本日は暑かった~

2008年04月30日 | 世相雑感
                   (本日、暫定税率を再議決)

本日は暑かった~。
律儀に冬用の上着を着て出発すると、日の射す運転席は暑いの何の、
エアコンの工事現場、ちょうど陽がまともに当たり夏のよう、
たまらぬ暑さに、上着を脱いでもまだ熱い、本日4月だというのに夏日の31℃だったそうで驚きです。
なんか今年はエアコンがバンバン売れそう、妙な卑しい根性がふつっと沸いてくる陽気でした。

7時のNHKニュースで、衆議院の本会議の様子、
民主党欠席の中、揮発油税の暫定税率復活法案が再議決されました。
ニュースで伝える国会の様子や、ガソリンスタンドや町の様子を見ていると、
我が国の政治も国民生活も、なんか「無卦(むけ)に入(い)りっぱなし」という感じがしてしかたがありません。
陰陽道の占いでは、人も世も「有卦(うけ)に入(い)る」と吉が七年間、「無卦に入(い)る」と不幸が五年といいます。
な~んかこの頃の日本て、ウキウキするような楽しいことってとっても少なく、
ブツブツ不満だらけのニュースばかり、ずっと「無卦」状態ではありませんか。
福田さん、小沢民主党が度肝と腰を抜かすぐらいの、「あっと驚く平成維新の大改革」でも発案し、せかされ、急かされ解散を迫られるなら
自ら主導的にバァーンと総選挙に打って出て、日本を「有卦に入る」明るい状況に一変してくださいな、たのみますわ。

「昭和の日」

2008年04月29日 | 季節(春)
                     (店の前の小さな花)

今日は祝日、「昭和の日」でした。
年号が平成になってからは、「天皇誕生日」は12月23日に当然移動します。
63年間も慣れ親しんできた4月29日の祝日です、「みどりの日」として残すことになり18年間、名前がどうもしっくりこない、
昭和天皇を偲ぶ多くの国民の声に押されるかたちで、昨年から「昭和の日」と改名され、「みどりの日」は5月4日に移動することになります。
しっくり落ち着く名前の「昭和の日」は、今年で2回目となるわけです。

朝、新聞配達のSさんに「いつも待っていてすぐ読んでくれる、新聞好きなあんたに頼みがあるの」と言われ、
もう年で配達が苦になったと、交代を頼まれたのが今から25年ほど昔です。
私が朝起きの運動になればと、新聞配達を続けているうちに昭和は63年、
年の中ごろの季節から、配達に取り掛かろうと街灯の明かりで見る、朝一番の紙面に、
「昭和天皇、今日は○○下血」とか、「今日は症状△△、下血○○」と、毎日毎日ずっと出ていたこと、
昭和64年1月7日の、「昭和天皇・崩御」の特大見出しの朝刊を一軒一軒配達したことを思い出します。
あれからもう二十年、昭和の空気もはるか昔になりました。
「昭和の日」の今日、Mさんのアンテナ工事をしながら、大屋根から見える西の夕焼の中に、ちょっと昭和を思い出してしまいました。

ああ、忙しかった~、間に合った~

2008年04月28日 | 店内外の話
                   (感謝セールの予告チラシ)

今日中にクロネコに渡さないと、4月中の配達に間に合わない。
手配り案内状の前に出す、アトム電器の「500店突破大感謝セール」の予告チラシです。
袋に宛先シールを貼り、お届けする予告の案内チラシや、ご親戚・ご友人さま用の紹介お願いチラシを用意して準備万端です。
朝一番、最後のアトムチラシ5月号がやっと届きました。
「それ~、全部一式揃えて袋に入れよう」と、皆で取り掛かったと所に、
「エアコン取り外して~」が2軒同時に電話あり、「洗濯機貸し出して~」とこれも急ぐと電話あり、「午後にぜひともUHFもBSも取り付けて~」とずっと遠方からの依頼です。
それに「テレビの映りが悪いよ~、寄って説明して」とアンテナ工事中に携帯電話、
『こんな時に限って、どうしてこんなに忙しくなるの』とぼやきながら、昼食もそこそこにフル回転でうん百軒、ぜ~んぶ片付けクロネコに間に合った~。
とうとう、最後のお客さんに洗濯機を貸し出して、店に帰ったら夜は8時過ぎ、休まず、飲まず食わず、息子も私もへとへとになってしまいました。

