ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

五行色体表と七星論表の違い:七星論表を使えば速効治療ができる(^o^)

2024-04-01 11:55:59 | 診断即治療と虹彩学
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七星論の「七星論表」(七星要穴演算表)


五行論には「五行色体表」というのがあります。
七正論には「七星論表」(七星要穴演算表)というがあります。
これらは、診断に使うと非常に便利です。
「五行色体表」が便利だったので、10年以上前に七星論でも「七星論表」というのを作ってみたのですが、これがまた便利すぎるほど便利なのです。

西中島で営業していた頃は、「五行色体表」をよく使っていました。
そのころの私は、脈診よりも五行色体表を重視していた気がします。
理由は、色体表には環境の季節の寒冷なども入っているからです。

たとえば、現在のように寒い時期には、「腎」暑いときには「心」というような配置があるのです。
つまり、人間が生きていく上で避けては通れない環境のことも書かれているのです。
そして、『人体惑星試論』を組み立てていく中で、「関節配置なども入れたらもっと便利になる」と考えたので、関節配置なども「七星論表」(七星要穴演算表)に組み入れました。

すると、診断が非常に便利になりました。
と言うより、診断を教えるときに、「七星論表」(七星要穴演算表)を参考にすれば、簡単に「治療点」もわかるようになったのです。

ですから私は、電話相談を受けるときに症状を聞いて、原因となる臓腑、治療穴がほぼ決まってきます。
もちろん、来院した患者さんの「問診」をするときも同じように治療穴が決まってしまうのです。

それは「七星論表」が頭に入っているからです。
五行論には「心包」「関節」・・・、などはありませんので、痛みなどの適格な症状分析ができないので、「七星論表」はすごく便利な資料になります。

この「七星論表」(七星要穴演算表)もkindle本にするための原稿はできているので、誰かが手を上げてくれたら即日出版しようと考えています。
「七星論表」が出版されると、多くの鍼灸師や患者さんが助かると思います。

スタッフへの治療技術を教えるときには、実験を交える場合が多いです。
たとえば、先週は任脈、督脈の流れと鍼灸の「補寫」の実験をしながら、理論的な説明をしましたら、スタッフは嬉しそうに実験をしていました。


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