コーチクローバーのひとりごと

人生で出会う様々なできごとを綴っています
あなたのホッとくつろげる空間創りに役立てていただけたら・・・と

粉河寺から和歌山城へ

2013-04-29 12:25:02 | 西国三十三ヶ所巡り

JR粉河駅から 徒歩約15分あまりで、西国第三番「粉河寺」に到着。

大門にある仁王様(金剛力士像)

今まで沢山の仁王さまにお目にかかってきたけど、

これほど迫力のある仁王像は初めてです。

 

仁王様が4体(入る側・出る側)ある珍しい中門をくぐります。

 

本堂は西国三十三所巡礼の寺の中で最大の大きさとあってとっても立派な構えでした。

 

粉河寺庭園

桃山時代の枯山水の石庭で、本堂前の石段の左右にあり、

紀州雑賀崎の青石(緑泥片岩)、琴浦の紫石(紅簾片岩)、竜門山の竜門石(蛇紋岩)の

名石を用いている見事な石庭でした。

 

粉河寺参拝後は、和歌山駅まで戻り、皆で和歌山城へ。

駅から歩くと30分以上かかりそうなので、帰りの電車のことを考えてバス利用。

 

和歌山城は、徳川幕府の御三家(尾張・紀州・水戸)の1つ、

紀州徳川家の居城だったお城。

 

外から見ている とそれほど傾斜がきついようには見えないのですが

実際に中を歩くと結構歩きごたえがありました。

 

和歌山城の別名にちなんで建てられた「伏虎像」

 

和歌山城周辺を海上から見ると、虎が伏している姿に似ていることから

「伏虎城」とも呼ぶようになったそうです。

顔の表情が愛らしいんだわ~。

 

城内にある藤も、見ごたえがありました!

 

 

札所めぐりと歴史散策

今回も沢山のことが学べた楽しい一日でした。


仲間と登った結縁坂「紀三井寺」

2013-04-28 20:36:44 | 西国三十三ヶ所巡り

4月は2か所の札所を訪れました。

初旬は和歌山の紀三井寺

 

 

満開の桜に期待していたけど・・・・

残念なことに葉桜

 

紀三井寺は「紀州にある、三つの井戸があるお寺」ということで、

紀三井寺という名が付いたそうです。

 

「清浄水」「楊柳水」「吉祥水」を含めて「三つの井戸」

 これらの井戸水は名水百選に選ばれているそうです。

 

紀三井寺の長い階段。(231段)は結縁坂(けちえんざか)と言われており

「女厄坂」「男厄坂」「還暦厄坂」と続いていました。

 

この結縁坂は江戸時代の豪商「紀伊国屋文左衛門」が、若いころ母を背負い、

この坂を登って観音様にお参りされたエピソードからついた名前だそうで、

親孝行とはなにか・・・・縁とは・・・を考えさせられました。

 

 


性格って?

2013-04-25 09:16:55 | つぶやき

性格とは・・・

辞書を引いてみると、「行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向」とある。

 

経験(体験)と行動パターンからできるもの。

という人もいる。

 

持って生まれたものではないらしいです・・・。

 

確かに経験(体験)

環境からくる行動パターンは

大きな違いがあるため

経験(体験)を重ねることで行動パターンが変われば

性格も変わるということなのかもしれない。

 

 

私がこの数年で変わったねー

会うたびに変わるねー

といわれるには

この経験(体験)と行動パターンの変化もあるのかもしれませんね~。

 

 


スタミナ源

2013-04-16 11:43:21 | 料理

年を重ねてもお肉は食べたいですね

 

ビタミンB1が豊富な豚肉

たんぱく質が豊富な牛肉


牛肉に含まれるたんぱく質は、植物性たんぱく質より吸収が早いので

疲れたときや体が弱っているときにこそ、スタミナ源として食べるには最適の食材。

 

最近は、痛めた肩の筋肉をつけるためにも

良質のたんぱく質をとるよう気を付けています。

 

肉じゃがも好きだけど、ポン酢であっさりと頂くのも大好きです~~。

 


屋久島③「パワースポット♪」

2013-04-06 10:03:08 | 旅行記

 大川(おおこ)の滝

日本の滝100選にも選ばれているパワースポット。

落差88mの滝は迫力満点!

岩の上を滑らないように歩きながら壺近くまで行き、

滝の雄大さを身近で感じることが出来た。

 

もし・・・・ツァーでなかったら・・・

ここで絶対に瞑想していたね!

