五感プロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

細胞外マトリックスで若返る!

2008-10-21 00:00:05 | 感覚
細胞外マトリックスとは、生体内で細胞を取り巻いている物質(細胞外マトリックス)は、その名の示すように細胞を物質的に支持する役割を担っている。成分としては、コラーゲン・エラ スチンなどの繊維成分とプロテオグリカン・グルコサミノグリカンなどの非繊維成分およびこれらと細胞との接着を調節するフィブロネクチン・ラミニン・ビト ロネクチンなどの接着物質とから成るが、その高分子性および多様性故に生化学的研究では難物扱いされ、むしろ物理化学分野の材料として扱われてきた。一方、生物学的見地からも、細胞内での華やかな出来事とは無縁な物質とされ、嫌でも視野に入ってくる形態学者ぐらいしか相手にしない時期があった。この様に 地味な細胞外マトリックスも老化・老人病などとは密接な関係があり、例えば、老化に伴う骨の変質としてコラーゲンの過架橋が見いだされたし、動脈硬化に伴う内膜肥厚はコラーゲンの蓄積によることがわかった。当研究所では過去に、この様な細胞外マトリックスの物理的因子としての面からプロジェクトが組まれたことがある。しかし、細胞生物学や分子生物学を駆使した近年の細胞外マトリックス研究から、これらの細胞間物質は単に細胞外構造を構築しているのみではなく、細胞の活性調節という大きな役割を担っていることが判明した。即ち、成長因子・ホルモン・サイトカインなどの液性因子に対し、細胞外マトリックスは固 性因子として細胞外の情報を細胞に伝え、その活性に変化を与える。このことは、培養細胞を用いている研究者なら自然に経験していることである。培養皿の底 にコートするマトリックスにより、細胞は増殖したり逆に増殖を止めたりするのは勿論、場合によっては分化を開始しあるいは死滅する。また、その応答は細胞 種によっても異なる。従って、生体内でも細胞外マトリックスは細胞の機能を司っている物質で、その乱れは“加齢に伴う生理学的機能の減退"と定義される老 化やあるいは病気の誘因となることは十分想像できる。この様な信念から当プロジェクトは発足したわけであるが、その影には積田所長の暖かいご理解があった ことに感謝したい。
細胞外マトリックスの生理機能を明らかにするためには培養細胞系は欠かせない。さらに老化と結び付けるためには、その延長線上にある病態との絡みでいくの が近道と考えた。そこで、動脈硬化の面から血管内皮細胞と平滑筋細胞、痴呆の面からはモデル神経細胞PC12細胞、骨粗鬆症の面からは骨芽細胞を選び、それぞれに造詣の深い班員を東京都老人総合研究所研究員・東京都老人医療センター所属の兼務研究員から厳選し、さらに外部の専門家の先生方にも非常勤研究員 として参加・協力いただいた。以下はその研究成果の報告である。
プロジェクトリーダ一 川島誠一、東京老人総合研究所ホームページより引用。
以前に私のブログで紹介した。指や傷などの再生に役立つことをピッツバーグ大学、再生医療センター「スティーブ・バディラック博士」らが発見し、実用化も来年以降に出来るという夢のような話である。
アメリカ、オハイオ州シンシナティーに在住している中年男性がセスナ機を倉庫に収めようとしたときに誤ってプロペラの先端で右手の人差し指の第一関節から切断してしまったのである。
切断された指は何処に無かったというのである。
普通なら手術して指と指先をくっつけないといけないが、この細胞マトリックスの粉を使用すると手術しなくても1ヶ月程度で爪も伸びて元に戻るのである。
この粉こそ、細胞外マトリックスなのだが、博士は豚の胃袋の細胞からこの細胞外マトリックスの合成に成功したのである。
残念ながら日本でも研究はされているが、臨床や安全性の問題のクリアーなど認可に時間が必要だと予想されるのです。
逆にアメリカから輸入として認可されれば、その応用は幅広く使用が可能である。
傷絆創膏にこの細胞外マトリックスの粉を付着させると指などの傷跡は一日で治るし、2日程度で傷跡も消えるだろう。
また、女性には嬉しい、中年以降の人達の顔の皺を伸ばし、顔が整形しなくても顔の皺が消える可能性もあるのです。
化粧品クリームの中にこの細胞外マトリックスの粉を混ぜ合わせることで可能と成るだろう?
また、骨粗鬆症の面からは骨芽細胞を再生させ、改善も可能と考えられるのである。
近未来中には、このように魔法のような粉が色々な分野で役立ち、多くの女性が若返る可能性も高いのです。
現在、若返り遺伝子のスイッチをONに切り替えることで若返ったり、このような特殊な細胞外マトリックスや色々な研究から、近未来には、若々しい中年以降の女性、男性が増えると予想されるのである。
私共も近年中に生命科学研究所を設立予定だが、生命科学の見地から、ヒトの若返りや怪我の完治などの研究にも取り組みたいとの構想もあります。
今後とも、未来型研究課題を紹介して参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦





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素晴らしい (ていきんかり)
2009-06-04 13:09:03
昨日テレビで拝見しました。素晴らたかった。ちなみに細胞外マトリックスの材料の事を伺います。生物材料の成分及び入手の方法を教えてください。
よろしくお願いします。

素晴らしい (ていきんかり)
2009-06-04 13:09:07
昨日テレビで拝見しました。素晴らたかった。ちなみに細胞外マトリックスの材料の事を伺います。生物材料の成分及び入手の方法を教えてください。
よろしくお願いします。

素晴らしい (ていきんかり)
2009-06-04 13:09:08
昨日テレビで拝見しました。素晴らたかった。ちなみに細胞外マトリックスの材料の事を伺います。生物材料の成分及び入手の方法を教えてください。
よろしくお願いします。

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