CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ガール・オン・ザ・トレイン」

2020-01-28 21:59:04 | 映画・洋画
なんやこの町で傷害事件があったみたい、
警察のアナウンスが10分くらいおきに流れてる、
犯人は逃走中、ってこの町にはもういないんちゃうん
大変やけど、ちょっとうるさいくらい聞こえてきて・・(-_-;)
あっ、今は静かになった


THE GIRL ON THE TRAIN  2016年  CS



≪ストーリー≫
離婚した女性レイチェル(エミリー・ブラント)は、
かつて幸せに暮らした前夫との家の前を通る列車に乗ることで空虚な時間を埋めている、
自分のお気に入りの家具やらインテリアに執着しながら、
今はアルコールにおぼれていく毎日、

ご近所の家も垣間見える
ある日、その近所の妻が不倫してるとこを見てしまう・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

かなりのヤバい主人公レイチェルです
依存症からのブラックアウトで記憶をなくすこともしばしば、
誰も彼女の言うことに耳を傾けない、
ある日、元夫と近所の妻メガンと出かけているのを見て、後をつけるけどやはり記憶を失くしてしまうのね
気付けば傷を負ってる、
どうなったかわからない、
~ここで、わたしはレイチェルが危害を加えたのかと想像してたんですけど~

この後、その妻が行方不明になって、
で、そこの家庭の主人に会いに行っていきさつを話すけど、信用されず、
厄介払い的に追い払われて、

また、前夫の今の妻アン(レベッカ・ファーガソン)とも話に行ったり、
行動が奇妙なんです、
しかし、アルコールを断つことで少しずつ頭もクリアになって、
何があったかを思い出して、

けっこうミステリアスで面白かったです、
期待せずに流してたけど、真実が見えてくると・・
ほ~そっちなんや、って

エミリー・ブラントは表現が良かった
また、レベッカ・ファーガソンも出てて、
レビューには書いてないけど前に見た「ライフ」(宇宙生命体「エイリアン」的な物語やった)にも出てたわ
やっぱり美しいなあ、キレイや

映画「アメージンググレース」

2020-01-25 22:03:56 | 映画・洋画
AMAZING GRACE   2006年  Amazonprime



≪ストーリー≫
18世紀、イギリスの若い政治家ウイリアム・ウィルバーフォース(ヨアン・グリフィズ)は、
奴隷貿易を撤廃するべく同じ目的を持つピット(後に首相になる、ベネディクト・カンバーバッチ)と共に奔走するが、
奴隷制で儲けるこの国では反対者が多い、

遅々として進まぬ情勢に彼は体を壊す、
諦めようとするが、後に妻となるバーバラに励まされながら前に進む、
敬虔なクリスチャンでもある彼にはジョン・ニュートン牧師の一言一言が胸に刺さる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、タイトルから、この曲の詞を作ったジョン・ニュートンの物語だと思ってたんですけど、
昨年の11月「英語ポップス」でも課題曲になったし、どんなふうに描いてるのか興味あって、
そしたら、ジョン・ニュートンは教会で、ボロの服を着て掃除をしているおじいちゃんやったんですよ
ただ、しもべとなって神に仕え、人としてアフリカの人もどこの人もイコールだってことを訴える、

ウィリアムは神の道を進むか、~このとき披露する🎵「アメージンググレース」は胸を打ちました~
政治の道に進むか悩んでいて、老牧師は自分にしかできないことを選ぶように、と諭すんですけど、
まあ、道が険しい
同調する人もなかなか増えないし、やっつけられる
前途多難なわけで、

そうこうしているうちに随分と年数が過ぎて、フランスとの戦があって、各国は奴隷船の海洋上の規制とかされていって、
奴隷制度が揺らぎ出すんですね、

で、やっとやっと法案を通す、ってことになるんです
この間20年!

奴隷を描いた映画っていうと、アメリカのプランテーションの様子が目に浮かぶんですですけど
そりゃ、どこもかしこも奴隷を売ったり買ったりしてた時代
船に狭いスペースにぎゅうぎゅうに詰め込まれ、悪臭がたちこめ、
手かせ足かせを付けられ、病気になると海に放り込まれ、到着する頃は半数以上が生きてない状態、
元々奴隷って大昔の時代からあったんだよね

