日差しが痛いですね。
湿気の多い暑さはすごく苦手だけど、こういう暑さは頑張れる。
それにしてもちょっと厳しい暑さ。
我が家は道の突き当たり。行き止まりゆえ、人も車も通らない。
おかげで施術中は物音一つしない静かな環境です。
でも水道管の本管も通っていないために道も整備されないという、ちょっと寂しい一面も。
そんなわけで、越してきた夏に、暑い中頑張った敷地の整備。
夏はめっきり動けなくなる今のご主人を見るに相当無理してたんだなぁ~と笑ってしまう。
敷石と、古いコンクリートがなんとなく敷いてあった家の前。
畑づくりと並行して大々的にやりました。
近隣の皆様は「池でも作るの?」と不思議そうに見に来てくれていました。
まずはコンクリートを砕いて、捨てるところから。
これから草花を植えるには厳しい土の状態。ゴミやガラスなど、掘れば掘るほどあふれ出てきました。
なんと、直径30センチほどのふるいで庭一帯の土をふるったんです!
これが結構大変だった…明けても暮れても土ふるい。
畑の部分は70センチほど掘って、腐葉土や堆肥を混ぜて土づくり。
芝生で囲って、とりあえず形になりました。
インターロッキングってご存知ですか?
公園や歩道にも使われているタイルで、厚みや石の違いで振動を弱めたり、水を保水、透水したりと
機能を持たせたものです。
夏の地面の表面温度を10度近く下げてくれる打ち水。
その効果を維持できると聞いて、早速販売してくれるところを探しました。
普通は公共用なので、一般の人への小売りはしていないという中、太平洋プレコンの支店長が
「新しく色は用意できないけど、工場に在庫してる分を調べてあげるよ」
なんて、親切な方でしょう。
その方のおかげで、愛知県からユニック車(クレーン付きの4トン車)で届けていただくことが
できたのです。今考えてもあり得ないですよね。
4トン車が入ってこれる道幅がないので、
広い所に下ろしてもらってまずは家の前に運ぶところから。
一枚11キロ。まさに筋力トレーニングです。
そして下地作り。
地道に敷きつめ…
出来上がり~
この後しばらくして水平があまりにとれていなかったのと、駐輪場の場所を家側に寄せるため
もう一度やり直したのでした。
あぁもう二度とできない(笑)
(かしこ)