CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「はじまりへの旅」

2017-10-28 11:41:53 | 映画・洋画
CAPTAIN FANTASTIC  2016年  BD



≪ストーリー≫
妻の精神障害で森に住む家族、
その妻は重症化し街の病院で治療入院中、

夫ベンは6人の子どもたちと毎日サバイバル生活、
特訓と猛勉強の日々、
文化とはかけ離れた生活をしてはいるが、子どもたちの知的能力は桁外れに良い、
長男(ジョージ・マッケイ)の学力は素晴らしくハーバード大学を初め名だたる大学の合格通知を得ている、
~父親には内緒で受けている~

母親を恋しがる彼らに、亡くなった知らせが届くが妻の実家から原因はベンだと言われ責められる、
葬式にも来るな、と

しかし、母親の最後の姿を見るために彼らは2400㌔離れたニューメキシコまで行くことにする・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

社会と断絶して生きている子供たちなんですが、
父親だけは栽培したものを売りに町まで出かける、
電話はその時だけ、手紙も私書箱?だけ

スティーブと名付けられたバスで一路妻の実家へ・・
現実とのギャップが可笑しいけど、世俗に毒された社会とはこんなかな?と思ったり、

子役たちは「ロード・オブ・ザ・リング」のアルゴルンに会えると大はしゃぎだったとか、
実際、鹿狩りをしたり、羊の皮をはいだりもしたらしいけど、

ユニークな父親に振り回されているようにも感じられるかけど、
愛情が信頼がスゴイ
次男が反発していく様子も、そりゃあそうでしょう、ってとこも

長男がキャンプ地で初めて女性に会って、心ときめき一挙に結婚して、なんてシーンも可笑しいです
彼は「パレードへようこそ」に出演していましたね

ヴィゴ・モーテンセンはさすがとピッタリの雰囲気でした、


ロケーションも自然だし、ロ-ドムービー良かった
最後のシーンも感動でしたね、
大好きな作品になりました
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「エイプリル・フールズ」

2017-10-26 09:59:26 | 映画・邦画
2015年  地上波



群像劇ですね、
結構楽しめました、邦画でこういうのんて珍しい?
私は好きですよ、

1.戸田恵梨香と松坂桃李(虚言癖でセックス依存症)
2.里見浩太朗と富司純子(妻の終末期でつく皇族詐称)
3.寺島進と女の子(実の父娘、誘拐事件)
4.イジメの男子の宇宙人神話
5.窪田正孝と友人(大学生のふたり)
6.岡田将生とリリイ(占い師)・・・等々

4月1日エイプリルフールで誰の言ってることが本当か嘘か、で中には本当のこともあった?かな

松坂桃李の悪役も、いつもはええ役ばっかりで今回はオモシロかった

ドタバタなんだけど、スマートでしたね、
グダグダになりがちなんだけど、スッキリと治まりました、

色んな役者さんの結びつきも「ここなんか!」と、なかなか良い
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「LION/ライオン ~25年目のただいま~ 」

2017-10-20 10:02:06 | 映画・洋画
LION  2016年  DVD



≪ストーリー≫
based on true story

インドのスラム街。5歳のサルーは、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になる。やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過する。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索すると……。~シネマ トゥデイ~

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

サルーと兄ちゃんがとっても良い
前半はサルーがオーストラリアの夫妻(ニコール・キッドマン、デヴィッド・ウェナム)の養子までのいきさつがドランティックに描かれています、

そして25年後、幼いころの記憶が断片的に表れて、養母たちへの裏切りになる葛藤が出てきます、
しかし、恋人(ルーニー・マーラ)が彼の思いを知ることを通して、ルーツをたどることを決心します、

5歳のサルーの田舎の言語はインドの中ではなかなか解明できず、
そこの追究部分もかなり困難を極めます、

さいごはハッピーエンドに終わりますが、
養母の複雑な考えなんかもおり混ぜながら、かなりシリアスにすすみますが、
とってもいい作品です、
ぜひ見て欲しいなあと、

インド映画というと「スラムドッグ&ミリオネア」を思い出しますが、
あの主人公・デヴ・パテルが今回も演じています、
気付かなかったんですけど

タスマニア島の風景が郷愁を誘います、
あそこは良いですね、大好きです、行ったことないけど、タスマン海だけしか見てないけど

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「ワイルド・スピード ICE BREAK」

2017-10-15 23:12:59 | 映画・洋画
THE FATE OF THE FURIOUS/Fast & Furious 8  2017年  BD



今回はドミニク・トレットが悪役に、「ファミリー」と対決
サイファーに人質を取られ、電磁パルスを奪い、God・eyeを奪い、核ミサイル発射コードを奪う・・




・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

こんなにビッグシリーズになるとは初めは思いもしなかったですよ、
出演者たちの超豪華ときたら、いったいこの映画は何物??って
しかも、お金かけ放題です!!
ユニバーサル・ピクチャーズ採算有りとふんだのか、

ブライアンへの思いがただただ悲しくって、
二度ほど名前が出ますが、ちょっと胸が詰まる、写真もあった・・

ラストのドムの赤ちゃんの名前、
初めのシーンではファーストネームまだ付けてないってエレナが言ってた、
で、ラストやっぱりね・・・( ノД`)シクシク…

多分、スコット・イーストウッド(クリントの息子)が彼のポジションを引き継ぐんだろな

レティとドムの路地シーンもグッときます

シャーリーズ・セロン(サイファー役)が出ていること知らなくて、ドムと出会うシーンでは、似てるけど違う?って
ファミリーの敵役としてはただ一人だけど、存在感MAXですね、さすが!

