3月の独楽吟

2015年03月31日 | 日記




 3月の独楽吟・・・・・喜びの37首



3/1  嬉(うれ)しさは   弥生朔日(ついたち)  ミオちゃんの  お宮参りで  手を合わすとき

3/2  嬉(うれ)しさは   兵法なれど  六韜(りくとう)は  政治のかなめ  説くを知るとき

3/3  嬉(うれ)しさは   かわいい記事ね  ミオちゃんの  チラシ見たよと  褒められるとき

3/4  嬉(うれ)しさは   今度は何を  投げますか  問われてウ~ンと  思案する

3/4  嬉(うれ)しさは   いらんと言うのに  ばあちゃんは  お金渡すと  追いかけるとき

3/5  嬉(うれ)しさは   今夜の月は  ミニマムーン  雲間に少し  ふと見えるとき

3/6  楽(たの)しみは   ちょっと旅行に  出かけます  旅の思い出  帰り書くとき

3/7  楽(たの)しみは   ちょっと旅行に  出かけます  旅の思い出  帰り書くとき

3/8  楽(たの)しみは   ちょっと旅行に  出かけます  旅の思い出  帰り書くとき

3/9  楽(たの)しみは   ちょっと旅行に  出かけます  旅の思い出  帰り書くとき

3/10  楽(たの)しみは   バルってなによ  ヤマナもね  クイズの話  花が咲くとき

3/11  楽(たの)しみは   新幹線の  お土産を  ケンちゃん見つけ  にっこりするとき

3/12  楽(たの)しみは   壁のポスター  ランキング  草津城崎  見て入るとき

3/13  嬉(うれ)しさは   遊就館の  手紙読み  ありがたきかな  涙するとき

3/14  嬉(うれ)しさは   煙りつけます  ひじ膝に  まてよ頭も  願(がん)かけるとき

3/15  嬉(うれ)しさは   51年ぶりの  通学路  車窓眺めて  懐かしきとき

3/16  嬉(うれ)しさは   春の訪れ  兄ちゃんは  合格待ちと  言うを聞くとき

3/17  嬉(うれ)しさは   暖かき春  暖房の  運転すぐに  熱風出るとき

3/18  嬉(うれ)しさは   病気お悔やみ  聞くたびに  わが身健康  ありがたきとき

3/19  嬉(うれ)しさは   クイズの答え  有子山  解くの楽しみ  記してあるとき

3/20  楽(たの)しみは   すッぴんラジオを  今日も聞く  伊奈かっぺい節  炸裂のとき

3/21  楽(たの)しみは   4月待たずに  好景気  V字に回復  売れまくるとき

3/21  楽(たの)しみは   あまりの天気  春分の  梅満開に  花開くとき

3/21  楽(たの)しみは   早め早めの  支払いは  即金払いの  客続くとき

3/21  楽(たの)しみは   家(うち)だけじゃない  日の丸が  彼岸中日  翻(ひるがえ)るとき

3/22  楽(たの)しみは   但熊さんや  戸牧にて  今日はたまごを  買い食すとき

3/23  楽(たの)しみは   一文字地名  豊岡は  野(の)や椒(はじかみ)と  数多きとき

3/24  楽(たの)しみは   ふるさとの話  ばば焼きを  のせたクイズが  出来上がるとき

3/24  楽(たの)しみは   考えてるの  分からんか  言われつ言いつ  クイズ解くとき

3/25  楽(たの)しみは   チャンネル映って  ばあちゃんは  10(とお)も入ると  自慢するとき

3/26  楽(たの)しみは   晴れ晴れ天気  今日のよう  弥生三月  よく売れたとき

3/26  楽(たの)しみは   弥生三月  あとわずか  4月カタログ  今日届くとき

3/27  嬉(うれ)しさは   春の日差しに  蓼川の  水も温(ぬる)んで  しぶき飛ぶとき

3/28  嬉(うれ)しさは   訪ねて来(きた)る  姉とめい  祝いくれつつ  褒めまくるとき

3/29  嬉(うれ)しさは   朝4時出(い)でて  信州へ  アトムの旅は  いと早きとき

3/30  嬉(うれ)しさは   旅の土産の  はやぶさを  寝顔の横に  そっと置くとき

3/31  嬉(うれ)しさは   初夏の日差しを  背に受けて  工事の手子(てご)も  いと暑きとき

手子(てご)