 

 

千尋の滝は落差約60メートルの滝

滝の左側には巨大な花崗岩の一枚岩があり、

千人が手を広げたほどの大きさがあるということで、

人が両手を左右に広げた長さ を「尋:ひろ」と呼ぶことから、

千人分で「千尋の滝」と名付けられたそうです。

 

中間ガジュマル

樹齢300年といわれる屋久島最大のガジュマル。

ガジュマルは、長い年月をかけて横へ横へと成長 していくので

「歩く木」とも呼ばれているそうです。

 

ウミガメの産卵場所「いなか浜」

海ガメの産卵は見ることができなかったけど、

砂浜ではガイドさんが卵の殻を探して見せてくださいました。

いなか浜は、空の青さと海の青さがマッチして本土では見られない美しさだった。。

 

3日目のガジュマル公園

うねうねと曲がりくねった幹は、つながりあって支え合って、一本の木を形作っていた。

木の生命力ってすごいね~。

 

 

屋久島の自然は、私たちの想像をはるかに超えていました。

白谷雲水峡の「神秘の森」は、もう一度行ってみたいな~。


今月のヨガ⑭「中腰のポーズ」

2013-04-05 07:11:02 | 今月のヨガ

今月のヨガ⑭は「中腰のポーズ」です。

春から初夏にかけては、体の土台作りに適した季節と言われています。日々の生

活に「中腰のポーズ」を取り入れながら、下半身を強化し、体の土台作りをしていき

ましょう。

①両足を大きく開いて立ち、両手は胸の前で合掌。

 

②息を吸いながら、合掌した手を上にあげる。

 

③息を吐きながら、合掌した手を胸の前に持っていき、膝を曲げる。

 

 

④息を吐きながら、合掌したまま手を上げて伸ばし切り、

   腰、背中を伸ばして3~5呼吸キープ後、①にもどる。

 

 

☆股関節の柔軟性や、太もも、お尻、お腹などの引き締めなどに
   効果的です。

 

 

★どのポーズも無理せず「気持ちいい~」と感じられる範囲でとどめ、
少しずつ理想のポーズに近づけていきましょう。


屋久島②「神秘の森」

2013-04-04 11:36:40 | 旅行記

屋久島2日目は、白谷雲水峡からスタート

 

白谷雲水峡は、「もののけ姫」の舞台となった場所でもある。

 

コースは3つに分かれていて

弥生コース(1時間)、奉行コース(3時間)、太鼓岩往復コース(4時間)を鑑賞できる。

 

今回のツアーでは弥生コースを歩きました。

入り口を入るといきなりの岩場が・・・・

トレッキングシューズを履いてきてよかった~~~。

 

左腕を使えないと思うと少し怖かったんだわ~~~。

足元に気をつけながら、ゆっくりと登っていくと整備された園路になったので一安心

 

 

飛流落とし

飛流橋から撮ったんだけど、写真では迫力が伝わらないですね~(^^;)

 

林内は珍しいシダや濃厚な緑の苔で覆われており、初めて見る世界に感動の連続!

 ⇐水がきれいすぎて微生物が

                                         棲めないそうです。

 

苔むした幻想的な沢を渡り「二代大杉」に到着!

 

草花で印象的だったのは、花部分が鎌首を持ち上げたマムシそっくりの

「まむし草」。正式名称はホソバテンナンショウというらしい。

 

清流の流れる音や苔むした岩や木は

幽玄な世界を楽しむことができる「神秘の森」ですね!

 

つづく


屋久島♪

2013-04-03 11:40:16 | 旅行記

屋久島に行ってきました!

左肩の鍵盤断裂をかかえていたので多少の不安もあったのですが

友人のサポートもあって二泊三日のツアー行程を無事終えることができました。

 

屋久島空港に到着後、すぐに昼食をとり

「紀元杉」へ

バスから降りて最初に感じたこと

 

空気が清々しい!!!

 

樹齢3000年の紀元杉は、屋久島の中でも1,2を争う樹齢を誇っている老スギだそうで

さまざまな植物が着生していた。

 

手で触れながら杉のパワーを頂く

 

土、水、光、空気。豊かな自然のエネルギーの恵みをいっぱい受けて、長い年月を

成長してきたんだろうな~。

 

標高1000メートルの「屋久杉ランド」

散策路は周回コースになっていて、30分、50分、80分、150分コースが設定されていた。

 

今回は30分コース。

霧も出ていてかなり幻想的な世界が広がる森の中

バスガイドさんの丁寧な説明を聞きながらゆっくりと散策。

 

ヒメシャラ(別名命の木とも呼ばれている)

   ⇓

 

 

歩きはじめて20分ぐらい経った辺りで

静寂な森の中からどこからともなくオカリナの清らかな音色が・・・

 

 

後でわかったのですが

オカリナの第一人者「宗次郎」さんが、吹いておられたようです。

 

バスに乗る前に100円を木箱の中に入れてトイレ休憩

 

杉の木をくりぬいた公衆電話ボックス

屋久杉ランドならではの光景ですね!

 

つづく