ウィリアム・ウィルバーフォース(wiki参照)のことは知らなかった、
実話で、ざっくりと2時間でしたが、
なかなか「フムフム」でした

日本の歴史より、やっぱり映画がらみの外国歴史の方が面白い
イギリスも歴史があって・・

あと、意外と出演者が有名な人がたくさん出てました





映像の世紀プレミアム 第14集「運命の恋人たち」

2020-01-22 21:35:11 | テレビ
世の中ヘンリー王子の事柄でざわついてるよね、
英王室ファミリーのスキャンダルは、確かにいろいろあって、
前に映画になった「英国王のスピーチ」で、王位を継承したエドワード8世も人妻との恋の逃避行に走ったわけで、
弟のアルバートがジョージ6世を継いだんだったね、

で、
このドキュメンタリー「モナコ王妃のグレース・ケリー」のことも盛り込まれている、
映画ニコール・キッドマンが演じた「グレース・オブ・モナコ」の信憑性もよくわかりました、

ロイヤルファミリーは俗世間と大きな違いがあって大変なんでしょ、
~ウチら一般市民で平和かも


そして、
ナチスの宣伝大臣ゲッベルスと、その妻のマクダ、
ヒトラーを崇拝する彼女は自らプロパガンダとなり、
ヒトラーにため命を捧ぐ、
映画「ヒトラー最期の12日間」に繋がった

他にも、「エルトン・ジョンの恋愛」「ボニーとクライド」なども映されていました、

このシリーズけっこうお気に入りなんですよね
BS放送でやってたのが11月、見たのは12月、ブログにアップしたのが1月・・
って記憶もあやふやになりますわ

やっぱり映画で見てると、とてもよく理解できる
ただ、映像化されるってどうなん?いけるん?

何十年かしたらヘンリー王子のことも映画化???


「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

2020-01-06 22:11:07 | 映画・洋画
STAR WARS: THE RISE OF SKYWALKER  2019年  あべの




(パンフです、一応劇場へ行った分は買ってる)

≪ストーリー≫
死んだはずのシス卿パルパティーンの居場所を導くウェイファインダーをカイロ・レンが手にする、
レイを亡き者にせよ、と
一方レイはレイア姫の元でジェダイの訓練、
しかし、ルークが永年書き残した書物を読み解くうちに、シスの存在を知る、
そのヒントを得るためにファルコン号である惑星に向かう・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

順を追って解説しようと思うと、こんがらがって

とにかく、レイとカイロはウェイファウンダーを手にするために争う
その対決の時、レイの素性をカイロは言い、共に暗黒面を支配しようともちかけて惑わす、
ルーツを知ったレイは、自分の中に暗黒面があることにショックする、
闘いはレイのフォースが勝り、カイロは倒れるが、レイが蘇生させる、
そこに現れたのは、父親のハン・ソロ(ハリソン・フォード)、カイロは改心し、ベン・ソロと名乗る

レイは、パルパティーンと対決する・・

レジスタンス軍はファーストオーダーと最後の戦いに挑む・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレありますよ

ルークとレイア姫のフォースが生きてレイとベンに力を与える
ベンはハン・ソロとレイアの息子、
ルークはレイアと双子の兄妹
その父親が、アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)暗黒へ落ちダースベイダーになる
母親がパドラ姫(ナタリー・ポートマン)

だから、ベンのおじいちゃんがダースベイダーなわけ
レイのおじいちゃんはパルパティーンだったってこと、母親はパルパティーンに殺されてる

今までの作品を見てなくても楽しめました、ってラジオで言ってた人もいたけど、
そぉ?

わたしは、やっぱり、色んな名前やら、人物やら、惑星やら出てきて、
あ~あんときの、とか
あらぁ、ランド閣下お久しぶり的な(笑)

でも、42年だよすんごいよね
わたしの人生一緒に来たやん、みたいな

展開はやっぱり、アナキン・スカイウォーカーのところが好きだったし、
ルークとダースベイダーの対決のあたりなんか思い出すとホロホロして( ;∀;)
だから、踏襲してる感じは否めないのよね
善と悪の対決なんだから

「スカイウォーカー家」は it's over, the end やけど、
レイは自分の苗字を「スカイウォーカー」って名乗るんよね、

でも、ミレニアム・ファルコン号はやっぱりカッチョいいし、

~プラモ、息子作~
ライトセーバーにチューバッカ、3POに、R2-D2、思い入れが深いわ
スクリーンで見れて良かったです、ほんまに良かった
SWファンなんで

レイ役のデイジー・リドリーはGOOD
カイロ・レンが初めどうしても物足りなかったけど・・
レイア姫、キャリー・フィッシャーお疲れ様、前作で撮ってたシーンを使ったらしいよ
ルーク役、マーク・ハミル、半生をささげた?
ハン・ソロ、ハリソン・フォード出ないと思ってたのにちょいと出てくれたありがとう
フィンは本当は誰が好きなの?