休み過ぎではありませんか

2008年04月27日 | 季節(春)
                    (5月の連休カレンダー)

4月26日のテレビニュースで、「ゴールデンウイークは11連休です」って、明るく答えるところを見てしまいました。
えぇ~、当店なんてその間の休みは、5月4日(日)の一日だけですよ。
答えたお方は、どうも4月26日(土)から5月6日(水)の11日間休みがあるようです、いいですねえ~。
11日間の中には、4月29日(火)の「昭和の日」、5月3日(土)の「憲法記念日」、4日(日)の「みどりの日」、5日(月)の「こどもの日」と祝日が4回もあります。
それに祝日法では、日曜日に重なった場合は振替休日を設けるなんて決めちゃったものですから、5月6日(水)は堂々と休日なのです。
そりゃ~正社員はとっても嬉しいことでしょうが、商売人や、派遣だ、パートだ、臨時だという身分の人は、店や会社が休みだと出勤日数になりません、
給料は無し、商売上がったりというわけで大変だろうなあ~と考えてしまいました。

ところが驚くのはまだ早い、祝日法第3条3項には、「(月)から(土)の間で祝日にはさまった平日があると、その日は祝日にする」と決めています(2007年以降施行となってる)。
今年は該当しませんが、来年の平成21年は、9月21日(月)が「敬老の日」、23日(水)が「秋分の日」なので、間の22日(火)は祝日になってしまいます。
結局、19日(土)から23日(水)まで5連休なんだって、こんな法律いつの間に決めたんでしょうかね。
休み過ぎと思える秋の5連休が、平成21年の次には平成27年、平成38年とやってきます。
ああ、公務員か正社員になりたい、しみじみと、そう思う人って多いのではないでしょうか。
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アナログ終了を、画面に告知表示

2008年04月26日 | お客さん宅で
                  (当店は、地デジ未だ受信不可地域)

Tさんは91才、娘さんと二人暮しです。
『日高町は、やっと11月末にデジタル電波出るよ』、『買って頂いた液晶、ちゃんと映しに来ますよ、楽しみにしてね』と説明、
するとTさん、「それまで生きとれへんわ」と、可愛い冗談を云われます。
Oさんの奥さんは小さな雑貨店、『そろそろデジタルの液晶にしましょうか』と誘いかけると、
「不景気で、もうこの店もやめたいわ、デジタルまであと3年あるの、その日まで買えんわ」です。
私は、『そんな話、聞かんかった事にするよ。不景気な話は、はいここに置いて帰るよ』と、またまた冗談です。

4月25日の総務省地デジ移行検討会で、アナログ停波を2011年7月1日から24日までにすると正式決定、
そのニュースの中で、「7月1日以降は、番組はなくてアナログ終了の告知画面になる」と、アナウンサーは伝えています。
えっ~、それじゃあ実質2011年6月末で終了らしい、お客さんに正確に伝える必要が出てきました。
停波3年前の今年7月24日から、放送画面に「アナログ」のロゴマークを入れたり、
来夏からは、画面上下に「レターボックス」や文字スーパーで、停波を告知するらしい、
アナログ番組しか見られない人を、何か肩身のせま~い気持ちにし、背後から、「やいの、やいの」と、せかすようで電気屋でありながら、ウーンと考えさせられてしまいます。

よく重なる話

2008年04月25日 | お客さん宅で
                    (今度は自動ドアが壊れた)

Tさんのコタツが故障、温度ヒューズを取替えました。
『もう18年も使っていただきました、ヒューズは換えたが、他の原因で又切れたら買換えよ』と念押しです。
Tさんの奥さんは、「もうちょっと寒いから、今晩か二日ほど持ってほしいわ」、「今年はテレビに、農機具、次から次と故障が重なるわ」と、おっしゃいます。
家によっては、ほんとに故障が続き、次々にお買い上げのことがあります。
豊岡のIさんは去年一年間、テレビに、冷凍庫に冷蔵庫、それにボイラーが壊れてオール電化に、その上クルマまで壊れて買換えだったそうです。
当店も負けていません、ほんの最近洗面台は水漏れ、風呂のカランは故障、車のフロントガラスのひび割れに、自動ドアが壊れて大修理、ほんの数ヶ月にバタバタと出費です。
どの家でも、故障って重なるときは妙に続くものです。
Tさんからの帰り、「山から採れたタケノコよ」と、大きめ一本頂いてしまいました。
この頃は、タケノコを店に持ってくるお客様、訪問すると「持って帰りな」と頂くタケノコ、
どうもタケノコばっかり重なってしまいます。タケノコってそんなに食べられません、ちょっと困ってしまうお話です。

