千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『あまちゃん』

2013-04-30 00:00:57 | ウェルかめ

 僕も初回から見ていますが、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が好調に滑り出しました。
 ニホンザルが北限の猿と言われますが、海女さんにも北限があったというのは知りませんでした。その「北の海女」のいる岩手県久慈市(劇中では北三陸市)の三陸鉄道北リアス線(北三陸鉄道:北鉄)の街を舞台に、東北出身の人気脚本家宮藤官九郎さんの楽しい台詞展開のドラマとなっています。
 劇中の北三陸市観光協会のHPが作られていて、ドラマのリアリティーに一役買っています。その中で正統派アイドルのミス北鉄ユイちゃんと、海女の卵「あまちゃん」(海女と「まだ半人前で甘い」を掛けている)アキちゃんの動画も見られます。アキちゃんの動画の人気が沸騰してきて、海女の季節が過ぎると共にドラマの新たな展開が予想されます。
 ヒロインを演じる能年玲奈さんは朝ドラの庶民的で明るいキャラクターのイメージそのものですが、横顔は特に上品で美しく多くの可能性を秘めた女優さんだと想います。
 僕の故郷である徳島県美波町が舞台となった、朝ドラ『ウェルかめ』はもう4年前の出来事になってしまいました。ちなみに美波町でも特に阿部地区で海女の人達が活躍していて、帰省した時にウニの瓶詰めなどは由岐駅の土産物販売コーナーで何個か買います。混ぜ物無しの塩詰め100%の本物でとても美味しいです。

千二小学校の石の門柱

2013-04-29 00:00:55 | 千里山INFO

 大正15年の銘が刻まれた千二小学校の石の門柱はその前に立ち枝を広げている楠の大木と共に、旧・木造校舎のイメージを引き継ぐちさと図書館の復元教室が出来た時から、現在に残るシンボルとして卒業生に限らず多くの住民に親しまれてきました。
 この楠も市街地に立つ大木の宿命として、電線などに支障が出ないように毎年剪定が行われますが、それにも負けずに繁茂の季節には旺盛な生命力を感じさせてくれます。
 現在、千里山団地の建て替えにともなう千里山駅周辺再開発の工事が進んでおり、駅からちさと図書館に通じるメインストリートの両側に広い歩道が設けられます。その関係で千二小学校の石の門柱の位置が歩道の中に入ることになり、向かって右側のスロープの入り口辺りに移動させられました。昔の木造校舎の名残りを懐かしむ人達も多くが中高年を迎えて、正面の階段よりもスロープを利用することが増えるという予測もされているのでしょうか。
 その石の門柱の横に写真のような案内銘板(拡大)が添えられました。

3Dデータ集

2013-04-28 00:00:24 | Weblog

 90年代半ばに勤務していた事務所へのパソコン導入以来、商品開発に関わるプロダクト・デザイナーとして3Dソフトは国産の「Shade」を使ってきました。興味に任せて人物・アニメーション専用の「Poser」や景観専用ソフトなど周辺の3Dソフトを夢中になって遊びながら覚えました。現在「Shade」は買収されて「Poser」などと共にイーフロンティアの販売となっています。
 その間に3Dソフトは数段の進化を遂げ、専門性を高めた高価なものも数多く開発されていますが、以前はそういったソフトにも興味を持ち挑戦してみたことはありますが、結局それ程身に付かず今も初めに出会った「Shade」を活用して、時々3Dレンダリングやパースを描いています。
 独立した頃に母校の専門学校でCGを教えたことがありますが、その時の生徒でデザインの仕事を続けている人の中で、今もその授業が就活に役立ったと感謝してくれることもあり嬉しく想っています。
 今朝のイーフロンティアからのCMメールに「Shade」3Dデータ集のキャンペーンの知らせがありました。国産の「Shade」の良いところはこういった市販のデータ集が色々と手軽に販売されていることです。
 ゴールデンウィークの限定販売価格でかなり割り安になっているようです。長い休暇で何かに集中して挑戦してみたいという方は、3Dソフトも面白いものの一つとしてお薦めします。

