自転車のローラーブレーキの鳴り

購入後１７年経つ自転車のブレーキかけたときの軋み音が半端なくでかい。自転車屋さんに持ってい行ったのに何も処置してくれない。調べてみるとローラーブレーキという種類といことは分かった。処置法を検索すればよかったが２年以上放置していた。音はますますでかくなる。自転車屋さんで交換すれば５０００円ほどだそうだ。自転車屋さんと話しているとグリースが減っているから足せばいいと教えてくれた。グリースは高温に耐えるモリブデン入りの物が必用だという。そのグリースは３０年以上前に買って別のことで使っていた。道具箱を調べるとあった。ブレーキのグリース注入穴は小さい。楊枝にグリースを付け少しづつ奥に押し込んだ。ほとんど入らないがブレーキを使うと少し音が減った。冬の今は気温が低くグリースがブレーキ全体に回らない。走ってはブレーキを何度も繰り返しブレーキ温度を上げ根気よくグリースを注入した。１日経って乗ってみるとまだ少し音がするので追加した。かなりの量が入りようやく静かになった。まだ足りないかもしれない。たぶん専用のグリースガンがあるのだろうが１７年に一度のことだかし次は新車に買い替えでしょう。