2015年03月31日 | 仕事




 嬉(うれ)しさは   初夏の日差しを  背に受けて  工事の手子(てご)も  いと暑きとき



エアコン工事が続きます。

今日は、
春を飛び越して、初夏を思わせる暑さです。

今日の豊岡は、25℃を超すような気温です。

南受けの屋根での工事、
日差しもしっかり、キリキリ熱いです。

寒かったり暑かったりの、この時期の天気です。
体が、まだ暑さには慣れていません。

作業の息子も、
「暑い暑い、上着なんか着ておれん」と、

手子(てご)の私も、暑いです。

しんかんせん「はやぶさ」

2015年03月30日 | 家族




 嬉(うれ)しさは   旅の土産の  はやぶさを  寝顔の横に  そっと置くとき



アトムの旅行、出発はとても早かった。
一泊して帰り着くのは、これまた遅かった。

信州は、
諏訪・白樺・八ヶ岳の旅行は、遠い、遠い、なかなかとても遠かったですね。

白樺湖のホテルに、あったあったありました。
新幹線の「はやぶさ」が売っていました。

草津温泉に行った時には、
ケンちゃんが「じいちゃんばあちゃんは、しんかんせん、しんかんせん」と言ってたのに木の機関車だった。

えらいこっちゃと、
アイティにひとっ走りで、買った新幹線が「のぞみ」でした。

本当は、
ケンちゃんは、みどりの車体の「はやぶさ」がほしかったのだって、

どうしても「はやぶさ」を探しましたね売店でした。

あったあった、よかったね。

家に帰りついたら、10時はとっくに過ぎている。
ケンちゃんとっくに寝てました。

明日の朝です。
ケンちゃんは「はやぶさ」を持って、「やった、やった~、しんかんせんだ」と喜ぶ姿が楽しみですね。

アトムのバス旅行

2015年03月29日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   朝4時出(い)でて  信州へ  アトムの旅は  いと早きとき



なんといっても、
羽曳野に、朝の7時45分に集合なのです。

わが店は羽曳野から遠いです。

外は真っ暗4時ですよ。
そろそろ出発いたします。

同居で仲良く、いいね~この家は

2015年03月28日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   訪ねて来(きた)る  姉とめい  祝いくれつつ  褒めまくるとき

蓼川(たでがわ)・円山川のしぶき

2015年03月27日 | ふるさと




 嬉(うれ)しさは   春の日差しに  蓼川の  水も温(ぬる)んで  しぶき飛ぶとき



「朝まだき 空櫓(からろ)の音の聞こゆるは、蓼刈る舟の 過ぐるなりけり」

この歌は、
源頼光が、任地の上郷の館で詠ったものと言われています。

平安中期の武将源頼光(みなもとのよりみつ)は、
京で狼藉をはたらく大江山の酒呑童子を、家来の坂田金時(さかたのきんとき)や渡辺綱(わたなべのつな)を引き連れて、退治したといわれる伝説の人です。

源頼光は、
任地に住み実務に当たる受領(ずりょう)国司として、長保2年(西暦1000)に但馬守に任じられています。

国府の上郷に、夫人を伴って来た時です。

館の前を流れる川は気多川(円山川)です。
気多川に生い茂る、蓼を刈り取る様子を見て詠んだ、夫人(相模母)との連歌と言われています。(金葉和歌集)

