ブログ納め

2021年の刊行本です。




今年は久し振りに中学年の読み物を書かせていただきました。
コロナ禍で編集担当さんと直接会えないまま刊行になった作品もあるけれど、
来年はリアル打ち合わせをしながらあれこれ進めたいなあと思います。

2022年も頑張りまーす！


ただの風邪だと思っていたけど一応ね。
これで安心。





今年は2月に引っ越して環境が変わったり、悲しいお別れもあったけど、
イベントや講演も少しずつ開催されるようになり、原稿依頼をいただき刊行してもらえて
まあいい1年だったんじゃ無いかなあと思っています。
来年もいい年にしたいな。


皆様、今年1年ありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎え下さい。

窓を開けたらそこは…

クリスマスが終わったと思ったら待ってましたとばかりにお正月商戦です。
ツリーは無かったけど我が家もしめ縄を買ってお正月準備です。


「ようかい村のようかいばあちゃん」（新日本出版　最上一平・作　種村有希子・絵）



ばあちゃんはようかいではありません。
ようかいのようなばあちゃんです。
ばあちゃんの所に泊まりに行くすみれちゃんのワクワクと、
すみれちゃんが泊まりに来ることが嬉しいばあちゃんのワクワクがキラキラと交差しています。
すみれちゃんとソリに乗りゲラゲラ笑い、枯れ木にトウモロコシの花を咲かせす驚かせます。
そこには最上さんの原風景があり故郷への想いが感じられます。
今日のように寒い日、炬燵に入ってゆっくり、ゆっく語るように読みたい作品だなあ。


私のハスキーボイスもほぼ戻ったのですが、年末にぶり返してはいけないので薬を追加でもらってきました。
ついでにインフルエンザ予防接種も。
それから長女みけの薬ももらいに。


数年に一度の大寒波。
今朝、窓から見た景色は…いつもと変わりませんでした。
北部は積雪があったようです。

笑い

暖かい場所はお猫様優先。




三日前にみけちゃんがてんかん発作を起こし焦ったけど診察用に動画を撮りながら声をかけ
30秒ほどで治まり病院に電話をしました。
30分まってみて再発が無かったので様子見と言うことになったけど、寒い時期は発作が出やすいので気をつけようと思います。
しっかり食べているから体力的には大丈夫だと言ってもらってるけど、やっぱり心配なのです。
そして私はというと、電話に出ると笑いが取れるくらい（KAZE）という名のハスキーボイス。
時々咳き込むけど熱は安定の35度台。　
病院行って昨日から寝る時もマスクをしています。


年末年始、みなさん気をつけましょうね。

エイヤッと！

今日は陶芸教室で先月の作品が焼き上がってきました。




にゃにゃみ餅と餅にゃきです。




炭火をイメージしていたのだけど網目が難しかったです。
誰だ、襟巻き猫と言ったのは^^;

今日は大作！　数ヶ月前から作ろうと思っていた大きいものを制作。
時間内には無理だと思っていたけど間に合いました。
勢いと手際です。


新作の長編を送稿しました。
年末で忙しいから返事は来年になるだろうなあ。

締め

なんて美しい陶板絵詩集！
「ともだち」内田麟太郎・詩 　南塚直子・絵




一度、読み触れた詩なんだけど、言葉のひとつひとつが色や形を変え私の心に浸透してくる感じが嬉しくて心地よくて
何度もページをめくってしまうほど素敵な作品だと感じました。
タイトルの「ともだち」のように、花も、風も、虫も、空も…すべてが読者を受け入れ寄り添ってくれる作品なのではないでしょうか。
いいなあ、「ともだち」


昨日は津市で今年最後の講演でした。
お声をかけて下さったのは以前講演をさせていただいた村主小学校の教諭、家崎美佳さんです。
人権標語・メッセージ、人権ポスターの表彰式のあとだったのですが、コロナ禍も有り、
表象された子どもたちとは会うこと無く、ちょっと寂しい感じだったけどこれも仕方在りません。

ここのところ講演が会議など続き喉が疲れていたのでのど飴を（こっそり）口に含んだままお話しさせて頂きました。
これは以前、演歌歌手の方が喉を酷使するコンサート時にやっているとテレビで話されていて私もまねっこで実践しています。
番組中、「いまもほら」と口から飴を出されたのだけど言われなければ気づきませんでした。




講演前には龍角散ダイレクト。
講演中は南天のど飴。

お勧めです。


長編の新作を仕上げました！
予定通り年内に！！！
推敲してから送稿しよう。