昨日の続きです。
四条京阪から帰るのもなんなので、先斗町を歩いてみることにした。
道が細いのでカメラも縦構図が多くなる。
ちなみにカメラはRICOH WG-40
先斗町って感じです。
先斗町にもいろいろな路地がある。
入っていくのは少し怖いです。
外国人さんの観光客が多いです。
数年前に歩いたときは電柱があったんですが、今は地下化されているみたいです。
歌舞練場。
歌舞練場を撮っていたら本物の芸子さんがスタスタと歩いて通り過ぎた。
観光客のなりきりさんと違い、背筋がピンとして凛とした歩き方です。
三条に出ましたよ。
弥次喜多さん。
三条京阪から電車に乗った。
6号車はプレミアムカーになっている。座席が全く違って格好いい。
一度乗ってみたいです。
ベタかも知れませんが先斗町は風格を感じる街ですね。
中国資本が年に100件以上も買いあさった数年前、町家の一画をまるごと中国街?にするなんて計画もありました。
今はどうなったのか知りませんが、錦町市場などもいまやほとんど土産物街になってしまって、昔のような地元の台所情緒は消滅。
観光優先を否定するのは簡単だけど、行く度に市内あちこち空き家や駐車場が増えています。
ヘラヘラ遊びに行く観光客が言えたことではないけれど、市民の皆さんがこの先どうしたらいいのかを真剣に考え直す時に来ているんでしょうね。
中国資本は怖いですね。
買い漁っているみたいですが、今はそれほど感じません。
中国の不動産業の下落によって落ち着いているかもしれません。
市内を歩くと町家が取り壊されて駐車場になっている箇所があちこちに見られます。
風情を大切にして、京町家の復活をしてほしいです。
東海道踏破とは凄いです。
自分がそんなに歩いたら脚がもげてしまいます。
苦労して歩いて弥次さん喜多さんを見れば感慨深いでしょうね。
これからも頑張ってください。応援しています。