今日もとても良い天気です。

お客様のところに向かう途中、
上郷の橋を渡ります。

あまりに爽やかな春の晴れた日差しと、
キラキラ光る円山川の水面に魅かれて、車を止めて橋の袂に降ります。

写真を一枚パチリと撮ります。

飛沫(しぶき)も、なにやら温かさを感じる春の日差しです。

そばの畑のおじさんは、
「電気屋さん、なんですかえ。写真ですか」と、

作業の手を休めて、ウキウキにっこりあいさつします。

爆発的によく売れました

2015年03月26日 | 商売




 楽(たの)しみは   晴れ晴れ天気  今日のよう  弥生三月  よく売れたとき

4月もワクワク予感です

2015年03月26日 | 商売




 楽(たの)しみは   弥生三月  あとわずか  4月カタログ  今日届くとき

山奥なのに凄いねばあちゃん

2015年03月25日 | お客さま




 楽(たの)しみは   チャンネル映って  ばあちゃんは  10(とお)も入ると  自慢するとき



「アトムさ~ん、3月いっぱいに私の部屋のテレビ買いますよ」と、
先月の終わりにありました。

隣町なのですが、
とっても山奥の、Aさんちのばあちゃんから電話がありました。

『いつお持ちいたしましょうか?』、

「う~ん、来月のギリギリ月末でいいのよ。29日にしてもらえるかな」、

『3月29日の日曜日はアトムの旅行なの。
出来たら別の日にしていただけませんか』、

「29日は、大安でええ日なんだけどな~」、
「そんなら23日に頼むわ、大安のこの日にな」と、Aさんちのばあちゃんは大安にこだわりますね。

一昨日です。

約束の23日の朝一番に、
『ばあちゃん、今から配達させていただきますよ』と電話をしますとこうですね。

「アトムさん、悪(わ)り~けど今日はまだ彼岸だがな、
彼岸明けてからにしてもらえんかえ」と、今度は彼岸にこだわりですよ。

『そんなこと言っても、大安の日は29日しかありませんよ。
29日はどうしても持っていけません』、

「それじゃあ、24日の赤口もあかんし、友引も先負もいやだし、仏滅は全然あかんし、
25日の先勝の日しかあれへんがな、25日に頼むわ」と、ばあちゃんなかなか日にこだわりますね。