※ 愛用している音楽ソフト「Band-in-a-Box」もイーフロンティアの販売なので、僕はかなりこの会社にはお世話になっていることになります。

 Shade 13 Basic Hybrid ガイドブック付
 クリエーター情報なし
 イーフロンティア

 Band-in-a-Box 20 for Windows BasicPAK 解説本付
 クリエーター情報なし
 イーフロンティア

グランフロント大阪・オープン

2013-04-27 00:00:40 | Weblog

 梅田のグランフロント大阪が4月26日(金)に街開きをしたのでお昼に覗いて来ました。
 週末の土曜日が本番ということなのか人出もそれ程なくて、警備員の誘導も必要ないくらいで拍子抜けしました。
 阪急の方から昨年出来た「時の広場」へと続く回廊を抜けると、壁面がカーブした大きな「Aブロック」が目に迫ってきました。北口広場へ広い階段を降りていくと水辺がありその周りでオープンカフェも楽しめます。
 全てが大きなスケールのビル群ですが、特に広場から振り返りJR大阪ステーションビルを見上げたボリューム感には度肝を抜かれます。
 以前にテレビで紹介されていたパナソニックセンター大阪に入り、地下から2階までを一通り見て歩いた後で食事をして帰りました。
 上空に寒気が入る不安定な天気で風が強く、カフェテリアの椅子やテーブルが倒れるような大変な初日でしたが、ゴールデンウィークには天気も回復するそうなので、旅行に行かなくてもグランフロント大阪のデートで結構楽しめそうです。

『古時計をめぐる冒険』

2013-04-26 00:00:03 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 以前にもご紹介しましたが、関西大学社会学部の学生グループ数名がマスコミ実習ゼミで、大学のある千里山に関するテーマで10分程の映像作品を作りたいということで、昨年秋頃に千里山まちづくり協議会にも相談があり、筒井会長や松岡事務局長そして会報『ちさとの風』編集の中野さんなどと一緒に打ち合わせに参加しました。
 色々な話題が出た中で『大きな古時計』とその訳詞者で千里山に縁りのある保富庚午さんをテーマに制作することになり、資料集めや街角での写真撮影・住民へのインタビュー、また東京の千里山会の懇親会まで出掛けて行くなど、ゼミ担当指導のプロのクリエイターから何度も指導チェックを受けながら数ヶ月掛かり完成させました。
 また、千里山まちづくり協議会でも『大きな古時計』プロジェクトを提案しようとしています。全国に知られた童謡『大きな古時計』の持つ物や家族を大切に想いやる気持ちを、まちづくりのアイデンティティーそしてシンボルにという趣旨で、訳詞者である保富庚午さんにもスポットを当ててその業績を住民の皆さんに広く知って頂きたいと想っています。
 5月23日(木)~27日(月)に開催予定の「千里山今昔展」でも、『大きな古時計』プロジェクトの関連資料を配布するなど、これからの多様な活動のスタートとすることにしています。関西大学の学生グループが制作された映像作品『古時計をめぐる冒険』も復元教室で視聴できますので、ぜひ「千里山今昔展」開催の折にはそれも楽しみに足をお運び下さい!

※ 学生グループから制作協力のお礼にとお菓子を頂いたので、先日の「千里山今昔展」のミーティングの参加者で美味しく分けました。

ミニトマト

2013-04-25 00:00:40 | Weblog

 千里山の大丸ピーコック「野菜・果実コーナー」にトマトが大小何種類も並べられています。
 写真はその中でも比較的安い価格のものですが、形が細長くて面白そうなので買ってみました。味はとても美味しいのもあり、それ程ではないのもありで余り揃っていませんでした。色づきなど見た感じでは差は感じませんが、日当りや生る位置が上下することで条件が違ってくるからでしょうか。次は美味しいかどうか試している内に全部食べてしまいました。
 トマトやキュウリそして茄子など夏野菜も徳島県美波町の実家でたくさん作っていました。トマトは熟す前に少し青みがある頃に収穫し、バケツに布巾で水洗いをして箱に詰めるのですが、子供の頃に手伝いながらトマトなら小さくて熟したものを良く食べました。
 キュウリなら曲がった形のものを醤油や味噌をつけて丸齧りです。曲がったキュウリは中に空洞の入っている場合が多く、また少し苦みがあるものがありました。苦みのあるキュウリは膾などに混じるとちょっと大人な風味がありました。
 夏の茄子はやはり浅いぬか漬けが好きで、徳島県名産のスダチを絞って醤油を掛けて食べるのが定番でした。スダチは故郷では漬け物や奴豆腐そして焼き魚など何にでも掛けるのです。また茄子の味噌汁(行きつけの食堂でも出ました)は田舎びて決して旨いとは想わなかったですが、お袋の味として懐かしい想いがあります。

