千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

「景観づくり研修会」

2007-03-31 00:02:00 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今日は午後から千里山・佐井寺図書館で、「大阪美しい景観づくり推進会議」主催の「景観づくり研修会」が開催され、千里山まちづくり協議会が活動についての発表と、その後で出席者の方達に千里山を案内しました!! これは大阪府主催の企画で、『まちづくり作法集』の作成や「千里山駅周辺まちづくり懇談会」など、まちづくり協議会の活動が評価され、各市町村のまちづくり活動事例として参考にしたいと選ばれました。
先ず「千里山まちづくり協議会の活動について」と題して松岡要三氏の説明が、続いて中島祐三氏より『まちづくり作法集』の作成の意味や裏話などの発表が行われました。僕もこれらのプロジェクトには参加していましたので、改めて思い返しながら話に耳を傾けました。
桜の花の開きかけた千里山の街を案内する時には、何人かの出席者の方々とまちづくりについて意見を交換したり、千里寺キリスト教会など景観について簡単な説明などさせて頂きました。坂道や階段の多いコースで僕も少し疲れましたが、楽しい交流をさせて頂けたと思います。
全ての予定が終わり散会してから、まちづくり協議会の参加メンバー有志で打ち上げ会をしました。イングリッシュ・パブ「アリーナタバーン」はビールの種類の多さで有名で、今日のギネスの美味しさは格別でした!! たまにはこんな場所で会議などもすれば面白いと思います。

「まちづくりニュース」第7号の発行!!

2007-03-30 00:13:44 | 千里山INFO
今日は午前中に、千里山まちづくり協議会の会報「まちづくりニュース」第7号の印刷をするため、副会長のA氏と関大前のコピーセンターに出かけました。
お店には親切なおばさんが居て、機械オンチの二人はお任せで、A-3判両面印刷200部を印刷して貰いました。以前は南千里のコミュニティーセンターまで行っていたのですが、近くで印刷することができましたので、二つ折りの作業と会員配布の封筒仕分けも入れて2時間ほどで終わりました。
今回新体制になって初めての会報の主な内容としては、今年一年のまちづくり協議会の活動予定を挙げています。千里山で暮らす(街づくりの提案)・千里山で遊ぶ(イベントの企画)・千里山を知る (研修の企画)に分けて、多様なまちづくりへの関わりを考えています。詳しくはPDFデータでもご覧頂けるように致しましたのでご確認下さい。
さて、あなたもまちづくり協議会やイベントサポーターに参加しませんか? 又、まちづくり協議会でして欲しい事などございましたら案をお寄せ下さい!!

・「まちづくりニュース」第7号
※ PDFデータで6MBほどの容量がありますので、読み込みにしばらく時間が掛かります。尚データは2ページ構成になっていますので、アドビ・リーダーのボタン操作によりご覧下さい。)

移動販売の魚屋さん

2007-03-29 00:04:21 | 千里山人(ちさとのやまひと)
「かわいい、かわいい、魚屋さん♪」という音楽が遠くで聞こえていても、それが移動販売の魚屋さんのテーマソングであることを僕は先日まで知らなくて、長らく幼稚園などから流されているものだとばかり思っていました。
夕日を背にしながら霧が丘のマンション間の坂道を上りきると、そこで魚を捌く店主の親父さんと、それを取り巻く主婦達が楽しそうに会話をしていました。
聞いてみると週に3.4回千里山にも巡回しているということでした。御用聞きのように電話で注文を受けて届けるということもあります。直ぐ側に大丸ピーコックがあるにも関わらず、多くの主婦達が利用するのは、やはり新鮮で美味しいということもあるのでしょうが、親父さんとのやり取りで信頼関係が築かれているからだと思われます。
新鮮な魚を捌いてくれるという他に、車の荷台の冷蔵ガラスケースの中には、一夜干しや鯵の南蛮漬けなど加工品も色々と売られています。僕が買った南蛮漬けは2日後に食べたのですが、スライスしたタマネギなどにも甘酢が良く馴染んで、すごく懐かしく深い味わいがありました。
この次は「千里山の音」のコレクションにテーマソングを録音させて貰おうと思っています。

ジョウビタキを見ました!!