カイラスに祈る気持

2008年04月24日 | 私の思い
                         (可憐な花)

いよいよ26日、わが国・長野で北京オリンピックの聖火リレーがあります。
全国から集まるという中国人留学生の声援も、チベット支援者のアピールも、
そして日本国民の暖かいまなざしも、善光寺の御心(みこころ)に免じて、何卒何卒、平和裏に、穏やかに進む事を願うばかりです。
先日90才のNさんから、大阪の西蔵(チベット)研究の権威から聞いた話を、長々と聞かされました。
チベットの、神の山として崇められている人類未踏の独立峰「カイラス山」は、チベット語で「カン・リンポチェ」と云いますが、
ローマ帝国の、あの有名なユリウス・カエサル(ユリウス・シーザー)の名から、ヨーロッパ人がカイラスと呼び、名づけられたそうです。
今の中国政府の考えや行動を、ローマ帝国の繁栄と比較して、「ローマに学べ」と訴える記事が見られます。
「寛容」を常として、征服した地の被支配民に、「ローマ人になりたい」と思わしめた寛容の精神が、大ローマ帝国の繁栄を築き上げたと云われています。
カイラス山の語源でもある、ユリウス・カエサルのとった方法でした。
五体投地(ごたいとうち)の信仰でラサからカイラス山を目指すチベットの信仰心厚き人々、そんな人たちに、「中国人になりたい」といわしめることこそカイラスへの尊崇(そんすう)となります。
中国政府は今こそ、「寛容の精神」で周辺国を治めたローマに学ばなければいけない、
今なら間に合う、オリンピックの今だから間に合う、「ローマに学ぶ」をぜひやってほしい、そう願わずにはおられません。

ゆく河の流れは絶えずして

2008年04月23日 | お客さん宅で

                          (Kさん宅の、清らかな川水)

夏の海水浴シーズンを終えた、浜辺の寂しさに似て、冬のスキー場の今は、つい先日まで若者で賑わっていた事もあり、宴の後のようなとても寂しい風情が漂っています。
Kさん宅へエアコンの点検に伺いました。
お年寄り夫婦で切り盛りしていたスキー民宿も、ご主人が冬のシーズンに入ったとたん入院する羽目となり休業、いまだにおばあさん一人、何かと大変です。
車を止めた横の川には、雪融けの澄んだ水がどうどうと流れています。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と住かと、またかくのごとし。』

約800年前、鴨長明が晩年に小さな庵で書き記した、「方丈記」の冒頭です。
人生の無常、世の遷り変る無常観を著した随筆の傑作です。
雪が融け小川となり、山を下り大河を満たし、海に注ぐも、流れる水は、二度と戻らないことを見て、
「常に同じものはこの世には無い」という、仏教用語の「無常」を書き示したものです。
一人暮らしのおばあさん、二人がより添って暮らす老夫婦、お客様の中にとても多くいらっしゃいます。
清らかな川の流れを見ながら、ふっと「方丈記」の一節を思い浮かべてしまいました。


これって、喜んでいいのかな

2008年04月22日 | その他
                       (市内の小学校)

「40Wの蛍光管、1箱配達お願いします」と電話です。
小学校であったり、市のいろいろな施設や事務所からの注文です。
どの町でも同じでしょうが、税金で購入する物品は、蛍光管一本といえども厳正な競争入札、そのため商売的にはとても薄い内容にならざるを得ません。
テレビとかエアコン等の商品になりますと、なかなかご注文を受けることは少ないのです。
本年度は、当店がある地域を限って、蛍光管のご注文を受けることになりました。当然とても薄口銭、でも有難いことです。
1箱25本配達しても、えっと驚く少しの儲けというわけです。
ところが学校や施設の場合、物品購入ばかりとは限りません。たくさんの電気製品は故障もします、
そんな時、事務職員さんは、ややこしいことや修理をどこに頼めばよいのやら、
そうだ、すぐ駆けつける、すごく親切な当店に頼もうとなるわけです。
なんやかんやのきっかけから、修理依頼の声がかかります。
でも、ついつい修理まで、とっても安い金額でやってしまう癖が抜けません。
声を掛けていただくのはよいが、これって喜んでいいのかな~といつも感じてしまいます。

