
今日はいよいよ音楽プロデューサーで教育者そして作曲本の著者でもある、野口義修(ヨシノブ)先生の「作詞作曲セミナー in 大阪」に参加ということで、会場となったエル大阪6Fの会議研修室に午後2時前に着きました。朝の先生からのメールのPSでギターを持ってこられたら‥‥というご要望が入っていたので、軽量のKヤイリのミニギター(写真)を提げて行き使って頂きました。
既に半数(全員で14人)くらいの方が来られていましたが、皆さん初めてお会いする方たちばかりでどんな感じのセミナーになるのか分かりません。先生と少し雑談をさせて頂きながら、僕の方も緊張が解け普段の感覚になっていきました。年齢も社会的なものも、そして音楽的な趣味やセンスもまつたく異なった雰囲気がありました。後で懇親会の中で野口先生が、「参加してくれたみんなを満足させるために一生懸命頑張りました」としみじみ仰っていましたが、おそらく同世代の学生が集まる音楽大学のゼミなどで教えるよりも、ある意味で大変なことだったのではないかと想われます。
一音一語を真剣にクリエイトする大切さや、コード・アレンジによる作曲の多様性、また詞や曲の中で対比させることの効果など、基礎的なことから技法的なノウハウまで幅広い内容を学び、あっという間に予定の3時間が過ぎていきました。
最後に希望者の持ってきた自作曲や詞作品を披露し、先生からの批評やそれぞれの感想を述べ合いました。僕も『SKY FULL OF STARS』のDTM (歌詞)を皆さんに聴いて頂きましたが、不思議に初めて僕自身も客観的に聴けた気がしてとても良い経験でした。
楽しみにしていた夜の懇親会も、幹事になられていたピアノ調律師&ピアニストのMさんのお陰で、「野乃鳥」の美味しい鳥料理とお酒を囲み音楽の話で盛り上がりました。多くの同好の仲間が得られたことも今回の嬉しいことでした。今日は余りお話しできなかった方達とも、またぜひ交流を続けていけたらと想いつつ家路につきました。
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※ また、野口先生は曲作りや自宅録音などの情報月刊誌『SOUND DESIGNER』などで、読み物としても面白く分かりやすい連載コラムを続けられています。
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☆ 東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
本当に楽しく 前向きで熱い雰囲気のセミナーになりましたね。
皆さんのご協力の賜物と感じています。
また、チャンスがあったら ぜひ セミナーを開催したい そう感じながら
帰路につきました!
今後とも よろしくお願いいたします。
先ほども昼食後のいつものカフェで、皆さんと交換させて頂いた名刺を眺め、これからお互いに交流ができれば嬉しいなと想いながら、携帯した先生のご本を改めて通読してきたところです。やはりその内容も以前より深く入ってくる気が致します。良いご縁を頂いたと感謝しています。
これからまた午後の仕事に掛かります!
野口先生の素晴らしいショットが
いいですね*^^*
おかげさまで、みなさんに楽しんで頂けたようで
本当に嬉しいです。
それにしても、先生の講義、
深いですね~。。。
一言一言にすごい奥深さを感じました。
当日聴かせて頂いた音源も、
爽やかで気持ちよく感じました。
また、どうぞ宜しくお願い致します^^!
そして当日の幹事さんもお疲れ様でした。お陰で大変有意義な一日となりました。出会いが色々と繋がっていけば楽しいと想っています。
あらためて野口先生の3冊の本や、雑誌のコラムなどを読ませて貰っていますが、今まで以上に内容が入ってくる感じがするのは面白いものですね。
短い時間でしたけれども、先生が立体的なレクチャーをして下さったからだと想います。また機会が有れば企画して下さい。そしてこれを機会に皆さんとお互いに(もちろん僕の出来る範囲とレベルでですが)コラボしてみたいという気持ちが芽生えています。
これからも宜しくお願いします。
不思議な流れの中で人は出会うものだと実感。ひとついえることはたとえ半歩でも自分で前に進もうとするから出会えるということ。これからもクリエイティブな感性を磨き世に発信していかなきゃいけないなぁとあらためて感じた日でもありました。
今後も宜しくお願いします。
「不思議な流れの中で人は出会うものだと実感。‥‥」というコメントを拝見していると、何か歌が生まれそうな予感がしますね(笑)