2007-03-28 00:04:24 | 千里山トラスト
先日、千里山団地の周回道路を歩いていると、スズメくらいの大きさで羽模様に特色のある小鳥が遊んでいるのを見つけました。もっと近付ければ良かったのですが、直ぐに飛び立ってしまいそうな感じでしたので遠目の写真になりました。
帰宅して『まち中のバードウォッチング』で調べたところでは、スズメ目ヒタキ科の「ジョウビタキ」という小鳥らしいという事が判りました。地鳴きが火打石をうつ音に似ていると書かれていますが、この時は鳴き声までは聴くことが出来ませんでした。
阪急千里線の山田駅のホームに、周辺地域に棲息する野鳥を板に描き切り抜いたものが掲げられていて、電車を待つ人々の愉しみになっているのですが、千里丘陵には意外に多くの種類の野鳥がいるのに驚きます。千里山でも街路樹や実の生る庭木がたくさん植えられており、春ともなるとこのような小鳥達の姿がよく見られるようになります。
千里山団地の50年間に作られた自然が、野鳥達の憩いの場となっています。千里山駅周辺の再開発においても、人間だけでなく他の生きもの達にとっても大切な、このような恵まれた環境を簡単に壊すことがないよう願っています。

・「オンライン野鳥図鑑」 ・小学館『まち中のバードウォッチング


「TOKK」の千里山特集

2007-03-27 00:01:32 | 千里山INFO
「TOKK」は阪急沿線の情報誌として今号で537通巻を数え、各駅構内で配布されるお馴染みのフリーペーパーです。15年前に発刊され現在600,000部を発行し、阪急電鉄情報や宝塚観劇、沿線のショップやグルメ情報、そして街並みやイベントなど、広範囲の生活文化を掲載しています。
毎月10日・25日が発行日となっており、電車の中やホーム内だけでなく、近くのカフェなどで楽しむ人も多く、今回の僕のように自宅まで持ち帰りストックする場合もたまにあります。誰かのブログで奥さんへの手土産に「TOKK」を持ち帰るという記事を以前読みました‥‥。
さて、4月1日号では特集として「春の途中下車トリップ」で千里山が採り上げられ、雑貨(CDF)やフラワーショップ(uni)・カフェ(Lion Cafe)が紹介されています。千里山駅から遠くにあるショップが紹介されているのは、まだ知らない住民にとっては良い情報になるのではないでしょうか。ただ残念なのは、今号のメインテーマである桜の名所情報が、千里山の特集の中で一言も触れられていなかったことでした。

マルチ検索サービスが便利です!!

2007-03-26 00:00:08 | ブログ伝道師
最近では何でも分からないことがあれば、先ずはグーグルやヤフーで検索をする人は多いと思います。以前は百科事典やそれぞれの専門辞書を持ち出して調べたり、その為の出費や置くスペースも必要でした。最近ではキーワード検索により言葉の説明だけではなく、画像や動画までその情報の範囲は拡大を続けています。
ところで、あなたはグーグル派でしょうか? 或いはヤフーを普段よく使われますか? 僕の場合は先ずはグーグルで検索をしてみて、その後ヤフーでも一応調べることが多いです。というのも、検索エンジンそれぞれの評価設定の特徴(アルゴリズム)が微妙に異なるため、かなり検索上位にランクされてくる項目(WEBサイト)に違いが出てくるからです。又、グーグルやヤフーでは画像検索などもできますが、改めて同じキーワードで検索をする必要があり、繰り返しの煩わしさも感じていました。
その辺りのニーズを上手く解決してくれる便利なWEBサービスが、今回ご紹介する「Web Artisan Search」です。このサイトでキーワード検索をすると、グーグルとヤフーの検索結果を同時に閲覧でき、その上に画像と動画「YouTube」そしてニュース(RSS)などマルチな情報を一遍に知ることが可能です。ビジュアルな情報も同時にキャッチできるということは、多面的な捉え方や判断に役立つと思われ、これからの時代の情報のあり方として意味深いものを感じます。

