リンゴはKさん、野菜はYさん、みんなばばちゃん(家内)の友達からの届きものです。このほかにもYUさんやNさんなど、皆さん仕事帰りに畑から直接家内に届けてくださるんです。
ばばちゃんは温かい心の通う友人がいっぱい、固定電話の通話料が毎月○千円です。ほんとにたまにですけども私を訪れてくれる人がいても私よりしゃべりまくって会話を楽しむばばちゃんです。
完全に私の負けです。独りを好み社交性に欠ける私はそんなばばちゃんはすごいと思っています。残念ですけど私の家はばばちゃんで持っている、私は常々そう思っています。
テレビ朝日帯ドラマのトットちゃんでトットちゃんの父のバイオリニストの守綱と母の朝の新婚時代、守綱は朝を愛するあまり演奏の仕事に出る時、朝を部屋に閉じ込めて鍵をかけてしまいます。でも朝はさらりと外窓から出てしまいたくさんの人と会話を楽しんで守綱が帰って来るときにさっさと窓から部屋に帰ってそしらぬ顔で守綱を迎えました。私はて面白くって笑ってしまいましたけど心密かにうちのばばちゃんはトットちゃんの母の朝にどっか似てるんじゃないのか?・・なと思いました。
あらまた余計なことを書いてしまいました。恥も外聞もない困った爺いです。
そんな事で特別の感情があの歌には有ったのだと思います。
上州の八十爺
純粋にお国のためにと眼を輝かして受験なさったんでしょうね。 深く心に刻まれた思い出だと思います。
私の小学校の同級生の一人、頭のいい、運動能力に優れた男でしたが中学校から予科練に入隊し特攻隊員として台湾で終戦を迎えました。復員して一ヶ月ほどは異常な目つきで荒れていましたけどすぐに立ち直りクラス一番穏和な人柄の成功者になりました。やぱり純粋な心を持った男は違うように思っていました。