『デフレンジャー BJ』のPVを改訂しました!

2013-04-24 00:00:44 | 作詞・作曲

 先日のブログで、デフレ脱却と日銀へのプロテスト・メッセージを織り込み一昨秋に発表したオリジナル曲『デフレンジャー BJ』(歌詞)が、宅録情報誌『SOUND DESIGHNER』5月号の投稿コーナー「宅録倶楽部」で紹介されたことを書きました。
 担当されている音楽プロデューサーの方の感想と改良点が掲載されていますが、特にボーカルへのエフェクトの掛け方や伴奏トラックとのバランスなど、ミックス的なポイントをあげて多くの貴重なアドバイスを貰いました。流石に的確で素直にとても参考になるものでした。
 そこで、ボーカルの音質に関しては掛け録りに近いものでしたので調整は難しいのですが、ボーカルとのバランスでもう少し楽器が目立つ様にボリュームアップしたところ、メタルらしいハードな雰囲気が演出されてきたように感じます。
 iTunesやAmazonそしてmoraなどの音楽配信については手続き上差し替えが出来ませんが、YouTubeのプロモーション・ビデオの音源を挿し替えることは比較的に簡単なので新たに制作し直しました。画面も少しワイド・アップして迫力がでるように改訂できたと想っています。

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

新しい星景写真

2013-04-23 00:01:57 | 満天の星

 先週金曜日夜の日本テレビ「未来シアター」で星景写真家宮坂雅博さんが紹介されました。
 星景写真とは星と一緒に物や景色を写し込む写真のジャンルで、星空だけを撮影するのは星野写真と言います。宮坂さんは誰にも撮れない新しい写真表現を工夫して、新しい星景写真のイメージを創作されています。そのクリエイティブで美しい作品はNASAのホームページにも掲載されている程に注目を集めているようです。
 番組では星空と近景(例えば花など)を一緒に写す方法を解説していましたが、方法論よりもそのような写真を撮りたいという想いを強く持つということが大事なことなのかなと感じました。
 そしてまた次の新しいイメージ表現として、水中に半分レンズを入れた状態で星景写真を撮られていました。素晴らしい『誰も撮ったことのない写真』でした。

「千里山今昔展」のミーティング

2013-04-22 00:00:54 | 千里山INFO

 土曜日のお昼前に千里山まちづくり協議会ちさと図書館が共催する「千里山今昔展」のミーティングが復元教室であり出席しました。
 前回のブログでお知らせしましたが、5月23日(木)から27日(月)まで予定されている「千里山今昔展」の開催中、5月25日(土)・26日(日)両日(午後1時~5時)に行われるイベントの内容が固まってきました。
 5月25日(土)は先ず千里山在住で大阪市史編纂所長の堀田暁生さんの講演「千里山の歴史」があり、千里山のまちづくりの歴史を知る良い機会になると想います。続いて千里山出身の漫画家で現在は別府大学文学部教授として後進の育成にも携わられている田代しんたろうさんの講演「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」、そして座談会「千里山よもやま話」で千里山の想い出話を楽しんで頂きます。
 5月26日(日)はフォーラム「女性が語るこれからの千里山」と題し、京都市立芸術大学教授で吹田市景観アドバイザーでもある藤本英子さんの司会で、千里山住民を中心に女性のまちづくりへの意見を語り合って頂きます。
 現在、展示資料やイベントの詳細について告知チラシなど鋭意準備中ですので、展示・イベント開催の折には皆さん楽しみに足をお運び下さい。

