
とんでもな殺人事件が起きる。ごく普通に日常を送って、午後のひと時を過ごしていた人々を襲った銃弾は5人の命を奪った。無差別に狙ったにしては、正確無比な銃撃だ。犯人は容易に見つかる。元軍人で、かつて軍隊でも非戦闘員を狙い撃ちした過去を持っていたジェームズ・バー。証拠はそろいすぎくらいにそろっていた。彼が犯人なのは間違いない。
警察は彼を捕え、取り調べを始める。そこでジェームズが要求したのは一つだけ。「ジャック・リーチャーを呼べ!」と。ジャック・リーチャーとは一体?元凄腕の軍人で、軍人の犯罪を取り締まる捜査官だった。なぜジェームズはジャックを呼ぶことを要求したのか?
かつて自分が取り調べたジェームズ・バーが、5人もの人を殺した事件を起こしたと聞いて、ジャックは違和感を覚える。事件現場、そろいすぎた証拠、犠牲者たちの姿。。。もしやこれは単なる大量殺人事件ではないのではないか?ジャックは真犯人ではないのではないか。裏には、彼を陥れる陰謀が。それは何か、大きな別の事柄をカモフラージュするためのものなのではないか?
ジャックは、ジェームズの担当となった弁護士にいろいろなヒントを与える。この事件の裏に隠された陰謀を暴くため。さあて、真実にたどり着くことができるのか・・・。
ということで、プロデューサーもやってるトムちんですから、いくら自分をかっこよくしても、誰も文句いいません。最強で、スマートで、クールで、クレバー!!非の打ちどころがない!!!!ここまで来ると嫌味なんで、射撃の腕だけは、若干落ちる、ということになってましたが、ここは御大・デュバルに花を持たせたことにしましょう。
なんでしょうね、年相応になったなあという感じ。話はそれほどの謎でもないし、予告なんかだと、複雑極まりない!ような印象でしたが、そんなことはなく、ちょっと懐かしい、昭和っぽい匂いのする落ち着いたアクションでした。携帯電話を駆使する、コンピューターでどんどんと謎を探っていくような、見ているもんがぜーぜーとついていくのが精いっぱい、、、、というのではなく、なんだかしょっぱい味のホッとする作品でした。
バカでかい排気量のいかにもなアメ車をばんばん走らせ、FRのお尻ふりふり走る車を見てると、これぞアメリカだよなあ~と思ったのでした。やっぱあの国には、プリウスは似合わない。いや、そうじゃいけないことは重々わかってますが、古き良き時代を思い出す感じです。あれ見てて、やっぱ車はマニュアルだなあと。マニュアル車、運転したい!と胸が高鳴ったおばさんでした。
◎◎◎○
「アウトロー」
監督 クリストファー・マッカリー
出演 トム・クルーズ ロザムンド・パイク リチャード・ジェンキンス ベルナー・ヘルツォーク
警察は彼を捕え、取り調べを始める。そこでジェームズが要求したのは一つだけ。「ジャック・リーチャーを呼べ!」と。ジャック・リーチャーとは一体?元凄腕の軍人で、軍人の犯罪を取り締まる捜査官だった。なぜジェームズはジャックを呼ぶことを要求したのか?
かつて自分が取り調べたジェームズ・バーが、5人もの人を殺した事件を起こしたと聞いて、ジャックは違和感を覚える。事件現場、そろいすぎた証拠、犠牲者たちの姿。。。もしやこれは単なる大量殺人事件ではないのではないか?ジャックは真犯人ではないのではないか。裏には、彼を陥れる陰謀が。それは何か、大きな別の事柄をカモフラージュするためのものなのではないか?
ジャックは、ジェームズの担当となった弁護士にいろいろなヒントを与える。この事件の裏に隠された陰謀を暴くため。さあて、真実にたどり着くことができるのか・・・。
ということで、プロデューサーもやってるトムちんですから、いくら自分をかっこよくしても、誰も文句いいません。最強で、スマートで、クールで、クレバー!!非の打ちどころがない!!!!ここまで来ると嫌味なんで、射撃の腕だけは、若干落ちる、ということになってましたが、ここは御大・デュバルに花を持たせたことにしましょう。
なんでしょうね、年相応になったなあという感じ。話はそれほどの謎でもないし、予告なんかだと、複雑極まりない!ような印象でしたが、そんなことはなく、ちょっと懐かしい、昭和っぽい匂いのする落ち着いたアクションでした。携帯電話を駆使する、コンピューターでどんどんと謎を探っていくような、見ているもんがぜーぜーとついていくのが精いっぱい、、、、というのではなく、なんだかしょっぱい味のホッとする作品でした。
バカでかい排気量のいかにもなアメ車をばんばん走らせ、FRのお尻ふりふり走る車を見てると、これぞアメリカだよなあ~と思ったのでした。やっぱあの国には、プリウスは似合わない。いや、そうじゃいけないことは重々わかってますが、古き良き時代を思い出す感じです。あれ見てて、やっぱ車はマニュアルだなあと。マニュアル車、運転したい!と胸が高鳴ったおばさんでした。
◎◎◎○
「アウトロー」
監督 クリストファー・マッカリー
出演 トム・クルーズ ロザムンド・パイク リチャード・ジェンキンス ベルナー・ヘルツォーク
超かっこよく運転なさってそうな姿が目に浮かびます。
アメ車のボンボン音、いいですよね~。
昔は商品がしっかりつくってあったからどうにかこうにか動くんですよね(^_-)☆。
余裕で勝てる相手をそこまでいじめなくても~(^^;)と少々思いましたが、
今もステキな肉体美も拝めましたし、満足でした♪。
意外と気に入りました。
ミッション加齢につき引退。
となった後は、このシリーズに本腰かな?w
一言で言うと、見ていてつらかった、というところです。混んでいたこと(観客の年齢高し)、オレ様(トムクルーズ)につりあう役者が出てなかったこと(リチャード・ジェンキンスが冴えない。。)、地味だったこと、それらが重なって観るのがつらくなり、途中で席を立ち最も後ろで立って体を伸ばして見届けました。
これで人物紹介が終わったわけですから、続編からはリラックスして楽しめるはず、と期待大です。
なおどのシーンもどこかで見た映画を思い起こす(これも、つらく感じた原因)ので今の監督さんは大変、と同情します。
ATが出たころ、これは楽だけど、運転じゃない!!などと思ったりして。
その辺の何とも言えない古臭い風情がなかなかよかった。
哀愁感じるアクションっぽい映画ってのもいいんじゃないかと。
なんだかやたら忙しくて、どたんばたんしてるのに慣れてる中、懐かしいのが逆に新鮮でした。
本人がプロデュースですから、好きなようにやれるのも強み・・・かな。
こっちの見る気合というか、大きなものを持っていくと、肩すかしをくらいそうな、まったりした感じもありましたからね。
期待度低かった分、安心して見ていられました。
なかなか難しいところですね、映画というのは。
予想より楽しめた作品でした。
確かに昭和の香りというか、60~80年代的な感じはしますよね。
最近のカーチェイスシーンもけっこうスマートなので、それに比べるとブロロロ・・・というエンジン音、マニュアルをガチャガチャ入れる操作とかはかえって新鮮でした。
最近は車を運転していないのですが、以前はマニュアル派だったので、僕も運転したくなりました。
途中からお胸強調するとことか(笑)
結構表現力はよかったと感じました。
見方もいろいろですね。
だから映画は面白いです。