トリオ R1000 その2

2018-12-31 20:43:49 | その他

動きました。
電源部だったようです。
音が良いですねこの受信機は。
ラジオ代わりに丁度良い感じ。
音量のツマミが純正じゃ無いのが残念・・・
ここは音量とトーンの2重ツマミですね。

これは音が良いので使うとします。

FLAG用バッファアンプ2機種

2018-12-31 00:40:40 | その他
FLAGを想定して入力にインピーダンス変換した信号を注入。
ディスクリート版とOP-AMP版
2枚目のOP-AMP版の方はさすがに真っ平です。
共にバッファ+アンプとして機能してます。
OP-AMPの方は最低ゲインに調整(半固定VRにて)してますが、もう少し下げ気味に定数を変えても良い感じです。
そしてOP-AMP版が広範囲な入力インピーダンスに対応し、バッファとしての性能がディスクリート版より優秀です。
どちらを選んでも役目は果たすともいます。
後は使う方の好みですかね。
ご希望の方は問い合わせ見積よりどうぞ


ディスクリート版


OP-AMP版

先日に入荷の球達

2018-12-28 14:43:02 | オーディオ、音楽

tylarのTZ40


HYTRONの3C30

共にポジティブグリッドの送信管
NOS球です



3C30をシングルのダイナミックカップルでテスト。
負荷トランスの一次インピーダンスでの違いを検証。
3.5Kは有り得ないが7Kにするか14Kにするかで迷う。
10K辺りに良いポイントが有りそうだ。
オーディオのパワーアンプとしては立派に通用します。
クラス的には801A位だと思われます。
音色的には801Aをまろやかにした感じで、こちらの方を好む方が多いかも。
いずれにしてもポジティブグリッド管なんで回路的には限定されるます。
イントラ反転若しくはダイナミックカップル
少し変わったところでブースターアンプによるトランスドライブ等々
私的には、イン側にトランスとか余分な物が入るのは好みじゃ無く、ダイナミックカップルが良い。
ドライバー管は6V6族を勧めます。
6L6クラスになると音と特性的にいまいち。
もっと大きい6CA7でも可能ですが、本末転倒に成りかねないし、6V6辺りが音的にも一番良い感じがする。

3C30とDA41の差替

2018-12-20 13:02:34 | オーディオ、音楽


3C30とDA41の切替、その他を加えた概略図
B電源とヒーター電源の切替はパワーリレーにて切替
B電源のタイマーはタイマーリレーにて遅延
電流計は300mAのパネルメーター
市販のリレーとかメーター使用で、何も考えずに安上がり且つ確実かも
リレーは駆動コイル若しくは電源のON/OFFだけで単純
これらに電子回路を併用すると後々のトラブルに繋がったりします
20年は故障無しじゃないと困るんで(笑

FLAG用各種バッファアンプ

2018-12-20 09:05:51 | その他
ディスクリート版、OP-AMP版共にテストしていただける事に。
どちらも机上ではOKだったんでフィールドテストでもその実力を出せると思います。
そこそこの大きさのエレメントが張れると聞いてます。
都会だとスモールFLAGとかも面白そうです、どなたかやってみますか?

メール、PCのデータが飛んでしまいました。

2018-12-18 10:18:08 | その他
OP-AMP使用のFLAG用のバッファアンプ基板の製作依頼を頂戴してたと思いますが、メールとデータが飛んでしまい送り先も判らずです。
代金も受領していたと思います。
思い当たる方いましたら連絡願います。
あとFLAG用のディスクリートタイプのバッファアンプもテスト使用希望の方がおられたと思います。
これも思い当たる方がいましたら連絡願います。

現在はメールの送受信も復旧できております。

以上ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いいたします。

店長

バラックで音出し

2018-12-18 09:42:32 | オーディオ、音楽


DA41SE-DC
バラックにて音出し。
モノラル
一聴して押しの強い濃厚な音。
B電源にはバカでかいチョークとかケミコンは一切使わず。
今までの常識を覆すほどの真っ当な音が出てますし、球本来の音かも?
B電源基板は何ら不安も無く動作していますし、他に面白い応用が閃きました(笑
各デバイスに付いてる放熱器は画像の物でOKですが、もうワンサイズ大きいのを使えばより良いと思います。
この状態で残留雑音の実測値は0.17mV前後です。
ヒーターは7.5V-3.1A
211等の10Vでもトランスのタップと電源基板の設定を変えてやれば対応できます。
4D32とかもこの回路で苦もなく点灯できました。
B電源出力にパラに入るコンデンサは通常なら100μfのケミコンが入りますが、こいつは0.02μfのフィルムコンのみ。
これで十分なんです。
応答が早い感じです。
この電源はプリで実績があり、パワーアンプに応用いたしました。
歪率5%で7.5Wなんでこれを最大出力とします。
入力増やして行けば歪は増えますが13W(1kHz)は出ます。

自作派は減少?

2018-12-18 09:30:02 | その他
特に現状でBCLやってる方の自作派の減少傾向が大きいみたい・・
昔は下手くそでもまず作るだったんですが
各種フィルター、カプラー、アンテナ、AFイコライザーその他
技術のある方は受信機(真空管式)も作ってましたね
国際電気のメカフィルとか使ってコリンズ式のダブルスーパーとか
これらも半導体とかIC化されてずいぶんと作りやすくはなりましたが・・・
今はSDR等も含めて作る方がほんの一握りで、既製品で良いのが有るしわざわざ作るのもなぁって感じでしょうか。
お金さえ出せば済む・・・何気に悲しい物がありますが(笑

ご依頼品のアンプ基板その2

2018-12-15 22:34:23 | その他

TLP-MLA基板のバッファとアンプ部だけを使用


アンプ部のFETは裏面


ゲインと帯域特性もまずまず。
スルー回路用のリレーは搭載してませんが、搭載すればアンプのON/OFFも可能です。
一応バッファとしては機能してます。
性能的には良いと思います。
既成の物に無い機能としては
MW帯の放送波が邪魔な場合はフィルターパターンにHPFを実装してください。
可変ATTも実装出来るパターンになってるので、色々と遊べると思います。

バッファアンプとしては、ALAのFLAG用バッファ並みの性能か?
私はALA物のは使った事ありませんが(笑
自身で作れば既製品の1/10位の投資でできると思います。