ジェイソン・ステイサムがやっぱり華麗なアクションでほれぼれです、
ドウェイン・ジョンソンは力任せ、剛力です! NZのハカもあったりして、彼はマオリ人?と思ったけど、サモア系なんだって
二人の絡みもフフフ・・(笑)
ショウ兄弟(ジェイソン・ステイサムとルーク・エヴァンズ)の母親役がヘレン・ミレン、ジェイソンの弱味なのね

車は毎回スゴイ!!!Awesome!!
ようわからんけど、監督解説用でもう一回見たらランボルギーニ、シボレー、ベンツ等々・・・分かったのはスバルのマークだけや(;^ω^)

キューバでの撮影は大変やったらしい、
許可をとるのに3か月かかったとか、
5、60年前のアメ車がずらっと壮観です、
ロケーションもGOOD、
氷上のシーンとの対比もGOOD(アイスランドで撮影)
ベルリンやら、ニューヨークやら、ロシアやら、ほんま忙しい目を離せないシーンの連続で、
頭もついてかなきゃならんし、・・・

でも本来のカーチェイスがないとね、やっぱり

「ファミリー」と「愛」がテーマのこのシリーズ、
ドムのクロス(♰)に探知機を仕掛けてたとは全然気づかなかったです、
最後はいつも合心祈祷で終わって、ハッピーエンドです

劇場で見たかった
期待通りで面白かった、でもブライアン(ポール・ウォーカー)~~~~

サイファーも生きてるし、続編があるんやね





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「16ブロック」

2017-10-13 10:04:30 | 映画・洋画
16 BLOCKS  2006年  CS



≪ストーリー≫
アル中の刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、突然の勤務を言い渡される、
それは、囚人エディ(モス・デフ)を、16ブロック先の裁判所に10時までに護送すること、

ところが留置所を出たすぐあと、彼らは襲われる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ブルース・ウィリスはさえないアル中男、足は悪いし、ぜ~んぜんカッコ良くない、
しょうがなしに任務に就く感じ、

で、護送中エディはずっと、ず~っと喋ってる(吹替え版だったんで余計うるさい!って)
何者かに襲われ、警察に応援を頼むが、その警察が実は自分たちの悪事の証言をされるエディを抹殺しようってことだったんですね、

時間は1時間しかない、すぐ16ブロック先なのにそこが遠い、
最後に分かるんですけど、
ジャック自身もその一味に加担してたってこともあって、だからアル中になったのかと推測されたけど、

エディのその将来の夢を語る話とか、人間は変われるんだとか、・・また心理クイズとかもあって、
聞いてないようで聞いてるんですね、
元々の正義感(かな?)がエディを守り抜くことになるんです、
とことん追い詰められて、狙撃隊まで出て、にっちもさっちもッてとこ、

でも、最後はハッピーでンドですから、


決してカッコイイ、スマートな映画ではなかったですけど、
けっこう面白かった、
悪くはなかった



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アンニュイな猫

2017-10-12 10:03:30 | 
なかなか作業する気にならなかったけど、
今朝は頼まれていたジーンズの修理をすることできた!



もう数週間前から預かってたのに、やればほんま5分もかからずやった、
専用ボンドで張っただけ、

超簡単修理、外れたらまたやったらええらしい(笑)

しっとりの雨です
ワチャ君は・・


また体重増えたんちゃう?
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「イコライザー」

2017-10-10 21:49:06 | 映画・洋画
THE EQUALIZER  2014年  CS
equalizer:等しくするもの、均一化するもの、平衡装置



≪ストーリー≫
ホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)は、スタッフたちに「昔は何してた?」とよく聞かれる、
その度に適当に返事をするが、
睡眠障害で夜な夜な行きつけのダイナーで亡き妻が読んでいた本を読む、

そこで少女の娼婦・テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と話すようになる、
抜けるに抜け出せないロシアンマフィアが後ろで動いている、

ある夜、顔に青あざができ、聞くと客が殴ったので、自分も殴ったと言う、
ボスは見せしめに彼女を殴打し続け重体となり、入院する

その状態を見たマッコールは成敗の道に進む・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

な、なんと洋画を見たのは8月30日以来・・一か月半もその気にならんかったってことか、
昨日見てても、暴行シーンとかになるとやっぱり胸ドキドキすんねん、
癒し系でないと見れんかな?と思ったけど、
キツイとこは横目で見て、

劇場でやってた時は実はちょっと気になってた、
でも、デンゼル・ワシントン・・いつものパターン?とか思ってたけど、
マッコールの正体を知らなかった私は「ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)」みたいな殺し屋系?と、