 大阪の地名由来辞典
 堀田暁生
 東京堂出版

黄色のギター

2013-04-21 00:00:45 | 作詞・作曲

 NHK木曜日夜の「仕事ハッケン伝」は芸能人が様々な業界に飛び込み、1週間の経験を通して仕事の概要を伝えながら、厳しくも真摯な先輩との心の交流を築いていく様子が人気の番組です。
 民放でも最近は従来の単純なCMではなく、工場見学や新商品開発のプロセス取材など、その企業への親近感も生まれることからか、新たなコマーシャル効果を意図した企画が多くなっているようです。その中でもさすが伝説となっている『プロジェクトX ~挑戦者たち~』を大ヒットさせたNHKのクォリテイーを感じさせます。
 今回は漫才の庄司智春さんが1週間お茶の水ギター街で有名な「神田商会」で働きます。ストリートに並ぶそれぞれ一癖あるギター・ショップのオーナーやスタッフの中に、それ程にはギターの知識がある分けではないタレントが営業員として入っていきます。
 多くの回では先ずは緊張感で職場に溶け込むのに苦労し、それを何とか克服する場面がクライマックスで描かれて終了というパターンが普通ですが、庄司さんの人柄なのか初めから終わりまでスムーズで楽し気にさえ見えました。芸能人とギター業界の親和性の高さもあったかも知れません。
 クライマックスは新たな企画ギターのカラーを考える仕事になりました。従来の常識では売れ難いとされていた黄色を粘り強く押し通し、工場まで行き試作をしたものが意外にも売り先に高い期待で受け入れられます。あのギターの今後の売れ行きに注目しています。全国に放送されたので宣伝効果は大きいとは想いますが‥‥。

高知のゆるり旅

2013-04-20 00:00:10 | Weblog

 阪急沿線の情報誌『TOKK』4月15日号で、「高知のゆるり旅」という特集をしていました。ただし、これはWEB版ではページを見られませんので、各駅スタンドで配布しているのを実際に手にするしかありませんが‥‥。
 高知と言えば四万十川の清流が有名ですが、県の中西部を流れる仁淀川も今注目されていて、「仁淀ブルー」と呼ばれる程の高い透明度を誇ります。
 その美しい流域でカヌー遊びや紙漉きを始めとして自然を堪能したり、日曜市や高知オーガニックマーケットでの買い物などが紹介されています。
 なぜ『TOKK』で高知県特集かというと、5月11日公開予定の地域活性化を題材にした映画『県庁おもてなし課』の原作が、一昨年ヒットした『阪急電車』の有川浩さんで高知県出身ということのようです。
 ゴールデンウィークが近づいて来ていますが、今年は円安で国内旅行も活発になると予想されています。関西からでは四国一周なども楽しいのではないでしょうか。

※ 先週から始まったTBS日曜劇場『空飛ぶ広報室』の原作者も有川浩さんです。

 県庁おもてなし課 (角川文庫)
 有川浩
 角川書店

 空飛ぶ広報室
 有川浩
 幻冬舎

マグロの解体ショー

2013-04-19 00:00:02 | Weblog

 阪急三番街B2Fの以前「551の蓬莱」があったところに寿司屋「大起水産 街のみなと」がオープンして、お昼前頃にマグロの解体ショーを窓越しに何度か見ました。毎日12時と5時に始まるようです。
 僕自身はかなり以前に和歌山県海南市にあるマリーナシティー黒潮市場で、マグロの解体を見て以来の迫力のあるデモンストレーションでした。その時には観光客に切り出したマグロの塊を売るスタイルでしたが、阪急三番街のは新鮮なマグロの握り寿司を横で作って売られています。
 包み紙に使うのでょうか魚の種類を漢字で書いた紙が置いてあり1枚貰ってきました。寿司屋の湯飲み茶碗でよく見るものですが、こちらは例えば「鱚(きす) : 岸にいる魚」といった漢字の謂われも書かれていて面白いです。

