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万里の長城 In 天津にも有った(黄崖関長城 Part.1)

2017年08月16日 00時09分29秒 | 旅行
数年前から天津にも万里の長城が存在する話を風の便りに聞いてはいたものの、うちの会社の総経理は聞いた事がないそうで、その後は本気で調べる意欲もなくそのまま数年が経過。

今年の4月の出張時に取引先の営業部長との世間話から、去年天津の万里の長城に日本人を2回連れて行って来た話を聞き、私は食いついてしまいました。


そして、帰国直前の日曜日にその部長に
連れて行ってもらいました。



天津市内から高速で1時間半、
更に一般道で1時間。
全く情報が無い中、ここはいったい何処だ?


黄崖関長城 地図
ココはホントに天津なのか?(笑)



そして、行き先は二つ。
右に行くと、100メートルで水門。
そして252メートルで、あの長城の終点に
行けるのか?



いやいや、距離感がおかしい。



だいたい水門から登山している感じだし。。。
看板をよく見なおしたら、英語表記の2,252メートルの2千を消してあるし。
くだらないいたずらに騙される所だった。


そして一番近い黄崖天梯へと、
左に進むのです。



うわっ! すぐに急こう配。



しぇー!! ひと山超えたら更にパワーアップした急こう配。



いつの間にかレンガの質が変わっている。
しかも階段の段差がバラバラで、
疲れが倍増します。



石段の奥行きも高さもバラバラです。
忠実な修復なのかもしれませんが、適当な修復での嫌がらせとしか思えません。


やぁ~っと終点か?

いや、待てよ。
上の方に山道のような石段が見える。

中国人の部長の話では去年連れて行った日本人で一人は終点まで行ったが、もう一人は途中で引き返したと言っていた。

上りやすい階段だと大勢が頂上にたどり着いてしまい終点が人で溢れてしまうから、ワザと疲れさせて脱落者を多く出すために段差をバラバラにしているとか。

その話は本当か!?



あの石段を登らないと制覇できないぜ。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これは~きついな! (黒鬼子)
2017-08-16 10:11:01
北京といえば北京、天津といえば天津、微妙な位置にありますね。
何のための長城か判りませんね、その存在意義が。
昔の人の筋トレ場所だったような気がします。
階段が相当きつそうだが、昔も今も人のことを考えていないつくりは同じですな。
無理やり稜線に造ると、きつくはなりますよね。
Unknown (fuyong37)
2017-08-17 09:56:31
薊県でしたか。
ココは北京郊外というイメージが強いですし、天津の人民が知らなくても無理ないでしょうね。
それにしても、随分とザツな補修(捏造?)で驚きです。
Unknown (客桟老板)
2017-08-17 22:25:48
ここ、唐山地震で有名な唐山から遠くないようなので、粗末なレンガ造りの
長城はひとたまりもなかったでしょうね。修復はその後でしょうが、いい加減な
修復の仕方が中国らしい趣にあふれています。八達嶺のような世界的な名所でも
ないので、こんなもんでしょう。
お返事 (わんばぁだん)
2017-08-17 23:23:33
・黒鬼子サマ
もう半分で疲れました。
てか、陣地を守る軍隊だって、こんなハードな砦では疲れて戦争に負けそうです。(笑)


・fuyong37サマ
とても天津にあるとは思えません。
ほんと、修復も中途半端でいい加減です。


・客桟老板サマ
いや、冗談じゃなくて地震が来たら一発で終わりです。
ほんと、わざとと思えるランダムな石段の修復には怒りさえ覚えます。
おかげでブログネタになりましたけど。(笑)

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