新・ポケット時刻表

2007-03-25 00:23:07 | 千里山INFO
今月17日より阪急のダイヤ改正が行われました。淡路駅に特急が停車するようになったことが、我が千里線関連では一番のメリットだと思います。
その千里山駅の新・ポケット時刻表が改札口に置かれ配布されていますが、一枚の長細い印刷物のままであり、お客さんに折り畳んで使って貰おうという考えのようです。阪急全線の駅がいくつあるのか詳しく知りませんが、それぞれの駅の時刻表を印刷するのも大きな費用が掛かりますので、恐らくコスト削減の意味でこうなったのでしょうか。
そこで問題はどう折り畳めば良いのかということです。考えてみますと四つの折り畳み方がありますが、その内の一つは現実的ではないので、次の三通りになると思います。
ジャバラ折りは「千里山駅時刻表」と書かれた面と、路線図が書かれた面とが表・裏表紙のように納まりますが、常に開きがちになります。
観音開きは時刻表の面が表に出てきますので、僕なら千里山駅から梅田・天下茶屋方面行きの時刻表が普段に見られるように折ります。
最後は単純に二回折り畳むお札折りですが、「千里山駅時刻表」と書かれた面も表紙になり、これも意外に使いやすいように思われます。
多分ジャバラ折りを想定したものだとは思いますが、それぞれの好みにより違ってきても良いと思います。貴方はどちらでしょうか?

「千里山ブログ」ポスターができました!!

2007-03-24 00:01:15 | 千里山INFO
二週間前に「みんなで発信!! 千里山ブログ」が始まりましたが、徐々に投稿して下さる方も増えつつあります。パソコンからの投稿は地域ブログASP「オオサカジン」でID登録する必要もあり、少し手続きも煩わしいと思われますが、それでも多くの方が参加して下さっているのはとても嬉しく心強いことです。
しかしこのブログの最もアクティブなところは、携帯電話による投稿(モブログ)が全ての千里山人を対象に開放されていることです。モブログの手軽さと即応性はパソコンとはまた違った、まちの集合知を作っていく大きな原動力になってくれることでしょう。
先日モブログ用QRコード読み取りの、説明チラシのことをお知らせしました。それは千里山の協力ショップなどを基点に、モブログ用QRコードを広めて頂く説明用として作成したものでした。しかし、ショップの壁面に貼ったり、レジ横に置いても良いというような声をたくさん頂きました。
そこで改めてアイキャッチーなイメージのポスターを追加デザインすることにしました。先日の説明チラシとセットで使って頂こうと考えています。近々にショップや掲示板などに貼りだし、QRコードを公開させて頂きますので、パソコン投稿と合わせてモブログ投稿の方もご利用下さい!!

A-4判ポスター ・A-3判ポスター(縮小)

春を写そう

2007-03-23 00:07:19 | Weblog
ヨドバシカメラの情報誌「ザ・ポイントネットワーク」最新号の特集で、「街で見つけた春を撮影しよう」というデジカメ教室(講師:合地清晃氏)のページがありました。
千里山の春といえば、もちろん桜というイメージが浮かぶのですが、そういった発想・感性だけではなく、色のやわらかさであるとか、光りのあいまいさなどに着目して、身の回りのものに目を向けると、至る所に春の演出を見てとることができると教えています。
又、限られた地域の中で範囲を決めて、じっくり歩きながら見て回れば、さり気ない春の小景に気付くことができます。それを自由な発想と広い視野で捉え、一枚だけでなく構図やアングルを変えるなど工夫しながら、数多くの撮影をすることを薦めています。
地域ブログASP「オオサカジン」のご協力を頂き、先日始まった「みんなで発信!! 千里山ブログ」では、住民の皆さんがまちで出会い・見つけた多くのモノ・コトの自由な投稿をお待ちしています。千里山という狭い範囲に限定されるからこそ、逆にコアで面白い情報になるはずだと思っています。
さて今日の写真は、お昼休みにコーヒーを飲もうと入った、千里山東のカフェバー「しょうじき村」のバーボンの棚に並んだボトル類に、柔らかい外光が透過しているのが、とても春らしい景色だと思い撮影しました。

