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ライバルの背中

2014-09-06 00:02:58 | 【引退】アウトジェネラル
詳しくは書きませんが、アウトジェネラルと、その出自からライバルであったジェネラルグラント。

共にサンデーの地方ファンドで募集され、今では1億近い賞金を稼ぐ成功例と言える馬です。

アウトジェネラルが中距離近辺を得意とする王道型なのに比べ、ジェネラルグラントは短~中距離が主戦場。本来の距離は違っていても、昨年は南関東の3冠に共にチャレンジしていました。

そんなライバルに、アウトジェネラルの主戦・御神本騎手が騎乗します。

事の発端は8/27大井のアフタースター賞。船橋の名門、出川克己厩舎に門別から移籍以来手綱をとってきた若手のエース石崎駿騎手。2番人気ながら後方からの競馬で6着。「3コーナーで反応が悪く囲まれてしまった」という鞍上に対し、調教師のコメントは「反応以前の問題。勝つ気のない消極的な騎乗で、先行馬有利の馬場であの位置はない。ゴール前のあきらめたような騎乗も納得行かない。次走は御神本。」と珍しく激しいコメント。

次の騎手って、こんなに早く決まりますかね?推測の域を出ませんが、少し前から決まってたかなあ。

気がつくと、アウトジェネラルで御神本騎手が吉原騎手へ、ジェネラルグラントが石崎騎手から御神本騎手へ。

アウトジェネラルは休養中の為に次走は発表されていません。前走は盛岡だったため吉原騎手とも(一応)考えることもできますね。

御神本騎手は、いろいろありましたが紛れもないトップジョッキーですし、個人的には引き続き騎乗してほしいと思っています。

適距離が違うとはいえ、ライバルの背中に跨るのは複雑ですし、このまま主戦交代か⁈と。前走で既に交代なのでしょうか?

秋に向け、また一つ注目ポイントが増えました。

私個人の一番の望みは、ライバル2頭が再びG1(S1)クラスの舞台で上位争いをしてくれる、または賞を争うような活躍をしてくれることです。

ジェネラルグラントは、10/1東京盃出走予定でしたが、前回レポートの2日後に「全く疲れが見えない」と急遽9/11のオーバルスプリント(JPNⅢ)へ。
うーん、出川先生ちょっと焦ってますかね?

今はお互い悩ましい時期に入った2頭ですが、引き続きその関係と復活を見届けたいと思います。
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