世の中、今時になっても、
大安だ、仏滅だ、あれ彼岸だ、午後はあかんだ、午前中でも10時までだと、えらいこだわりのお方もありますね。

本日です。

本日は、山奥までぶっ飛ばして、
午前は9時になるまでに到着します。

『ばあちゃん良かったね、ケーブルテレビのデジタル化に間に合って。
今日からは、バッチリ薄型大きなテレビですよ』、

『およよっと、
ばあちゃんとこは、なんとまあKBS京都も、テレビ大阪も入るやないの』、

『山奥なのに凄いねばあちゃん』

「アトムさんちは何チャンネルなんよ」、

『うちは7つですよ、7チャンネル入ります』、

「はっははは~、勝ったね。電気屋さんでも7つなんか。
山奥のうちんちは10(とお)も入るで。勝った勝った」と、

なにやら、日にちにこだわるばあちゃんは、チャンネル多いと自慢です。

今月のクイズ、試しに解いて

2015年03月24日 | 家族




 楽(たの)しみは   考えてるの  分からんか  言われつ言いつ  クイズ解くとき



毎月のクロスワードパズルが出来ますと、
『クイズ出来たよ、試しに解いてみてよ。字が間違ってたり、おかしい所があったら発見してな』と、家族のみんなに頼みます。

印刷に取り掛からなくてはなりませんから、
家内に『大特急で解いて点検してな』と、刷り上った一枚を渡します。

「難しいわ~、この赤いヒントは(ふるさとの話)読まんと分かんし、長いわこのお話は」と、
ブツブツ言いながら解いてます。

「ヨコのヒント①は、ばば焼き(ババヤキ)で分かったわ。
タテのヒント①は何なの?、乗合自動車、風呂、低音は同じ発音って何なのよ?」と聞きますね。

『バが付いて風呂って分からんか。答え言おうか』、

「ちょっと待って、バ、バ、、バね~、」、

『分からんか、答え教えようか』、

「ちょっと待って、考えとるからちょっと待って。分かった(バス)だわ」、
『大正解です』。

「ヨコのヒント⑥の、尺貫法の単位で約3センチって?」、

『一尺二尺って言うね、尺の十分に一の単位だがな、
おわんの船に箸の櫂(かい)って、童話の主人公はどう言うの』、

「スが付いて?、う~ん、今考えるわ・・・」、

『こんな簡単なの分からんか』、

『それじゃあ、そのタテの、バ( )チャ はどうなのよ。
バが付いてチャならすぐ分かるわな』、

「ちょっと待って、タテ、ヨコまとめて考えてるから、ちょっと待って」と、
家内はうんうん考えますね。

『分からんか、もう答え言っちゃうわ。
ヨコは、寸(スン)、タテは番茶(バンチャ)です。ありがとう、これで全部解けて埋まったね』と、

夫婦二人でクイズをにらめっこ、
「答えを考えてるの、待って」、『答え分からんか、簡単なのに』と、

言われつ、言いつ、の会話です。

4月号のクイズ

2015年03月24日 | 仕事




 楽(たの)しみは   ふるさとの話  ばば焼きを  のせたクイズが  出来上がるとき



今月は、
月末の29,30日に、アトムのバス旅行があります。

なので、
急いで、クロスワードパズルを完成させました。

来月号は4月です。

四月の「ふるさとの話」と言えば、決まって14日の日に吹く南風のお話、
松岡の「ばば焼き」です。

お妃さまが、
「このふち川へ身を投げて果てましょう。死後は南の風になって高屋へ行きます」の話です。

4月号の「ふるさとの話」を紹介します。



ふるさとの話 4月号

今月は、松岡の「ばば焼き」の話です。
クイズのヒントも隠れています。



四月十四日の夕刻になりますと、松岡の円山川河川敷で「ばば焼き」と呼ばれる、とても珍しい行事が行われます。
ずいぶん歴史のある火祭りで、正しくは御柱祭り(おとうまつり)と称します。
今月は、この祭りの元となった松岡に伝わるふるさとのお話です。

府市場出身の菅村駅一さんの「匂うふるさと」の本から、そのさわりを紹介してみます。

ばば焼き祭りの由来
《むかしむかし、承久(じょうきゅう)の変の後、雅成親王(まさなりしんのう)と申すお方は、但馬国(たじまのくに)、五荘村高屋(ごのしょうそんたかや)の里に配流になりました。
都のお妃様は、親王様の身の上をご案じられて、明け暮れ、お嘆きになっていましたが、身重なおからだをもいといなく、うばひとりを連れ、慣れぬわらじを召されて、都をあとにはるばる但馬国高屋の里へと、お旅立ちになりました。
折しも春の半ば、見渡すかぎりの野原も山も、緑にもえて美しく、こずえに歌う鳥の声もわびしい旅情をお慰めしたことでしょう。そして、道中泊まりを重ねて、ようやく但馬国松岡の里まで、おいでになりました。
なにしろ、遠く山坂超えての旅路でしたから、かよわい女の身は、綿のようにお疲れになって、道ぶちの石にいこわせられ、ふと、岸辺で物洗いをしている、ひとりの老婆にお気付きになりました。

高屋までの道のりは
「少々、ものを尋ねます。五荘高屋の里へは、どう行けばよいでしょう。」とお聞きになりました。すると老婆は、お妃様の姿を、しげしげと見ていましたが、「それはまあ、たいへんでござります。高屋までおいでになるには、五日かかる池上(いけがみ)を行き、七日かかる納屋(なや)を過ぎて、九日かかる九日市(ここのかいち)から、十日かかる豊岡(とよおか)へ出て、人を捕る一日市(ひといち)を通らねばなりません。」と、
三里(十二キロ)にも足らぬ平穏な道を、さも、まことしやかに言いました。これを聞かれたお妃様はおどろかれ、「十日の日かずはいとわねど、人を捕る一日市とやらが恐ろしい・・・ようようここまで来たものを、ああ、どうしましょう・・・・・。」と、じだんだ踏んでお嘆きになりました。