※ここからネタバレあります




そしたらもとCIAだったんですよね、予備知識入れんでよかった
娼婦たちのボス連中4人(?)をやっつけるのに「28セカンド」
メッチャ小気味いいわけですよ、ちょい怖いけど(-_-;)

で、またまたマフィアに通じてた悪徳警官に金をせびられてた友人を助ける、

マフィアはロシアから凄腕の始末屋・ニコラスが来るんだけど、
マッコールは、それにも屈しないし、まだ上手を行く、

そこで、元同僚の夫婦(ビル・プルマン(「インデペンデンスデイ」(1996)の大統領役)とメリッサ・レオ)のところに情報を得るように頼むのね、

で、ニコライもマッコールの友人たちを人質にとって、おびき寄せる
人質は救わないかん、ニコライどもをやっつけなあかん、
それが・・スマートなんですよね、
無駄がなく、カッコイイわけです、

その後もロシアの大ボスとこまでやっつけに行く

めちゃカッチョええ

デンゼル・ワシントン、何だか久しぶりに惚れ直した感じですよ、

で、この人の殺人罪はどうなるの?とか思ってたけど、
そこはメリッサ・レオが上司に闇の組織をぶっつぶす名目だったわけですね、
ラストは、また普段の一市民に戻って生活していたし、


彼の作品を始めてみたのが「ペリカン文書」でしたわ、
好きな役者さんなんだけど最近イマイチやったんで

今日は胸のつかえも降りたし、スッキリ感が



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「クリス・ハート」

2017-10-06 09:36:01 | 音楽・ライブ
2013年にリリースされたカバー曲です
ほんま、今さら毎日聞いていろんな思いが出ます、
泣けて、泣けて、



1.ありがとう
2.LOVE LOVE LOVE
3.家族になろうよ
4.home
5.たしかなこと
6.僕が一番欲しかったもの
7.未来へ
8.旅立つ日
9.奇跡を望むなら...
10.瞳をとじて
11.楓
12.涙そうそう


TSUTAYAに行ってシリーズ版見てこようかな、
まだあるのかしら?

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「アイ・アム・ア・ヒーロー」

2017-10-05 09:48:55 | 映画・邦画
2015年  CS



<あらすじ>
新人賞はもらえたけど、後はぱっとしない漫画家の英雄(大泉洋)、
同棲の彼女(片瀬那奈)からも愛想をつかされ、責められ瀬戸際、
追い出された英雄に、彼女から「ごめんなさい」の電話が入る、
あわてて、家に帰ると彼女はゾキュン(ウィルスに感染してゾンビのようになる)化している、

訳が解らない英雄に町は一変しているのが見える・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

やっぱりヘタレなんですね、
こういうのをやらせると右に出るものが居ない

ただ、散弾銃の免許を持ってて、

いつも逃げてる彼が少女(有村架純)と看護師(長澤まさみ)を救うため命をかけるんですね、
群がるゾキュンを前後に次々と銃で倒す、
ワオ~~!!カッチョエエ、
英雄はヒーローですよ

コミック原作で家にもあるんだけど、どうもマンガは苦手で放置している、
だから、この後もいろいろあるねんなあ、

整骨院の先生が、劇場で見たときは冒頭で卒倒しそうになったらしいけど、
まあ私はテレビサイズやし、「ウォーキングデッド」見れてるし、
おもしろかったですよ

私がどん底に居た時に見たんですけど、よう見れたなあと、つくづく・・


「しあわせのパン」がぴったりの今だけに、真逆でおかしいよな

けっこう好きですよ
「ウォーキングデッド8」も今月からまた始まるらしいですね、
録画忙しいなあ



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「湯を沸かすほどの熱い愛」

2017-10-04 10:05:00 | 映画・邦画
2016年  CS



タバコを買いに(やったかな?)行くと言ってそのまま家出した夫一浩(オダギリジョー)、
残された双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘、
営んでいた銭湯を閉め、気丈な双葉は必死で生きていくが、ある日倒れ、ガンが末期だと知らされる、
また、安澄は学校でいじめにあったりで、問題もある・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

いやいやこんなには強くは生きれんやろ、
学校を休みたいと言う安澄には厳しく、決してオロオロしない、

余命宣告されてからするべきことを次々とやってくんだけど、
まず、
探偵を雇って夫の居場所を突き止め会いに行く、
そこには愛人(?)は家出し、一浩と小学生の女の子が生活している、

無理やり連れ帰り、4人の生活が始まる、
また、銭湯も再開する、

双葉の病状を知っているのは夫だけ、
次に子どもたちに事情を知らせるため、車で旅に出る、

行く先は実は安澄の実の母親のところ、
安澄はそれを知らなかった、・・・と


まあ、強いわ
ただ、夫の気構えを見せられたとき、ひとり病室で死にたくない、と本音が出ます、
このときだけですね、涙を見せたのは、

宮沢りえさんは多分摂食障害、
でも、良い俳優さんです、

探偵が鶴瓶さんの息子・駿河太郎さんでしたね、優しくて良い味でした、


良い作品でした・・・けど、今の私には彼女の姿は強すぎて共感ができなかった




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