日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

最近癖になりそうな缶詰  苦笑

2017-04-05 21:09:10 | 私の雑感あれこれ
NHKの今夜の試してガッテンは缶詰を取り上げていた。ただし、終わりの5分ほどしか見ていない。

今年になって初めて体験した、缶詰の話です。

1月に友人らと集まったときに、一人からタケノコの缶詰のおすそ分けをいただきました。年の瀬に新潟の友人から送られてきたもの、とのこと。

珍しいな、筍の缶詰なんて! ぐらいの印象でした。袋にパックされた筍の水煮は中華料理などで使ったこともあるけれど、缶詰にまでなっているなんて、コスト高になるだけという感想る

ところが、缶切りで缶詰を開きかけた途端に、「え! 季節は春?」と思ったほど、筍の香りに包まれました。その時1月です。

きっと、香料でも入れているのだろう、と下種の勘繰りをしたくなるほど、しっかりと筍の香りなのです。

穂先は少なく、根元部分が多いし、ハズレだな、やっぱり中身が見えない缶詰だからかたい部分が多いんだ、と。

その時は、薄味の煮物にしました。食べてみてびっくり! シーズンと変わらないおいしさ、というより、私の下手なあく抜き処理で食べているときよりも、上品な食感です。

表記されている製造元をネットで調べました。ネット販売の項目が出ていません。

再度、いつもの友人らに、おいしかったことを伝えると、電話で問い合わせてみたら、と。

で、電話して、着払いで「たけのこ缶詰」4缶を送ってもらいました。

ホームページでは、収穫したその日のうちに缶詰にしていると記載されています。

すでに4缶とも食べ終わりました。

今は4月。そろそろ生の筍も見かけるようになりました。

毎年、筍好きだから、大なべであく抜きしますが(多分)、私の舌はどう反応することやら。

缶にきっちりと詰められた筍に、生産者さんの誠意がこもっているようで、お気に入りの逸品です。

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2 コメント

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Unknown (さなえ)
2017-04-06 07:09:21
私もガッテンを見てました。全部w。ポルトガルやスペインでは缶詰がご馳走で缶詰料理のレストランまであるらしい。かくいう私も缶詰を大量備蓄中w。

リンクを辿ってみたけど、ネット販売はしていないんですね。新潟館が日本橋にあって時々覗くので今度聞いてみます。着払いだと私の財布が可哀想だからw。
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さなえさんへ (案山子)
2017-04-06 12:36:23
最後しか見ていなくて残念。私の友人の夫氏はオカズは缶詰があれば十分派らしく、お料理こだわり派の彼女は、少々むくれています。「ビバ!缶詰」なんですね。
ポルトガルって、結構牧歌風で、自給自足から遠い「お金を払って買うもの」→「ごちそう」というイメージかも。
生活レベルも高くなくて、長らくヨーロッパの洗濯女というイメージなんだって(もう10年以上前にガイドさんから聞いた話)。栄華を極めていた大航海時代もあったのにね。
「たけのこの缶詰」再注文したいくらい。でもタケノコの季節になりつつあるし、、、。1缶540円で、一番安い送料が560円で、入るだけとお願いしたら、缶詰4個が届きました。着払い手数料も加算アリでした。
アンテナショップ経由で手に入るといいですね。

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