強化を確認した。」と伝えた。韓国KBSは「10日に総選挙が始まる。共に民主党、共に民主連合は「与党に200議席を許せば国が亡びる。あなたの1票を我々にお願いします」と訴えた。」と伝えた。カタール、アルジジャジーラは「官邸前には人質全員解放を求めるデモ隊とガザでの即時停戦を求めるデモが連日続いている。」と伝えた。 

問題は日本である。9日、東洋経済オンラインにパン屋さんの倒産が日本で増加していると出ていた。いろいろな背景が重なった。パン消費額で全国1位の神戸市の例では、2人世帯で年間4万1,183円をパン代に使う。食パンが1万3,468円と3分の1であとは菓子パン、総菜パンが占める。食パンは日持ちする。ところが菓子パン、特に総菜パンは日持ちしない。種類が余りに多い。そのためコストと手間がかかる。ウクライナ戦争で小麦粉が急騰した。時給を上げないと人が採れない。新たなライバルとしてオニギリが増えた。値段を上げたいが競争が激しいから上げられないと言っておれなくなる。日本でもコストに見合って値段を上げていくことが出来ないと生き残れなくなる。パン屋さんに限らない。日本のここそこでどうする日本が問われている。
(了) 

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花粉症:治し方を間違えてる?

2024-04-10 11:04:55 | 診断即治療と虹彩学


現代医学が提唱する花粉症の治し方には、以下の3つがあるようです。
  1. 花粉症薬の服用
  2. レーザー治療
  3. アレルゲン免疫療法
  4. また、睡眠の質を上げることで花粉症を改善することができる2。
    具体的には、以下のことが挙げられるようです。
    • 室内の花粉をこまめに除去する
    • 寝具を拭いて花粉を取る
    • 布団を外で干すのを控え、布団乾燥機などを利用する
    • 寝具の設置位置を変える
    • 寝具や枕の買い替えを検討する
    • 入浴して、身体の花粉を落とし鼻づまりを解消する
しかし、これで治りますでしょうか。

いいえ。難しいです。

理由は、原因を外に向けているからです。
どういうことかと言うと、病因というのは、
① 自身の体の変化(弱化)
② 環境の変化(外部環境)
③ 摂取物が原因(食物)

などなどが揚げられます。
上の現代医学から考えられることは、原因を外部に求めています。
だから治しにくいのです。

東洋医学では、病因を自身の内部に求めます。
たとえば、鼻の問題だと、肺=大腸=鼻と関連付けます。
すると、症状は鼻に出ていても、肺や大腸が関わっていると考えることができます。

そして、「治す」には、六腑から治した方が早いので、大腸に注目します。
つまり、大腸の治療をするわけです。
ですから当院では、大腸を整える鍼灸をしたり、大腸を整えるために食事のこともお話しします。

そうすれば、症状はその場で治まり、注意事項を守る方は、それだけで治ります。
『言うは易く行うは難し』ですが、いつまでも病院に通うよりは、この方が賢明かと考えています。

このようなことをまとめた『七星論表』というのがあるので、近日出版する予定です。(^o^)


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