Lime so-da !

K村家の下宿人Nの雑記帳。働きながら、脚本の勉強をしながら、遊びながらのながら生活。

結婚準備はいろいろ?

2016-10-26 11:36:41 | 日記
最近、イトウテルミーを顔にしている。
テルミーは棒状のお灸を器具に設置し施術するのだけど、なかなか気持ち良い。

母が嫁に行く際、祖母に渡されたもので、ずっと昔から家にある。
最近、「そういえばあれがあった!」とおもい使い始めた。

心なしか、筋肉の拘縮がやわらいでいる気がする。

とにかく、なんでもいいからやってみる。
少しでも良くなるのなら!


結婚式前とあって、我が家は気ぜわしい。

結婚式の請求を実は前日までに支払わなければならないことが発覚したり(両親は結婚式後に支払うものと思っていた)
お昼ご飯を食べる暇がないからつまめるものを用意するにあたって何が良いかとか
タクシーの配車とか
一体、どういうスケジュールなのかとか
けっこういろいろ。

そのたびに姉の私はお伺いを立てたり、説明したり、愚痴を聞いたり、キレたり・・・。
なにげにストレスがたまる。

でもそんなこんなを見ていると
結婚式って本当にみんなに協力してもらわなければならないことがたくさんあるし
旦那さんとの共同作業半端ない。

その前にも結納とかあるわけで、お金の話など、様々なことを一緒にやらなければならないので
価値観って大事だなぁと思う。

最近では、「結納をしない」とか「結婚式はしない」とかがあるけれど
昔からある儀礼にはちゃんと様々な面をケアする役割があるのだな、と感じる。
経済的な面で難しいこともあるだろうけど、できることならやった方がよいな、と思う。
この視点は文化人類学的ですね。

「結婚とは、村同士のやり取りを超えなければ成立しない」といった先輩の言葉に納得。

自分たちだけではなく、親同士のやり取りでもあるし
ここをしっかりやってないとトラブルがおきたり、けっこう後々まで尾を引くケースが多い。
友達の話を聞くと本当に大事だなと思う。

大変なことはたくさんあるかもしれないけれど、そのディテールを楽しんでできるといいなぁ、とも思う。

しんどいけどやってよかった、って言えるようなのが一番なのかもね。
終わり良ければ総て良し。


そんな私は10月がもう終わることに驚いています。
この調子だと人生はあっという間ではないだろうか、と思うくらい
光陰矢の如し
時間の流れがはやい。

今年はエディンバラ行きたいなぁ。
11月に友達がロンドンでする公演に本当は行きたいのだけど、11月は私もコンサートの手伝いがあるからなぁ・・・。

スケールもフィールドも全然違うけど、
いつも彼女が目標です。











麻痺のこと

2016-10-22 14:00:01 | 日記
暑くなったり寒くなったり
体調崩さないようにしないとね。

妹の結婚式まで1週間
私も便乗して女子力を高めようと髪にパーマをあてなおしたものの
やっぱりボアボアしてる・・・

でも、かなり髪が伸びました。
こんなに伸ばしたのいつぶりでしょうか。

結婚式では振袖を着るので、ヘアスタイルもいとこの姉におしえてもらったり
「大人かわいい」を目指して頑張りたいな。

30代にして振袖、最初は躊躇していたものの
職場の方々から、そして妹から、「なにをいっとるか!着なはれ!」といわれ着ることを決意。

振袖を着ると場が華やぐとのこともあり、たぶん、人生最後の振袖ということで気合入ってます。



バレエの練習も今が踏ん張り時、あともうちょい。

もう、くよくよなんてしない。
泣きそうになっても、泣いても、前を見るだけ。

それしかないんだ。

見てもらいたい人がいる。

楽しみにしていてくれる人がいる。

熱心に教えてくれる先生がいる。

自分一人で踊っているのではないと気づき始めました。

トゥシューズも4足目、まさかこんなことになるとは思いもよらなかった。
未来ってそんなもんなのでしょうか。



自分のなかに、なかなか越えられないものがある。
どうしてもつらい現実がある。

取り戻せない時間や、戻れないものについて深く考え込んでしまわないように
気を付けるだけ。
鏡を見ないように
人前であまり笑わないようにしてしまうのは
わけがあるのだけど
あまりわかってもらえないのも事実

たぶん私の右半分は、死んでいる。
いろんな意味でよくない状態に陥りやすい。
なぜだかわからないけど、不調が出るのは右だ。
麻痺も右だし。

たくさんのお金と時間を費やしても戻らなかったのはなぜだろう。
鏡を見るとそんな気持ちになってしまう。
あのとき・・・と考え込んでしまうと深みへの扉はどんどん開く。
憎しみで心がいっぱいになってしまう。
そこからも解放されたい。

踊っている時だけは、役に入ろう
せめてその時だけはちゃんとわらっていよう

怖がらず
勇気をもって堂々としていること

私の役どころは
姫の友人だしね

限られた時間を
精一杯頑張りたい

SLEEPING BEAUTY

自分に負けたくないな、と思うんだ。




なにをしよう

2016-10-19 15:14:32 | 日記
ここ2日くらいひどく落ち込んだ。
急にまた暖かくなったからか・・・。
理由はわからない。でも、気が付くと悪いことばかり考えてしまい、とても悲しかった。

いつも毎回
そこへ戻って一人で記憶を読み返す作業は
一体いつになったら終わるのだろう。

楽しい記憶ではなく
嫌な記憶、特に怒りやかなしみの部分を心は読みたがる。
それを深く根付かせようとする作用が働いているようにも思う。
よって憎しみ、怒り100パーセント

この心理現象はいったいなんなのか。

苦しいったらありゃしない。

今回は本気で「結界師」全巻購入を考えてしまいました。

良守に元気をもらう!

