カワサキ6R用
27GB5(T)3パラSEPP-OTLパワーアンプ
本格的に本腰入れて測りました。
測定機器は日本オーディオのUA-1S
アイドリング電流をかなり抑えてるので、規模の割に出力と歪共にいまいちですが、P損失の80%近くまで電流を食わせれば、パワーも上がるし歪も減ります。
2W位から立ち上がってるのは、電流を抑えてるからだと思います。
OTL場合はこの辺りの変化が顕著に出ます。
まぁこのままでも、常用出力範囲では歪率0.5%以下なので、球アンプとしては合格ラインです。
周波数特性もOTLの特徴が良く出ています。