大阪府警「ブルースカイ隊」

2007-03-22 00:23:49 | Weblog
僕は昔はオートバイに乗って遠出をし、よく白バイにお世話になった想い出があります。運が悪い時は重なるようで、小さな違反により免停を繰り返していた頃があるのです。最近は落ち着いてゴールド免許更新の模範ドライバーになりましたが‥‥。
さて、一昨日の夕刻に文化踏切の辺りで青バイを2台見つけ、写真に撮ろうと思いカメラを構えた途端、けたたましいサイレンを鳴らして走り出しました。何事かと思い目で追うとその視線の先には一台のミニバイクが‥‥。程なく停車させられていましたが、おそらく青バイに気付かずに踏切の一旦停止を怠ったものと思われます。
僕はそれまで青バイを見たことが無かったのですが、調べてみると大阪でひったくり事件が増加した1998年から、大阪府警が「ブルースカイ隊」という摘発部隊を組織したということです。ひったくりに利用される小回りのきくミニバイクを追跡するために、白バイよりもかなり小さな車体です。
そのブルースカイ隊が千里山に入ってきたということは、吹田や千里山界隈でのひったくりの犯罪が増えてきたということかも知れません。又この踏切辺りでは、先日お祖母さんが気の毒な事故で亡くなられました。ブルースカイ隊を意識してということではなく、より安全運転に注意していきましょう!!

フリーマーケット参加者(出品)募集

2007-03-21 00:04:32 | 千里山INFO
先日ご紹介しましたフラワーアート・ショップのナチュラルアートさんからフリーマーケットの情報を頂きました。来週はじめから3日間開催への参加者(出品)を現在募集しています。
出品は食べ物以外の、衣料(古着や新品)・手作り作品・子供用品・本・おもちゃ・各種の引き出物など、何でも結構ですので取りあえずはご相談下さい。
その他、業者仲間の方達で婦人服関連が2軒協力して下さる予定とのことです。

フリーマーケット参加者(出品)募集

日時:3月26日(月)/27日(火)/28日(水)
   午前10時~午後5時
場所:NATURAL-ART
   吹田市千里山月が丘17-10 ・地図
TEL:06-6338-9443 (吉田)
参加費:1,000円 (売り上げが、1,000円以下なら参加費は返却します)

チラシ(拡大)

Music Man AXIS EX

2007-03-20 00:53:05 | 作詞・作曲
自分のギター演奏の技術が上がっていく過程で、そのレベルにあったというかフィットする感覚の楽器に出会うというのは、誰もがよくあることなのでしょうか。
少なくとも僕の場合はこの「Music Man」でそんなギターの6本目になります。比較的長い期間弾き続けたものもあれば、数ヶ月というものもあるのですが、それぞれのギターへの思いは時間の長さでもなく、その時の音楽性の深さや好みと結びついていて、全てが自分の音楽人生そのものという気がします。
このギターを初めて見た時は可愛いという印象で、セカンドギターというようなノリで買ったものでした。色などもそうなのですがネックの細さも40mm(ナット部:普通は43~45mm)で、どちらかと言えば華奢なボディーです。ネックは塗装仕上げをしていないので、木の素材感を活かし手にしっとりと親和しやすくなっています。ライトゲージの弦を張り柔らかなタッチで、フレット間を素早く移動させられ、繊細な音が出るところがとても気に入っています。
問題はこのギターを弾き続けると、他のギターが弾きづらくなるような気がすることです。それぞれに愛着のあるギター達ですからそれでは困るのですが、ついつい気付いたら「Music Man」を手に取ってしまうのです。
ここまで書いてきて恋愛論のような雰囲気になってきました(笑)。念のために言いますと客観的には大した腕前ではありません‥‥どちらも。

