子どもとの時間

手からこぼれ落ちるように、子どもとの時間は過ぎ去り、思い出は写真の中だけ。そんな日々から少しずつ脱却しつつあるものの、やはり1日1日が早いです。

私も昼寝するし。
そもそも1日の稼働時間が短い。
なので、覚えていられない分も、そうでない分も、その時はうまく大事にしきれなくても、時々ふと立ち止まったり反芻したりしながら生きられれば良い方かなと思っています。

そして、この世からお別れするときに、ああ楽しかったなと私も娘も思えたら最高です。

お別れの瞬間に、思い出の全てを思い出せる人はいない訳で、すると今の私程度の記憶力でもいいのかなと思えます（笑）

どんなことがあろうとも、寝ている間でもママ大好き〜と言ってくれた娘に
大好き大好きなたからものと伝えられたこと、それを自信に、 それを忘れずにおばあちゃんになりたいと思う、幼稚園入園前の感傷にひたる私でした。

これまでの間にやり残したことがいっぱいな気がする。
うれしいけれど、さみしいです。