南の風になって 
「一日市とかで、捕らわれのはずかしめを受けるより、いっそ、このふち川へ身を投げて果てましょう。死後は南の風になって高屋へ行きます。」と、言い残して、前を流れる深みへ、お沈みになってしまいました。  このことを知った村の人たちは、すぐ川からお助けしましたが、王子を生み落されたまま、ついに事切れてしまわれました。
歯ぎしりして残念がった村人は、逃げまどう老婆を捕えて、松の木にしばり付け、「おのれ憎いうそつきばばめ、火あぶりにしてくれるわ。」と、下からどっと火を燃やし、焼き殺して、お妃様の恨みを晴らしました。お妃様は、りっぱな長い髪のお方でしたから、身投げなさった時、その黒髪が、川いっぱいに広がって、一里(約4キロ)の川下までも続いていたとのことです。また、じだんだを踏まれた足跡が、今もその川岸の岩に、残っているそうです。

十二所神社
松岡の川ぶちにある神社は、王子様とお妃様をお祭りした社で十二所(じゅうにしょ)神社と申します。悪い髪の人は、その毛を供えてお祈りするとりっぱになるといわれています。
それから、この村の子供たちは、この老婆を憎んで、毎年三月十五日に、ばばの形のわら人形を作り、松の木(おとうまつ)の上にくくり付けて、焼くようになりました。これを、『ばば焼き祭り』といいます。この日には、不思議に南風が吹くということです。》 「匂うふるさと」より

文中の三月十五日は旧暦で、新暦の四月十四日が「ばば焼き祭り」の行事です。
お妃様の心が親王様に届けと、必ず強い南風が豊岡の高屋に向かって吹くのです。
(文中の7つの赤文字はクイズのヒントです) 

豊岡は一文字地名が凄いです

2015年03月23日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   一文字地名  豊岡は  野(の)や椒(はじかみ)と  数多きとき



竹野町からの帰り道、城崎へ抜ける峠を通ります。

峠の名前は、
鋳物師戻峠(いもじもどしとうげ)と申します。

実に不思議な地名ですね。

今日の話は、
不思議で、難しい地名のことではありません。

豊岡市には、一文字地名が凄いっていう話です。

日本で一番短い地名といえば、
誰でも、すぐ思い浮かぶ名は「津(つ)」ですね。

三重県の津市の「つ」です。

市の名前でもあり、発音も「つ」一つなので、
名実ともに、日本で一番短い地名といえますね。

ところで、町内の地名ってものになりますと、
全国では、もう何百万にもなるでしょう。

難読地名、珍名、長い地名、短い地名と色々ありましょうが、
今日は、津(つ)と同じ一文字の地名のことです。

豊岡市には、集落がおよそ300ヵ所くらいはあります。
その中で、漢字一文字の地区を書き出します。

旧豊岡市は「庄(しょう)」「滝(たき)」「辻(つじ)」「伏(ふし)」「森(もり)」の5ヵ所です。

日高町は「芝(しば)」「谷(たに)」「殿(との)」「中(なか)」「野(の)」「堀(ほり)」の6ヵ所、

城崎町は「結(むすぶ)」だけの1ヵ所、

竹野町は「段(だん)」「轟(とどろき)」「椒(はじかみ)」「林(はやし)」の4ヵ所、

出石町は「嶋(しま)」「柳(やなぎ)」の2ヵ所、

但東町は「後(うしろ)」「畑(はた)」の2ヶ所の20箇所なのです。

その他にも、
地名に町が付いていますが、一文字といえる名前は、

旧豊岡市に、寿町(ことぶきちょう)、本町(ほんまち)、泉町(いずみちょう)、内町(うちまち)、京町(きょうまち)、寺町(てらまち)、幸町(さいわいちょう)、栄町(さかえまち)、桜町(さくらまち)、船町(ふなまち)、元町(もとまち)と、11箇所もあるのです。

この数、
一つの市ではとっても多い方なのです。

もう一つ、読み方です。

津(つ)も発音が「つ」ってことで、
発音一つで凄いですが、

豊岡市にも、
日高町野(の)の、地名が発音一つの一文字地名といえますね。

さらに凄いことは、
発音が四つの地名がとても多いのです。

竹野町椒(はじかみ)、竹野町轟(とどろき)、豊岡市寿(ことぶき)、豊岡市幸(さいわい)と、
一つの市の中で、4箇所もあるのです。

全国には、それなりにこの発音一つや四つの一文字地名もありますが、
8万人ほどの市で、これだけあるのは稀ですね。

そんな、
不思議な豊岡の一文字地名の話です。


卵かけご飯と、ふわふわ玉子焼

2015年03月22日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   但熊さんや  戸牧にて  今日はたまごを  買い食すとき



