千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

グループ・リーグ敗退でした

2014-06-25 08:38:26 | Weblog

 サッカー・ワールドカップ予選リーグ最終コロンビア戦は1対4で、残念ながら日本代表は決勝トーナメントに進めずここで敗退となりました。
 コロンビアもレギュラーを温存して先発を8人も替えてきてくれたのでチャンスはあったのですが、前半の怒濤の勢いも結果ザックジャパンは一度も勝ち越すことができませんでした。
 後半から相手のキー・プレイヤーと言われていたロドリゲスが入り、初戦コートジボワールのドログバと同じように日本の対応ができなかったのと、相手の意識が攻撃的に変わったのが見ていてはっきり感じられました。
 これまでのもそうですが、決定的なチャンスで「あと少し」の部分が逆に決められていれば、3試合とも結果は違っていたとは想います。
 前掛かりになれば守備が難しくなりますが、そこをどうバランスさせていけるかというところは今後の課題でしょうか。
 裏で行われた試合でギリシャが最後まで諦めずに勝ち上がっただけに本当に残念です。こういう悔しい想いと歴史を積み重ねて日本のサッカーを磨いて貰えればと想います。

ギリシャ戦は無念のドロー

2014-06-20 20:33:55 | Weblog

 サッカー・ワールドカップの日本代表第2戦のギリシャとの戦いは、相手のレッド・カード退場というチャンスにも恵まれながら、結果的には引き分けになってしまいました。
 予選リーグの突破は第3戦のコロンビアに勝利するのが必須条件となり、それでも他の国のチームの勝ち点や得失点差次第という、他力本願な厳しい状況となります。
 今日も心配していた天候が雨で、やはりパスのスピードや精確さに影響を受けたのではないでしょうか。
 早くから数的な優位を得たことも、試合後に多くの選手が言われていたように、相手が引き分け狙いで守備を固める戦術を採ったものを、日本代表の攻撃型のサッカーでも崩すことが難しくなったように想います。
 今のところ日本では盛り上がらない大会になっていますが、奇跡が起きて勝ち上がる可能性はわずかではあるものの残っています。
 何れにしても最後かも知れないので、25日のコロンビア戦も本気で応援したいと想っています。

初戦は負けましたが‥‥

2014-06-16 18:22:21 | Weblog

 サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会がいよいよ始まり、日本代表は初戦のコートジボワールに残念ながら逆転負け(1対2)を喫し、黒星発進となりました。
 全てが終わってみればこの結果がどう位置づけられるか分かりませんが、多くの国民ファンの為にも良い想いで振り返れるように願うばかりです。
 これまではどちらかと言えば選手の方が守りに入ってしまい、ザッケローニ監督に怒られる場面が多かったように感じますが、初戦に限って言えば監督の方が慎重な闘い方をイメージさせてしまったようにメディアなどに受け取られているようです。マスコミの解説者も同じような印象で語る人が多かったように想いました。
 長谷部キャプテンや香川選手また長友選手などのコメントでも、「自分たちのサッカーが出来なかった」という反省と、次のギリシャ戦には「これまで4年間培ってきた攻撃的なサッカーをしたい!」とありました。
 オランダが前回大会の覇者スペインをなんと5対1で大勝したのには驚きましたが、前回スペインも予選リーグ初戦で負けたにもかかわらず最後は優勝したのですから、ザック・ジャパンもまだ希望を無くすには早すぎるのかなと想われます。
 とにかくギリシャ戦には勝つ他はありませんが、その次のコロンビアは恐らく2勝して出てくると予想すれば、スタメンは余裕を見せて控え選手を使うはずですから、ランキング格上でも日本らしさが出せれば良い勝負が出来るかも知れません‥‥。
 頑張れ、ジャパン!

【追記】テレビ番組でゲスト出演していた女子レスリングの吉田選手が、条件として天候(雨)のことを上げていましたが僕もそう想っていました。ピッチ・コンディションが悪いと日本代表のようなパス・サッカーにとっては連携の精度が落ちる心配が出てきます。その不安が少しずつ慎重な試合運びに繋がってしまったことも心理的には大きいのではないでしょうか。次ギリシャ戦が予定されている地域は雨の被害が報じられていましたが、当日は良い天気の下で思いきり日本らしさを発揮して貰えればと想います。

芝生のベンチ

2014-06-12 17:47:38 | 千里山ウォーカー

 千里山団地の建て替え工事も前期が終了し、その建物の周りには以前の桜並木に替わって、小さいながらも何本もの植栽が植えられています。
 そしてその木々の下には草花や芝生で覆われた土手も作られました。サイド部分が石垣状に化粧されていて、従来の生け垣のイメージを継承しているように想われます。
 夕方に少しうとうとした後で喉が渇いたので、駅前近くの100円自販機にミネラルウォーターを買いに行った帰りに、ふと想い付いてその芝生の土手に腰を下ろして一服してみました。
 しばらく誰も通らないようでしたのでそのまま仰向けになり、今にも降り出しそうな雨雲が流れている空を見上げていました。
 土や芝生の感触が手や背中にとても柔らかで、短い時間でしたが癒されるものがありました。
 そうしていると知人が通りかかりました。
 「なんか気持ち良さそうですね」
 「‥‥途中で石段で一休みしているおばあさんがいますが、ここは高さも丁度いいので今度教えてあげましょうか」
 もちろん大学キャンパスや公園などでも「芝生が養生中なので入らないように」という注意が書かれていることが多いので、緑の管理などの面ではいけないことなのかと想います。
 そこでプロダクト・デザイナーの僕としては、こんな自然の土手のようなベンチを開発できたら面白いなと想いました。公共のフレックスベンチは以前にデザインしたことがありますので今度メーカーに提案してみたいと想います。

※ それにしても近くのミニ公園の雑草は逞しいです。

ワールド・カップが目前に!

