CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「虹をつかむ男」

2015-08-03 11:11:39 | 映画・邦画
1日の土曜日は、長居スタジアムで「福山雅治ライブ」があったんですか、だからあんなに地下鉄が混んでたのか、そっか納得


1995年  BS


徳島にある名画座「オデオン座」の経営者・活男(西田敏行)は、
柴又から来た亮(吉岡秀隆)を雇うことに、
映画を愛してやまない活男は、心に密かに思う未亡人の八重子(田中裕子)に思いを寄せていた・・・


山田洋次監督のダンディズムですね
「寅さん」渥美清へのオマージュ作品と言えばラストシーンも悲恋に終わる
ただ、寅さんだったらわかるけど、この活男さんなんで諦めるかな?と思いますよ
相思相愛なんですもんね

でも、寅さんに代わるシリーズものにするにはこの構成の方が良かったのかしらね
後作はなかったようですけど

名画座にかかる作品には「ニューシネマパラダイス」「東京物語」・・
古い作品が次々現れて、
「キネマの神様」を思いだし、また読んでみたくなりました

たかが映画ですが私にとって映画は心の拠りどころであります
つらかったとき、窮地に立った時映画を見て、涙を流しながら前を向けたのでありまする

その意味でこの映画は懐かしくもあり、監督の思いも理解できました
淀川さんも出てきましたよ





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