「池田げんえいの世界」展

2007-03-19 01:32:54 | 千里山ギャラリー
昨年の「千里ニュータウン展」の総合プロデュースに携われた明石尚武さんに、先日画廊喫茶「ル・パルク」のオーナー三原さんから紹介して頂きました。僕は全く気付かなかったのですが、明石さんが僕のことを憶えていて下さったのです。吹田市の新年会でお会いした折りに名刺を交換し、その時の僕の名刺が特徴があり記憶して頂いていたということでした。デザインに対してさり気ない褒め言葉としてとても嬉しいものでした。
明石さんは渡辺プロダクションでザ・ピーナッツのマネージャーとして活躍後、イベント・プロデューサーとして多くの仕事をされてきた方で、業界を問わずにその人脈の広さは相当なものです。以前ネットで千里関連の人を検索していて、たまたま面白い文章だなと思い、読ませて頂いていたのですが、今思えばそれはエッセイストでもある明石さんの書かれたものだっと思います。何かご縁を感じました。
さて、その明石さんが紹介をされて、画廊喫茶「ル・パルク」で「池田げんえいの世界」展が開催されています。池田げんえいさんはイラストレーターや童話作家として活躍され、どんと(カイロ)のイラストでも一般に良く知られています。貼り絵と筆描きのコラージュ的な手法で、独特の懐かしく温かい世界を描き出しています。

3月30日(土)11時~18時(日・祝日はお休み)まで開催していますので、よろしくお願いします。
お問い合わせ: 06-6387-9499 ( 画廊喫茶「ルパルク」)

一中のスプリングコンサート

2007-03-18 10:38:09 | 千里山人(ちさとのやまひと)
昨日は午後から吹田第一中学校吹奏楽部の「スプリングコンサート」を聴きに行きました。体育館にはすでに保護者会の人達とまちの住民が集まっています。
北摂大会で金賞を受賞したというだけあって素晴らしい演奏で、少し冷え込む体育館でしたが、2時間半の長時間がいつのまにか過ぎていきました。
( 僕自身も徳島の中学校時代にブラスバンドに入っておりましたので、非常に懐かしい響きもあります。夏休みの合宿でみんなで寝泊まりし、練習後に近くの海で泳いだり、カレーライスを頬張ったりしたのを想い出しました。上級生で当時憧れの女生徒の面影などもしっかり憶えています)
ジャズナンバーや美空ひばりなど、聴衆に馴染みの曲も織り交ぜながら、多彩なレパートリーを次々に演奏する合間には、女子部員達のダンスなど倶楽部生活の楽しい日常も垣間見せます。又、堀江Brothersのバイオリンや、指導されている城野寿夫先生のクラリネット演奏なども、コンサートに花を添えました。
最後に顧問である森本先生の「一中吹奏楽部の火は消しません」という熱い決意をお聞きし、保護者でなくともぜひそう在ってほしいと願わずには居られませんでした。今春の一中新入生の皆さん、吹奏楽部もなかなか楽しそうですよ!!

※ 千里山.NETの「音楽祭(リンク)」に写真・動画ページを作成しましたので、どうぞご覧下さい。

直木賞作家の高村薫さんを囲んで

2007-03-17 00:01:23 | 千里山人(ちさとのやまひと)
直木賞作家で千里山にお住まいの高村薫さんの講演が、まちづくり吹田学塾特別講座として先月18日に吹田市民協働学習センターで行われました。
幼い頃のまち環境が人格に、そして小説にも色濃く影響を与えるということや、「文化とは生活そのもの。安全に暮らせるまちをめざしましょう」と話され、後半の質疑応答では芥川賞と直木賞との違いを、いわゆる文学者と職業(売れる)作家というイメージで比較をされたり、千里山のことにも触れられました。政治への感心も示され、密接になってきた地方自治体の役割を、市民生活の観点から見据えるべきと話されました‥‥。

その時の模様が、今日3月16日~22日(1:30pm・7:30pm)まで、吹田ケーブルテレビ「ザ・スペシャル」で放送されています。
・Wikipedia「高村薫」 ・非公認 ファンサイト