2014-06-07 19:32:44 | Weblog

 サッカー・ワールドカップが間近に迫ってきましたが、今朝は日本代表の最後の強化試合のザンビア戦が行われ、激しい攻防のなかを日本代表が4対3で競り勝ちました。
 いつものように(?)先制を許した後に追いつき、再び同点にされた末に大久保選手が決勝点をあげるという展開は、強化試合とはいえ見ていてハラハラするものでした。この分では本番でも同じような心臓に悪い試合が続きそうに感じます。
 日本代表は最近では攻撃陣にヨーロッパの有名クラブで活躍している選手も多く、世界的にも点を取ることが出来るレベルにあると想われます。一方のディフェンス陣ではJリーグでも外国人選手に得点ランキングで突破されているように、ワールドカップ級の才能豊かな選手を止めるのは至難の業ではないようです。今後はJリーグでもディフェンスの外国人選手を呼ぶなどして強化が必要です。そしてディフェンダーにもフォワードに付いていけるスピードが求められます。
 とにかく今回のワールドカップは失点をゼロに抑えるなどと難しい夢を見ずに、がむしゃらに1点でも少なくすることに集中する他ないと想われます。
 ニュージーランド戦、コスタリカ戦そして今朝のザンビア戦と、大久保選手が良い刺激になってフォワード陣の調子が上がってきており、また中盤の選手では故障空けの選手がいながらも、替わりに誰が出ても個性を出して活躍できそうなタレント揃いで、打ち合いの末に競り勝つ展開が予想される本番が楽しくなってきました。
 日本の細かくパスを繋ぐ華麗な攻撃にこだわらず、大久保選手のようにミドルシュートも交えて常にゴールを狙えば、世界を驚かすという夢も期待できるのではないでしょうか。

【追記】夜の9時半からのNHKスペシャル「攻め抜いて勝つ~日本代表“新戦法”への挑戦~」を見ましたが、やはり敢えて守備的なリスクをとって攻撃型サッカーを貫こうとしています。見ていてハラハラしますが同時にワクワクもします。その完成に何年かかるか分かりませんが、ザッケローニ監督が目差す日本サッカーの方向性は、これからも追求する価値は高いと改めて感じました。

夏休みの星空

2014-06-05 08:01:19 | 満天の星

 望遠鏡メーカーのビクセンから季刊で発行されている星空情報パンフレット『So-Ten-Ken』Vol.51夏号が、梅田ヨドバシカメラ2Fのコーナーで配布されていました。
 星好きなファンは気(季?)が早いので、もう夏休みの予定として「天の川を見る!」が特集されています。
 1年の中でも特に濃い星群が観察できる夏季の天の川ですが、織り姫・彦星として知られているベガやアルタイル、また白鳥座のお尻にあたるデネブとサソリ座の心臓にあたる赤いアンタレスなどの一等星が満天に散らばります。
 僕も憶い出しますが、街の光があまり届かない山深い場所で見た天の川、そして一等星を始めとする星々の素晴らしさには爽やかに心踊る想いがあります。
 夏休みに小さなお子さんなど家族連れ立って田舎の夜空を楽しみに、このようなお手軽パンフレットや星空散歩の雑誌・本などを参考に、今から情報を集めてみられてはいかがでしょうか。

女性の褌(ふんどし)

2014-06-03 07:46:19 | Weblog

 昨朝のNHK「朝イチ」で、女性用の褌(ふんどし)が注目されていて「ふんどし女子」が増えているという情報がありました。
 実際には街中でのインタビューでは褌を利用している女性はなかなか見つからなかったのですが、専門ショップの取材では「よく売れていて、1日200枚も出たことも!」あります。これからブームになるのではとのことでした。
 基本的には長方形の布地に細紐が付いた形なのですが、女子に受けているということでカラーや柄などデザインがファッショナブルとなっています。中にはフリルが付いたりショーツに近づいたデザインのものも開発されていました。
 褌は麻や綿など通気性の高い素材と、腰部の皮膚をゴムで締め付けないなどの要素が身体に良いとされていて、女性下着メーカーでも何かと興味が持たれているようです。
 褌といえば僕も一時期愛用していたことがありまして懐かしかったです。その切っ掛けは何十年も前に長期入院していた時に、校長先生だったという相部屋の高齢の方が使われているのを見て、一度使ってみるかということで介護されていた奥様から僕にも頂いたことでした。もちろん白い木綿の越中褌でした。
 使ってみると本当に快適で退院してからも自分で買って愛用しました。故郷でしばらく療養していたのですが、田舎でしたのでその気になってみると周囲に結構置いているお店がありました。いつから使わなくなったのか忘れましたが、おそらくまた都会に出てきて簡単に手に入らなくなったからではなかったかと想います。
 これからまた偶に使ってみるかと想いましたが、僕的には多分ファッショナブルなものではなく、やはり白い褌がスッキリしていて良いかなと想います。