500店突破大感謝セール、準備着々と

2008年04月21日 | 店内外の話
                     (巨大な垂れ幕でご案内)

来月は5月17日(土)~18日(日)の2日間、
アトム電器全国チェーンの加盟店が一斉に、「500店突破大感謝セール」を開催します。
当店も当然張り切ってやります。
その準備の一つ、開催予告の「ご案内垂れ幕」を、晴れ間をねらって店の正面に吊り下げました。
垂れ幕の巨大さは人物と比べてよく分かるでしょ、
大人2人分以上の大きさ、走る車からもすぐわかる、どうぞよ~く見てやってください。
本日も、お客様への感謝の特典を「どうしよう、こうしよう」と、頭をひねって考えています。
5月になりましたら、感謝の特典がいっぱい詰まった「特別ご招待状」を、
お引き立ていただいていますお客様宅へ、お届けに伺います。
どうか、お楽しみにお待ちください、よろしく。

田道間守命(たじまもりのみこと)と、菓子祭り

2008年04月20日 | ふるさとの話

                     (中嶋神社の菓子祭り)

今日は、「お菓子の神様」を祀る中嶋神社の菓子祭りです。
中嶋神社は、豊岡市三宅にある朱塗りの巨大な鳥居と、
二間社流造(にけんしゃながれづくり)という、
全国的に珍しい、国指定重要文化財の本殿を有する立派な神社です。
何よりも有名なことは、
祭神が、お菓子の神様と云われる田道間守命(たじまもりのみこと)、
毎年4月第三日曜日には、大勢の参拝者でにぎわう「菓子祭り」なのです。
全国の菓子メーカー、菓子業界、
隣の神美小学校の児童も参加しての盛大なお祭り、
豊岡の地に、日本のお菓子の神様が祀られていることに、
地元の子供たちも、ずいぶん誇りに感じていることでしょう。

田道間守命は、垂仁天皇の命を受けて海を越え、
神仙秘境の「常世(とこよ)の国」に赴き、
不老長寿の「非時香菓(ときじくのかぐのみ)」を、持ち帰ったと云われています。
日本に帰った時すでに遅し、垂仁天皇は崩御された後、
田道間守命は、墓前に非時香菓をお供えし、泣き叫び、悲しみ、
悲しみ伏した後、死んでいったと伝えられています。
非時香菓は、橘(たちばな)の実で、当時最上級のお菓子であり、
不老長寿に役立つと重宝されていたものです。
「古事記」、「日本書紀」によると、垂仁天皇は紀元前69年生まれ、
田道間守命に命じた時が紀元61年、崩御が9年後の紀元70年となっていますので、
130歳の時に命じ、139歳まで生きたことになります。
「古事記」の頃のお話ですからちょっと?の感がします。

奈良市尼辻にある宝来山古墳が、垂仁天皇陵と云われ、
濠の中の小島が、田道間守命の墓であることから、
豊岡の神社を、「中嶋(なかしま)神社」と云うそうです。


生き生き、はつらつ、元気が一番

2008年04月19日 | お客さん宅で
                     (パソコン操作も、ニコニコと)

「ちょっと、ちょっと電気屋さん、パソコン教えて」と、Uさんの奥さん、
今日、ブレーカーが落ちる原因を調べに訪ね、『エアコンにカーペット、これは使いすぎですよ』と説明の上、
使用するコンセントの振り分けで、安全に処置し終わると、パソコンについてお尋ねです。

『文章の一部削除はこうすれば、行削除はこうですよ』、
『切り取りはこうですよ、貼り付けはこうしましょ』と、ワードの説明です。
奥さんは70才近くでパソコンを始め、まだ日が浅い、でもなかなか良くできた文章が保存されています。
都会の息子さんから送ってきたという、ピカピカのノートパソコンを操りながら、
「まだワードだけよ、エクセルもこれからよ」、「デジカメとプリンターも使ってみたいわ」と意欲満々、「生き生き、はつらつ」って感じです。

「使っている鍬(くわ)は光る」とも、「転がる石には苔(こけ)が生えぬ」と云います。
Uさんの奥さんは、若い時からいつもニコニコ、「生き生き、はつらつ」を、絵に描いたような好印象の方、
やっぱり人生、年をとっても「生き生き、はつらつ、元気が一番」と、Uさんの奥さんを見る度にいつも感じてしまいます。