『固いものを食べると、治療中の歯の根っこがちょっぴり痛いな~』、

『柔らかい卵かけご飯でも食べようか』と、
但東町の但熊(たんくま)さんに出かけます。

但熊さんは、養鶏場の経営者がこだわりの卵で作る、
「卵かけご飯」でとても有名なお店です。

日曜日の、午後5時を回った時間というのに、
駐車場は車でいっぱい。他府県ナンバーがずらりと並んでいます。

人気一番のシンプルメニュー「卵かけご飯」には、
順番を待つ人の行列が、店の外にずら~~っと長く続きます。

スピーカーで、順番を呼ぶ名前が響きます。

『こりゃ大変だわ、えらい待たなきゃあ食べられんわ』と、
ちょっぴり惜しいが諦めますね。

隣の売店で、とれとれの「こだわり卵」を買います。

仕方ありません。
今日はどうしても卵が食べたい。

『そうだ、戸牧食堂の名物・玉子焼を食べよう』と、
豊岡めがけて走ります。

この食堂一番のおすすめ商品、
あつあつ名物・玉子焼を注文します。

「トッピングしますか」、
『なんにも入れないで、そのまんま』と注文して食べた卵焼は、ふわふわ・あつあつ、何とも言えないおいしさでした。

家内に言います。

但熊で買った「こだわり卵」で、
あつあつ「卵かけご飯」作ってな、

できたら上手に、ふわふわ「玉子焼き」も作ったな。

固いものにはちょっぴり痛い歯には、
なぜか、卵かけご飯とふわふわ玉子焼きが食べたいですね。


なんと晴れ晴れ、春分の日

2015年03月21日 | 季節




 楽(たの)しみは   家(うち)だけじゃない  日の丸が  彼岸中日  翻(ひるがえ)るとき



 

支払いと集金の不思議

2015年03月21日 | 仕事




 楽(たの)しみは   早め早めの  支払いは  即金払いの  客続くとき



「エアコンと冷蔵庫の代金、すぐ持って帰って」と57万即金ですよ、
午前中にエアコン取り付けて、そのあと昼前運んだ冷蔵庫です。

「リホームの前金と、IHクッキングヒーターの代金振り込んだわよ」と152万です。
まだ来週から工事開始のリホームですね。

「42型のテレビ配達ありがとう。持って帰ってお代金を」と即金ですよ、

「新しいパソコンきちっと設定してもらって、今日からサクサクね。ハイ、代金支払うわ」と即金ですね、

「昨日付けてもらったエアコンの代金取りに来てよ」と即金ですね。

「今日届きました。注文の最高級のレンジ、掃除機、炊飯器の代金すぐに全額振り込みました」と埼玉から電話です。

「昨日設置してもらったパソコン、代金持ってきたよ」、
「ありがとう。BDデッキのお金持って帰って」と即金、即金、普通です。

ずっと以前に書いたことがあります。
アトム本部などに、仕入れ代金を一日でも早めに振り込みますと不思議です。

不思議な、ゲンを担いだ話があると書きました。

ゲンを担いで早く支払うと、
「ものすごいラッキー」な売りがあるってことを書きました。

10日が期日であっても、それより3日でも6日でも早ければ早い程、
早めに振り込むと「ムチャクチャ良いこと、すごい売り」があるってことを書きました。

ホントです。

当店は、
アトム本部に振り込みはもちろんですが、どんなところからの請求書でも、店に届くと即日支払いいたします。

即日振込が普通です。

どうでしょうか、とっても不思議がありますね。

ホントです。

早め早めに支払いますと、
売った代金集金が、ほとんどこれまた即金ですね。

支払いを即金でし続けますと、売ったお代も不思議です。

売っても売っても、何ぼ高い品でも即金ですね。