『青春のお通り』DVDを買いました

2013-04-18 00:00:48 | 千里山INFO

 先日、僕の昨年のブログ記事に「Akira's VOICE」さんからトラックバックが張られて、吉永小百合さん主演で千里ニュータウンが舞台となった、昭和40年制作の映画『青春のお通り』の復刻DVDのことを想い出し買いました。千里山駅前の田村書店に運良く1冊だけ残っていました。
 映画は吹田市立博物館で昨秋に開催された「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のイベント上映会で見ていますが、復刻DVDシリーズの面白いところとして付録のガイドブックがあり、撮影当時のことやインタビューまた舞台となったロケ地情報を掲載しています。
 吉永小百合さんのこの作品への想い入れが「わたしの青春映画のなかでも、最高に楽しい一本で今回のコレクションにはぜひ入れたかった‥‥」という言葉でも紹介されていました。高度成長期の明るい世相と青春期の悩みが織り込まれた映画となっています。
 知人で千里ニュータウンについて詳しい「千里市民フォーラム」代表の奥居さん(ブログ :「アラウンド・藤白台」)が、ガイドブック制作に協力・案内をされたということも以前お会いした時に伺っていましたが、「大阪の千里を歩く」というコーナーで写真入りで紹介されていました。
 またこの映画には続編があったということも初めて知りました。何時かその『青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ!』の上映会も南千里のニュータウンプラザ辺りで開いて貰えれば嬉しいのですが‥‥。

 吉永小百合 -私のベスト20- DVDマガジン 2013年 4/15号 [分冊百科]
 1590円
 講談社

新型鳥インフルエンザ

2013-04-17 00:00:10 | Weblog

 阪急梅田駅のホームに時々ハトが迷い込んで、利用客の足元に纏わりついて心和む風景になっています。
 しかし中国の新型鳥インフルエンザの発生以来、北京での患者発症など世界への広がりが懸念され、迷いハトを眺める目にも不安が過るのは仕方ないことでしょうか。今朝のニュースでは中国で野鳥から同型のウィルスが検出されたと報じられています。
 週刊誌の車内広告の見出しには、既に輸入食品を通じて汚染された鶏肉が日本国内に入ってきているのではないかとの不安を煽るものも出ていました。輸入鶏肉を捌いている作業員は不安な想いと想われます。
 また鳥は海を越えて渡るものなので、野鳥を介して新型ウィルスが侵入することもあると聞きました。身近なハトにも注意しなければならない日が来るのでしょうか。
 現在は鳥から人へという感染経路だけのようですが、専門家へのインタビューでは何時人から人へ感染するように進化するか分からないとも言われていました。
 日本でもワクチンの製造が急ピッチで進んでいるようですが、以前にテレビでワクチンを製造する新技術が開発されたと放送されていました。大事にならなければと願うばかりです。

※ TBS「緊急!池上彰と考える 鳥インフルエンザ迫りくる本当の危機」(4月17日)の動画が見られます。

【追記 : 5月18日】中国ではやはり限定的ですが人から人へと感染するウィルスへと変わった疑いが出てきているようです。

ガンバ大阪お宝ポスター展

2013-04-16 00:00:40 | 千里山INFO

 3月29日から5月17日(金)まで、千里山・佐井寺(ちさと)図書館の復元教室2Fでガンバ大阪のお宝ポスター展が行われています。
 もうかなり以前になってしまいましたが、Jリーグ優勝(2005年)やアジア・チャンピオンシップ(2008年)を獲得した時の、記念Tシャツや広報誌などファンには懐かしいグッズがケース展示されています。
 ガンバ大阪は吹田市をホームとしている伝統のあるチームですが、万博記念競技場をホームグラウンドとして新たなスタジアム構想も描かれ、地域活性化を期待して寄付金も募集されています。
 昨シーズンはチーム初のJ2降格を味わいましたが、8節現在3勝5分けでまだ負けがない状況で分かるのは、昨年とは違い守りが崩壊する試合が少なくなっているということでしょうか。残留した日本代表選手も含めて攻守の連携を意識し頑張って貰いたいと想います。

告知チラシ

【追記 : 5月18日】ホームでの初勝利も「1-0」でしたが、いよいよ守備のチームになってきたということでしょうか。