ブランネージュ、週末函館へ移動。6/21北斗特別を目指して

6/3現在、栗東ＴＣ在厩。
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栗東ＴＣ入厩後も順調で、本日6/3(水)は坂路コースで半マイル57.7-41.9-26.8-12.6の時計をマークしました。山元ＴＣへの放牧を挟んだことで疲れもとれて、フレッシュな状態になっています。今週6/6(土)発で函館競馬場へ移動する予定で、6/21(日)函館・北斗特別(芝1800ｍ・ハンデ)への出走を目指す方針です。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブより許可を頂いております】

ブランネージュは函館へ。ハンデ戦になるのが辛いところですが、近走は３戦続けて２桁着順なので軽いハンデにしてくれたらなあ！と願います。

G１掲示板、G２で２着の獲得賞金8,000万円馬として見られてしまうといけないので、ハンデキャッパーさんが収得賞金950万円の「ただの２勝馬」として見てくれることを祈ります（笑）

ハンデは俗に、1キロ重くなると1600～2000メートルの中距離で約1馬身遅くなり、短距離では半馬身、長距離では約2馬身の差があるとされます。

ブランネージュはぶっちぎるタイプではないことを考えたら0.5キロでも軽いほうがいい。

さてさて、何故函館か？と考えたのですが

・現状1,800mがベスト

と陣営が考えているフシがあります。また続戦に関する部分でも函館滞在競馬を選択したのかな？と。

今回出走を目指している北斗特別(３歳以上1,000万円以下・1,800m芝・混合・ハンデ)は6/21(日)。

同じ日に阪神でも小豆島特別(３歳以上1,000万円以下・1,600m芝・混合・定量)があります。栗東から輸送が近い利点はあるものの、１ハロン短い。
また、万一ここに敗れてしまった場合、阪神開催は翌週で終了です。適距離がなく連闘も無理。

翌週以降は福島開催で7/11(土)松島特別(2,000m芝・定量)か7/25(土)まで待っていわき特別(1,800m芝・定量)になります。

中京も始まりますが同様に7/12(日)有松特別(1,600m芝・ハンデ)か、あとは1,400m戦しかない。

ということで函館に早めに移動して、

6/21(日)北斗特別
(３歳以上1,000万円以下・1,800m芝・混合・ハンデ)
↓
[前走１着]
7/5(日)巴賞
(1,800m芝・オープン特別・混合・別定)
＊地方競馬交流競走
or
[前走２着以下]
7/12(日)かもめ島特別
(1,800m芝・牝馬限定・定量)

↓
8/2(日)北海道新聞杯クイーンステークス（GⅢ）
(1,800m芝・牝馬限定・別定・国際)
＊地方競馬交流競走

なんてスケジュールでしょうか？

実は、社台グループから番組表を頂くのですが、
私初めてちゃんと使いました(ー ー;)
すげー便利！今更？という声が聞こえそうですが。


さて、話を戻して上記のスケジュールなら無理なく重賞まで行けますし、クイーンステークスも55～56kgで出られます。

騎手の問題はありますが、ブランネージュには夏場に早めの勝ち上がりと、秋に備え重賞勝ちを意識したスケジュールをお願いしたいと思います。

あと１年半だと思うので、万全の状態で戦わせてあげたいですね(^^)

まずは、6/21(日)12R北斗特別。
おそらく16:00頃なのでツアーの２日目、種牡馬展示終わってノーザンホースパークから出発するところでしょう。

どんな走りを見せてくれるか、リフレッシュしたブランネージュに期待しましょう！