それで対処できるのか!?








きっと、うまくいくさ

2016-10-13 13:31:33 | 日記
きっと、うまくいくさ

最近、不安になると呪文のように唱えてる。

妹の結婚式が
マリンバコンサートが
バレエの発表会が

それぞれに自分の中でちょっとしたプレッシャーとして存在している。
でも、きっとうまくいく

不安なんて抱えている暇はない。

バレエのレッスンが厳しくて
毎週水曜日が憂鬱になっていたけれど

でも、やるしかないのだ。
あともう少し。

同じところを間違える
身体の向き
手の位置
進むべき方向
振付

同時進行ですべて覚えるように言われるが
あたまではわかっていても、神経がつながらない

リズムをつかめていない
音とりができていない
カウントがうまくいかない

得意とする部分すらぐちゃぐちゃになって
心が折れそうになると同時に
悔しい。

逃げたい。
でも、逃げたらもっと後悔する
たぶん、一生悔やむぞ。と自分に言い聞かせる。

先週できなかったところも
少しずつだけど近づけているから

同じところを注意されていても
あともう少しだという感覚が存在しているから

折れてしまわないように
自分の気持ちを切り替える

妹の結婚式も
なんだかおもしろくなってきて
マリンバコンサートの関係でつながっていく人の輪や
今年一番会っているいとこと再びあえることで
すごくワクワクしています。

マリンバコンサートは自分自身が「つなぎ目」としての役割を全うできるよう
演奏者とクライアントをうまくつないで、たくさんの人に「きてよかった」といってもらえるコンサートにしたい。
聴く人に何かを届けたいし持ち帰ってもらいたい。

今まで見え隠れしていたものが、少しずつ見えてくるような感じでしょうか。
今回のコンサートはなにが一番大切なのか・・・。
はじめはよくわからなかったけど、インスピレーションがわいてきた!
演出魂が燃えてきました。

バレエもマリンバコンサートもシナリオもすべてつながっているから
私の中で、それぞれがそれぞれに交わっているから
大切にしたい

不安もあるけど
きっとうまくいくさ
大丈夫。





ある夜

2016-10-09 15:46:51 | 日記
昨日、最終電車で家に帰って
たぶんテレビを見ていたと思う
気が付くと、朝だった
今日が休みで本当に良かった。

昨夜、街は祭り一色だった。
大きな花笠を揺らしながら、
男も女も、老いも若きもみな「ホイットホイット」という掛け声とともに
夜空に鈴の音を響かせていた

その激しさに圧倒されながら通りへ抜ける。

コロニーバーという店に入ったのは初めてだ。
薄暗く、大人な雰囲気だけど親しみやすいその店は、
お酒はもちろんのこと、燻製からパスタまでフードも充実していていた。
お店の人のさりげない心配りもうれしい。

最近、ビールとうまいフライドポテトが私の中の流行りで
それさえあればだらだらと夜を過ごしたい気になる。

一緒に行った友人が「フライドポテトがなかったら店を変えよう」といってくれたが、その必要はなさそうだ。
フライドポテトがあったのと、ハンガリー風のソースとやらをかけて食べると
これまたビールによく合ったからだ。

ちなみにこのビルの2階にはおいしい焼き鳥屋がある。
小さい店だが、安くてかなりおいしい。
そしてその店のフライドポテトもおいしい。

ああ、この界隈に住みたい・・・。

お酒をたくさん飲める体質ではないので、
ビール一杯で十分酔える。

30代、悪くないな、と思う瞬間だ。


そういえば前の晩、駅で小学校時代のクラスメイトに会った。
お互い仕事帰りで、近況報告もかねてすこしたちばなしをしたところ
やはり話題は婚活になった。

婚活と言っても、合コンか婚活パーティー、街コンくらいしか思いつかない。
しかしそれにも「年齢制限」という恐ろしい枠組みが存在し、「結婚には年齢制限がある」という厳しい現実を突き付けてくることを知った。

「わぁ、こわい」

と、人ごとのように言っている私は一体何者で何様なのか。
自分でもよくわからなかった。

妹の結婚を控え、私は焦りとか感じないのだろうか。

いや、焦らないわけではない。でも、たぶん今、目下緊急性を帯びた焦りがほかにあるのも事実。

それは、今後三か月の予定がうまくいくかとか
バレエの振付が覚えられるかとか
マリンバコンサートと仕事の兼ね合いだとか
今のストーリー、完成するんだろうかとか、
そんなことばかりで
これからもたぶん、そんなかんじだろう。

恋がしたいと思うけど、それも忘れかけてたり

でも今日、仕事中にもらった電話は正直ちょっとうれしかったな。
思いがけず「ありがとう」の電話をいただき、
ちょっとうれしくなってしまったじゃないの。

心にお花は必要だな、と思いました。

私の場合、結婚がうらやましいというよりかは
大好きな人がいることの方がうらやましい。

1人でいる強さよりも
誰かを大切に思うことでうまれる強さのほうが
私には魅力的だから。

誰かとかかわるって大変なことだという人もいるけれど
それは人によるのかもしれないとも思う。
自分だって誰かから見ると関わるのがとても大変な存在なわけだし
一番いいのは、お互い関わりやすい相手をみつけることなんじゃないかな、って。
価値観とか、フィーリング?

私は好きな人とであえるのだろうか・・・。

ってのは正直、いつも思っていることで
これに関しては、焦りというよりは
30年生きてきて未だ現状に変化のないない自分への不安の方が大きい。

私、イタいな・・・と思う部分です。