布袋和尚からマニ車まで、話題が延々

2008年04月18日 | お客さん宅で
                   (穴あき石と、布袋和尚)

「話が全く途切れない奥さん」、「話題を次々と話すご老人」、こんなお客様につかまって帰る事が出来なくなることってあります。
今日、Nさん宅の暗い廊下にセンサーライトの工事です。
Nさんは90才近くですが昔は校長さん、矍鑠(かくしゃく)としておられます。
作業中ずっと、「南方で捕虜の時、鳥の餌のような食事」とか、「激やせしたが生きて帰れた」とか、話が続きます。
帰り際、『きれいな庭に変わった花ですね』と、褒めたのが運のツキ、
Nさんは、次から次へと話題が続きます。
『うんうん、はいはい』と、頷くものですから延々と、次のようなフレーズで一時間も聞く羽目になりました。
「高野山からもらって植えた馬酔木(あしび)のうんちく」
「中国の大湖石(タイクーシ)・穴あき石のうんちく」、
「七福神で唯一実在の布袋和尚(ほていおしょう)が、神様の布袋尊になったうんちく」、
「神戸の作家・陳舜臣さんから聞いたお話のうんちく」、
Nさんの屋敷は立派な塀と広大な敷地です。「庭にある内外の巨石のうんちく」、
「家の中心を向いてる七福神のうんちく」から、
「大阪の儒教研究の大家との出会いのうんちく」、
「Nさんが所蔵している、西蔵(チベット)ラマ僧のマニ車や数珠、さらに五体投地の巡礼の理由や鳥葬のうんちく」と、
まだまだ書ききれぬほど話題が続きます、日が暮れてしまう~という一時間でした。

晴れたら、さっそく試運転します

2008年04月17日 | お客さん宅で
                     (電動ハイブリッド自転車)

一ヶ月も待ちました。
先月の中旬、Hさんが新聞の切抜きを持って、「4月発売の一番新型の電動自転車、注文しといて」と来店、本日納品指定日です。
サンヨーの電動ハイブリッド自転車です。ピカピカの電動自転車を大雨の中納品です。
この電動自転車は、高性能リチウムイオンバッテリーとハイパワーモーターの組み合わせで、上り坂でも楽々スイスイとペタルがとても軽い、
さらに、下り坂やブレーキの時は、バッテリーを充電してしまう優れものです。
ところが今日は朝から大雨、ジャージャー降りです。
Hさんの玄関先に納品していろいろ説明するも、周りを乗りまわるような天気ではありません。
Hさん、「いいよ、いいよ、晴れたらさっそく家内と一緒に試運転します」と、云いながらとても嬉しそうにピカピカの自転車を撫でておられました。
私は、『ご年配のHさんを助けたってよ、がんばれよ、たのんだで』と、自転車をポンと叩いて帰ることにしました。

アトムの広告、もらってきました

2008年04月16日 | アトム電器
               (7軒からもらった、読売新聞のアトム広告)

修理や配達をしながら昨日発行の、「読売新聞のアトム広告」をもらってきました。
『昨日の読売新聞、ありますか~、店に張り出します。広告のところだけいただけませんか~』とお願いすると、皆さん快く出してくださいました。
Yさんのおばあさんは、「昨日持って帰ればよかったのに、息子も見てたよ」、
Fさんは、「あっ、この広告見てなかった、でも凄いわね」、
Eさんは、「見た見た、どこの電気屋の広告かとビックリしたが、よく見るとアトムさんだったね」、
Fさんのおじいさんは、「そう云われたらあったな、電気屋さんの広告なの、えらい金かけたね」、
Kさんのお嬢さん、「うわぁ~、どうしたのこの人数、電気屋さんも写ってるの」、
Nさんは、「いつもの特選品カタログ、孫が電気屋さんをすぐ見つけるよ、この新聞もすぐ探しよるね」、
Tさんは奥さんに、「お~い、電気屋さんが新聞見たかって~、なんか凄いもん出てるそうだぜ」、
Iさんの奥さんは、「アトム電器はものすごく元気ね、息子さんも写ってるの」、と話しが弾みます。
まあ皆さん、実に親切、実に好意的です。
でも、あんなに大きな広告なのにうっかり見ていないお客様多いいですね、
それでも、『はい、これっ』と開いて見せると、大ビックリは皆さん同じでした。
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